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ゼミナール 日本経済入門〈2006年度版〉 単行本 – 2006/4/1
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- 本の長さ626ページ
- 言語日本語
- 出版社日本経済新聞出版
- 発売日2006/4/1
- ISBN-104532133114
- ISBN-13978-4532133115
商品の説明
著者からのコメント
「ゼミナール日本経済入門 2006年度版」ができました。今回は序章で人口減少時代に入った日本経済の将来をくわしく展望しました。日本は昨年、死亡数が出生率上回り、明治の近代化以降、初めて人口総数が前年を下回りました。人口減少は今後一段と進み、2030年頃には、現在の1億2800万人弱から1000万人減少、2050年には約1億人まで減少すると見られています。戦後の日本経済の発展は、人口増と経済成長を両軸に経済規模を拡大させてきましたが、その前提がこれから失われていきます。人口減少とそれに伴って起こってくるゼロ成長、さらにマイナス成長を前提とした新しい時代に対応していくためには、これまでの経済成長信仰の価値観を転換させ、新しい日本型の経済モデルの構築が必要です。今回はこの課題に挑戦しました。
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
米アースポリシー研究所長(元ワールドウオッチ研究所長)のレスター・ブラウン氏、ファクター10の提唱者、シュミット・ブレーク氏、ナチュラル・ステップ代表のカール・ヘンリク・ロベール氏など世界的な環境リーダーとの交流も深い。
2000年4月から千葉商科大学政策情報学部教授。
現在、中央環境審議会委員、国連大学ゼロエミッションフォーラム理事、全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)運営委員会議長、千葉県循環型社会づくり推進会議会長、環境を考える経済人の会21(B-LIFE21)事務局長などを兼任
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1940年生まれ。64年慶応義塾大学経済学部卒業、日本経済新聞社入社。ロンドン支局長、日経ビジネス編集長、編集局科学技術部長、出版局次長、論説副主幹等を経て、現在、千葉商科大学政策情報学部教授
内田/茂男
1941年生まれ。65年慶応義塾大学経済学部卒業、日本経済新聞社入社。編集局証券部、日本経済研究センター、東京本社証券部長、論説委員等を経て、千葉商科大学政策情報学部教授
池田/吉紀
1943年生まれ。65年横浜国立大学経済学部卒業、日本経済新聞社入社。編集局工業部、京都大学経済研究所研修生、編集局経済部、データバンク局経済情報部長、同局次長、日本経済研究センター事務局長、日経アメリカ社社長を経て、格付投資情報センター(R&I)代表取締役会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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著者について
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カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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日本経済を概観するのには非常に便利な1冊。
今回、全編を通じて、「少子高齢化」が論じられている。
非常にいい本だが、私としては、2つの難点が。
1−経済に関する本格的な本で、縦書きというのは、なんとも読み難い。
ところどころに数式があるので、いちいち本を90度回転させるのは、つらい。
って言うか、もう、日本語も横書きの時代でしょう。
2−和暦・西暦の併用もご勘弁いただけないか?
って、もちろん、西暦に統一して欲しいということ。
ところどころ、「昭和」が書いてあるだけで、それが西暦何年か、
書いてなくて、頭の中で計算を強いられる。つらい。
そんな中で突然需要・供給曲線が出てくるので、難しい理論もすんなりと頭に入って来てしまう不思議な経済書です。
またポスト経済成長の日本の進むべき道(循環型社会・環境分野)的なところにも、経済のバイブル的な印象を持ちました。
さらに景気や物価、企業の経営・製造・雇用にまつわる最新のトレンドを、バブル期や過去のトレンド、他国との比較および経済論理から、よくカバー・解説されており、こちらも十分読む価値がある。共通している点は、世界的に見ても、ここ1年の経済の動きには、過去に例のないようなものがあり、これからのトレンドをどう読み解いていったら良いか、本書の解説と併せて、自分自身が深く考えさせられる点だ。これからの日本経済の動きをより具体的に見ていくためにも、一冊持っておく価値は十分あると思う。