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ソフト・パレード

ザ・ドアーズ形式: CD

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登録情報

梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
メーカー : ワーナーミュージック・ジャパン
EAN : 4943674043842
時間 : 33 分
レーベル : ワーナーミュージック・ジャパン
ASIN : B000095YNS
ディスク枚数 : 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 428,806位ミュージック (の売れ筋ランキングを見るミュージック)
- - 91,417位ロック (ミュージック)

カスタマーレビュー:
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商品の説明

メディア掲載レビューほか

夭折のヴォーカリスト、ジム・モリスンを中心とした伝説のロック・バンド、ドアーズの通算4枚目のアルバムとなる1969年作品。ブラス・セクション、パーカッションを導入、モリスンに代わり、作詞を主にロビー・クリーガーが担当した作品。「タッチ・ミー」他、全9曲を収録。 (C)RS

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カスタマーレビュー

星5つ		82%
星4つ		12%
星3つ		4%
星2つ		1%
星1つ		1%

評価はどのように計算されますか?

2019年12月19日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

Soft ParadeのCDは何度も再発売されていますからレビューが混ざっています。私のレビューは2019年11/15に発売された「Soft Parade -Annivers-」と題されるレコード付きのものです。米amazonでは「The Soft Parade (50th Anniversary Deluxe Edition) (3CD/1LP)」と題されています。

（3CD/1LP）の内容は以下の通りです。
CD1 新たにリマスターされた同タイトル（いったい何度目のリマスターでしょう？）
CD2 同タイトルから管弦楽を抜いてDOORSのメンバーだけで再MIXしたものと、Ray Manzarekボーカルの3曲
CD3　1969.2/25に録音されたROCKisDEADと題されたジャムセッション
LP　CD1のアナログ版

CD1は、機材の進歩によってこれからも何度もリマスターされるだろうとエンジニアのブルースボトニックが前アルバムで語っていましたが、その一環です。
CD2は、ギタリストのロビークリーガーが管弦楽を抜いてドアーズメンバーだけのアルバムで作り直したいと20年前に語っていた(野沢収氏の著作による)のがようやく実現した作品。今更感はありますがその想いを共有したつもりで聴くのも一興です。
Ray ManzarekボーカルによるROADHOUSE BLUESはこの後年のアルバムに収録される同曲の原形が聴けてファンとしては面白いです。
CD3は、海賊版で古くに出回ったことがある64分に及ぶセッションですが、新曲を手探りで作るのにあたりジムモリソンに好きに歌わせてみようという企画でした。意気込みはあるものの結局はまとまることもなくだらだら歌っています。これを目当てに買ってもたぶん失望するでしょう。

さらなる曲の詳細はライナーノートからの抜粋を掲載しますのでご参考ください。
●CD 1
Original Stereo Mix Remastered
1. TELL ALL THE PEOPLE 3:21 (Krieger)
Recorded Nov. 12, 1968, 6–9 p.m. Horns overdubbed Nov. 20, 1968, 12-3:30 p.m.
2. TOUCH ME 3:12 (Krieger)
Recorded Nov. 14, 1968, 2–5 p.m. Horns overdubbed Nov. 20, 1968, 12–3:30 p.m. Strings overdubbed Nov. 21, 1968, 6–9 p.m.
3. SHAMAN'S BLUES 4:48 (Morrison)
Recorded poss. Nov. 14, 1968
4. DO IT 3:09 (Morrison/Krieger)
Recorded No. 19, 1968, 6-9 p.m.
5. EASY RIDE 2:39 (Morrison)
Recorded March 3, 1968, 4–7 p.m.
6. WILD CHILD 2:35 (Morrison)
Recorded July 26, 1968, 4–7 p.m.
7. RUNNIN' BLUE 2:28 (Krieger)
Recorded Dec. 30, 1968, 6-9 p.m. Horns, mandolin & fiddle overdubbed poss. Jan. 6, 196
8. WISHFUL SINFUL 2:58 (Krieger)
Recorded July 26, 1968, 7-10 p.m. Horns overdubbed Nov. 20, 1968, 12-3:30 p.m. Strings overdubbed Nov. 21, 1968, 6–9 p.m.
9. THE SOFT PARADE 8:40(Morrison)
Part 1: Recorded Jan. 2, 1969, 6-9 p.m.
Part 2: Recorded Jan. 14, 1969, 4–7 p.m. Conga overdubbed 8–11 p.m.
Part 3: Recorded Jan. 15, 1969, 5–8 p.m. Conga overdubbed 9 p.m. –12 a.m.

Bonus Track
10. WHO SCARED YOU 3:56 (Morrison/Krieger)
Recorded Nov. 14, 1968, 6-9 p.m Horns overdubbed Nov. 20, 1968, 12–3:30 p.m. B-side to "Wishful Sinful"

●CD 2
1. TELL ALL THE PEOPLE (Doors Only Mix) 3:23 (Krieger)
2. TOUCH ME (Doors Only Mix W/New Robby Krieger Overdub) 3:12 (Krieger)
3. RUNNIN' BLUE (Doors Only Mix W/New Robby Krieger Overdub) 2:30 (Krieger)
4. WISHFUL SINFUL (Doors Only Mix W/New Robby Krieger Overdub) 3:00 (Krieger)
5. WHO SCARED YOU (Doors Only Mix) 3:18 (Morrison/Krieger) Tracks 1-5 mixed without horns & strings by Bruce Botnick in 2019. Tracks 2-4 with guitar overdubs recorded by Robby Krieger in 2019.
6. ROADHOUSE BLUES – Screamin' Ray Daniels (aka Ray Manzarek) on Vocals 5:30 (Morrison/The Doors) Recorded July 26, 1968, 4-7 p.m.
7. (YOU NEED MEAT) DON'T GO NO FURTHER - Screamin' Ray Daniels (aka Ray Manzarek) on Vocals 4:42 (Dixon)
8. I'M YOUR DOCTOR - Screamin' Ray Daniels (aka Ray Manzarek) on Vocals 3:46 (Oden) Tracks 6-8 studio rehearsals without Jim Morrison recorded May 6, 1969 With bass overdubs recorded by Robert DeLeo in 2019
9. TOUCH ME (Doors Only Mix) 3:13 (Krieger)
10. RUNNIN' BLUE (Doors Only Mix) 2:30 (Krieger) Recorded Nov. 19, 1968, 6–9 p.m.
11. WISHFUL SINFUL (Doors Only Mix) 2:56 (Krieger)

Tracks 9-10 mixed without horns & strings by Bruce Botnick in 2019 Without Robby Krieger's 2019 guitar overdubs All tracks on Disc 2 previously unissued

●CD 3
1. I AM TROUBLED 0:40 (Morrison)
Recorded Jan. 1969 Originally released as part of The Soft Parade (40th Anniversary Mixes) in 2009.
2. SEMINARY SCHOOL (AKA PETITION THE LORD WITH PRAYER) 2:18 (Morrison)
Recorded Jan. 1969
3. ROCK IS DEAD (Complete Version) 64:04
(The Doors) / (Matson/Presley) / (Carman/Spickard) / (Parker/Phillips) Includes "Love Me Tender," "Pipeline" and "Mystery Train" Recorded Feb. 25, 1969
4. CHAOS 3:06
(The Doors) / (Davis) / (Cooley/Davenport) / (Axton/Durden) Includes "AN Blues" "Fever" and "Heartbreak Hotel" Recorded May 6, 1969 on Disc 3 previously unissued Tracks

●VINYL
Side One
1. TELL ALL THE PEOPLE 3:21 (Krieger) 2. TOUCH ME 3:12 (Krieger) 3. SHAMAN'S BLUES 4:48 (Morrison) 4. DO IT 3:09 (Morrison/Krieger) 5. EASY RIDE 2:39 (Morrison)
Side Two
1. WILD CHILD 2:35 (Morrison) 2. RUNNIN' BLUE 2:28 (Krieger) 3. WISHFUL SINFUL 2:58 (Krieger) 4. THE SOFT PARADE 8:40 (Morrison)

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巫女とポップ・スター

2015年12月29日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

実はかつて熱心なドアーズのユーザーだった頃、最も聴かない盤でした。それがここ最近のお気に入り盤です。コメントしたいのは3. Shaman's Blues についてです。ジム・モリスンはこのアルバム制作前にシャーマニズムについて知識を深めていたらしいのです。彼には巫女、あるいは贖罪者のイメージがよく合います。彼が表現していた預言は、特定の宗教、主義ではなく、同時代の若者の閉塞感、孤独、恐怖や怒りだったと思います。ワイルドでありながら弱弱しいモリスンの姿は、積極的にファンの象徴になり替わろうとすることからだったのではないか、と。

モリスンのこの時期をもうひとつよく表している曲が9. The Soft Parade 。TVショウにおけるほとんど即興の朗読、歌謡にメンバーが曲をつけたものです。ソフト・パレードが何を表しているかはよくわかりません。モリスンの断片的な言語イメージが次々に叩きつけられる実験作です。一方でポップスターとしてのモリスンを象徴するのが2. Touch Me です。クリーガー作の曲はモータウンのドアーズ流解釈といっていいのではないかと思います。ポップで踊れるのに苦みを感じさせるところが素晴らしいです。

このようにドアーズ、ジム・モリスンの二面性が統合されず提示されているアルバムです。ファースト、ストレンジ・デイズより彼らの本質についてが分かりやすい盤かも知れません。

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satericon

商品を購入しての感想

2015年1月28日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

このアルバムは聴いたことがなかったので購入いたしました。後期の作品で以前の陰鬱な感じでなく新たな雰囲気を感じさせるものでした。評価は分かれると思いますが、個人的にはよい作品だと思います。

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とっくん

ポップな面が強調されたアルバム

2009年8月28日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ドアーズの４枚目のアルバム。聴いていただけるとわかると思いますが前作から一変して全体的にポップなアルバム。ほぼクリーガーが作曲しているのでそれが作品に大きく影響していると思われます。なのでファーストやセカンドのドアーズのイメージで聴くと肩透かしを食らうやも。。。ファンの間でも好き嫌いが分かれるアルバムだと思います。

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ハリー

ソフトパレード

2020年3月15日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

特にタッチミーが良かったです

2012年5月3日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

もうかなり昔にジムモリソンの伝記を買って読んだことがあるのだが、
そのなかでとにかく本アルバムの評価が悪く、最終曲のソフトパレードなんかは無残な失敗作となっている
とか書いてあった。その他世間の評価も芳しくなく、ずーっとそれに影響を受けて聞かなかった。
で、今回このウン十年のブランクを埋めるべく値段も安かったので購入。
ってかそこまでの不作とは思わないですねぇ。
全体的にポップな曲調が多いのはなかなか聞きやすかったし、最終曲も演劇的（狙ったんだろうけど）な展開は
まずまずカタルシスを感じることができた。
ドアーズらしいかというよりジムモリソンらしいか、と言われれば、う〜んとなるかもしれませんが
これはこれでアリ。
あぁ、世間の評価なんぞ気にせずにさっさと買っとけばよかった。

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好きですけど

2012年5月4日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

１９６９年の秋に出た４枚目。このレコードのリリースが一番難しかったのではないかと今から考えるとそう思います。１枚目と２枚目はある意味彼らの既定路線で作り上げた（と僕は思っている）。メジャーになってややポップ路線でやや批判も浴びながらチャレンジした３枚目は爆発的な大ヒット。神話はますます拡大された。そしてこれです。シングルカットした「タッチミー」は１位を獲得。否応なしにアルバムへの期待が高まります（当時の僕も高まってました）。気持ち的にはポップ路線は全面的には引き継がず、ややもとの路線に引き戻したのかなと当時は思いました。よく聞きましたよ。今でもいい出来だと思ってます。

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HAL

「ソフトパレード」の出だしが語りスタートでビックリです。

2011年1月21日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

あまり、評価が高くないこのアルバムですが、「あのドアーズ様の作った作品だぞ。黙れ!!」と、ビートルズ・アンソロジーのDVDで「ホワイトアルバム」の評価について反論するポール・マッカートニーみたく真似して言ってやりましょう!!ドアーズファンの皆様(笑) 「WISHFUL SINFUL」の美しさだけで、この1曲だけでも買う価値はありますよね。見出しに書いたとおり、「ソフトパレード」の聴いたことがない語りでスタートするなど驚きがありますよ〜。ただ、ドアーズ初心者の人はまずオリジナルフォーマットで聴いて欲しいなぁ〜。ファン歴10年以上の人がニヤニヤしながらオリジナルの違いを確認しながら聴くのが正しい盤かと思います(笑)色々細かい違いは確かに発見できますよ。その聴き方が楽しいんですよ、ホント。詳しくは2007年9月号のレコードコレクターズの野沢さんの記事が参考になるかと。紙ジャケットにこだわらない私はこの輸入盤で大正解でした。中身が同じならOK。だって安いですからね〜。オリジナル盤は持っていますし…。プラケースは角が丸みのある輸入盤によくあるタイプのものです。ファン歴28年ですが、こんなに未発表曲が出る時代になったんですね〜。「アライブ・シー・クライド」のLPを予約していた高校生の自分に聴かせてあげたいです。80年代ドアーズ情報無しの不遇時代を過ごした自分に(泣)。長生きはするもんだて…。「タッチ・ミー」のアウトテイクなんて過ごすぎるぞ。こんなんあるなら、もっと前に出して下さいよ〜。レイ様〜。

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Paul Goldstein

Best Later Album, Different From Their Others

2018年8月23日に英国でレビュー済み

Amazonで購入

I always thought their first album was easily their best, as they sounded on that as though they were full of energy, and all their ideas poured on to that one album only, as on it, they created entirely a sound of their own, heavy organ driven rock with slippery psychedelic overtones, plus very strong material. There didn't seem to be a lot left in them after that. But I think this was their best album since their first, as on this album only, they were temporarily exploring other musical paths or ideas on some of the tracks, using orchestrated arrangements on some of the tracks which included brass and also on a couple of those tracks, string arrangements, giving them a different sound. Even the tracks here that were more in their usual style were an upturn here. There is an excellent and interesting selection of bonus tracks here, which includes a rare B side, the brass driven Who Scared You, of which a box set they once had out contained an alternate take, the continental styled Whiskey, Mystics And Men,versions 1 & 2, both with use of an accordian, an alternate take of Touch Me, plus dialogue, and best of all, a great six minute jam, Push Push which is a piano led instrumental with chants in the background, and is more in the Jazzy instrumental style of Ramsey Lewis, but with a tune close to La Bamba, and does not sound at all like The Doors to me, but I like it, although one of those you can hear chanting in the background does sound a bit like Jim Morrison. All their albums including this one, were originally issued on CD with just the original tracks and mixes, and then again with most tracks on each remixed and containing bonus tracks. I noticed that the Autorip with this did not match the CD, which I have noticed on previous occasions. But here, it was an advantage, because the Autorip contained the original track mixes, like with the original CD (but no bonus tracks). Whereas this CD contained remixes of most of the original tracks, plus bonus tracks. Either the instrumental separation between the channels was different, or some instruments that could previously be heard upfront, here were in the background, so you could here the other instruments better. So I got almost two albums worth of different mixes to the price of one. This may be because only the original CDs of these albums are available as downloads, although here, I could not notice a lot of difference between the two mixes of tracks 1, 6 & 9. But track 5 may be a different take, as the organ sounds different. But on Youtube, I picked up one track Touch Me (Alternate Mix) which turned out to be the version here without the overdubbed orchestration - plus the orchestration only, vocals only, vocals and guitar only, and the backing only, like with a lot of their tracks. But you have to be aware that the instrumental parts are from the originals, as sometimes people download their own imitation instrumental parts. Although their first album was released in early 1967, it was recorded in late August 1966 when we were still at the tale end of the British Invasion. But Psychedelia had already started to be felt in the States by then, while the British side of the Pop Rock world was still mostly British Invasion based, until early the following year when it got out-fashioned by the onslaught of Psychedelia, of which The Doors were part of. In September 1965, almost a year earlier, they recorded six demos which were all on that box set. In May 1966, about three months before making that album, they recorded a live session of seven tracks which were recently issued on limited edition vinyl, recorded at The London Fog in LA, not in this country. But you can play it all on Youtube, sound quality not perfect. I.E., as of August 2019, this London Fog concert is now coming on CD. Let's hope the sound quality is better. IE, although I printed the above review 2 years ago, I must point out that this is a review of the single CD of this album with bonus tracks which may no longer be available, I noticed it now appears among the reviews of this box set reissue which I have not reviewed, but the bonus tracks here are not on that box set, but were taken from another box set of theirs with previously unissued material. I think the mixs of the album tracks on the Soft Parade box set are the original album mixes.

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Og Oggilby

The Doors At Their Most Open...

2019年12月4日に英国でレビュー済み

Amazonで購入

'The Soft Parade' is perhaps the most divisive of the Doors albums. Expanding the bands vocals / guitar / keyboard line-up with additional instrumentation - orchestration, etc - seemed to blur the focus of the band. In its latest '50th Anniversary' super deluxe edition, there's an ideal opportunity to re-evaluate it. It's no 'Strange Days', that's for sure, and some of the songs aren't quite fully realised, but it does have the superb 'Touch Me', wherein the brass section and wailing sax solo really enhance the song. I've really come to appreciate what an excellent drummer John Densmore was / is, his percussion on the track is outstanding. And therein lies the key to the band; everyone made a stellar contribution - take one of them away, and its not the same. There's a reworking of the track on here with a contemporary Robbie Krieger guitar break, and its excellent, but to me, the oriignal is inviolate.

The main issue to me on this album is that some of the songs are not the most startling lyrically - the title track is an attempt to do one of their extended tracks, such as 'When The Music's Over' or 'The End', and it doesn't quite scale the heights of musical and lyrical invention of those songs. 'Runnin' Blue' and 'Wishful Sinful' aren't their strongest songs, either, but listening to it in the context of the whole album, they still work.

In many ways, this version of 'Soft Parade' is one of the most revealing of the '50th Anniversary' editions of The Doors catalogue. The bonus material, such as 'Push Push' shows that even when they were jamming something out, their consummate musicality, and the sheere joy they seemed to get from playing as an ensemble really comes out. The 'Doors Only' versions also shows the musical skeleton beneath the finished musical skin of the album proper, and in so doing shows how the band ticked.

My favourite Doors album - 'Morrison Hotel' - will surely get the '50th Anniversay' treatment next year, and I am greatly looking forward to it. In the meantime, I shall carry on exploring and enjoying 'The Soft Parade' - not the greatest selection of Doors songs, but the quality and intent of their performance is there for all to see and hear.

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Mr C M

Damaged on arrival

2019年11月1日に英国でレビュー済み

Amazonで購入

I love these 50th anniversary packs but this one has been packaged all wrong which has caused damage. I have asked for a replacement but if all the records have been put in sideways then I don't hold much hope for an undamaged one. Such a shame.

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John Stapleton

Start here to reveal a great lost album

2013年8月6日に英国でレビュー済み

Amazonで購入

Heavily criticized in its original 1969 form as rather "soft" album by Doors standards, the high quality of the tunes, lyrics, riffs and instrumentals can now be fully appreciated with the passage of time and by including 3 dropped numbers. It is extremely puzzling why so much great material was dropped and why the remaining short album was put out in such a poor order muscically. With these 3 additions, the album comes up to the full 45 mins that it should have been. For the best musical appreciation of this work the tracks need to copied and listened to in the following order:

Side 1:
1 Wild Child (Was there ever a more obvious opening track? Great riff. "Remember when we were in Africa?")
2 Who Scared You (Brilliant riff and edge. Madness to have dropped it originally)
3 Runnin' Blue (Brilliant merging of styles and a tribute to poor Otis)
4 Whisky, Mystics and Men (Version 1. Hypnotic sea-shanty chant. Crazy to have dropped it originally. Works here)
5 Tell all the People (Good song, but lacks distinctive Doors edge)
6 Touch Me (Great tune and luric, brilliant closing brass instrumental)
7 Easy Ride (Good fun, but on the lighter side)

Side 2:
8 Shaman's Blues (This riff winds into your brain)
9 Wishful Sinful (Top-quality tune and lyrics)
10 Do it (Light-weight raunchy fun)
11 The Soft Parade (Episodic, great in parts)
12 Albinoni's Adagio in G Minor (Works perfectly as a cool-down to close. Strings suited to this album and not the previous one from which it was also dropped. Rock is dead!). Can be obtained from Essential Raraties or elswhere.

The track "Push-push" is also included as an extra track here but is of little substance, being just a repetitive jam around the old "La Bamba" standard. No lyric to speak of. It is best left off of this newly revealed album.

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lpoolmart

Where’s Jim..

2020年3月12日に英国でレビュー済み

Amazonで購入

The Doors experimental phase - which, for me, was too heavy on the strings and horns. Consequently, more miss than hit but definitely worth a spin just to hear Robby Kreigers Dylan-esque comedy style lead vocal on Runnin’ blue. Robbie, obviously a great guitar player and an even better songwriter but, as this tune demonstrates, a god awful terrible singer.. it’s well documented that Jim was as involved in the creation of this album and I think it shows.. for me, only three stand out tracks – touch me, wild child and the soft parade.. The Vinyl its self is good quality. Plays great, sound quality as expected. Basic sleeve though, so no insert on anything to read etc.

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