必修編を終えた受験生のために購入。
薄くて1回あたりの分量がコンパクトで取り組みやすい。
問題レベルは、「正答率50%未満の難易度の高い問題」から選ばれている。
必修編の延長線上なので、必修編で解き方に慣れていれば、それほど難しくは感じないはず。
特に、「チェック」と「要素ごとに〇×を付ける!」の項目が良い。
なぜこれが正解になるのか、この選択肢がダメな理由、がビジュアルで示されているので、とても分かり易い。
一問あたりの問題の分量が短く、「このくらいならやれるのでは」、と現代文の学習から逃げてきた受験生にとっては敷居が低い。
これを終えられたら、ところどころに紹介されている「現代文ゴロゴ解法公式集1 センター試験編」をやってみようかという気持ちになってくる。
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センター現代文一問一答問題集 完成編 単行本(ソフトカバー) – 2016/11/4
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・問題はすべて一問一答形式。短時間で集中して取り組めるので、試験直前の確認や、初級者の実力確認に最適!
・厳選した評論12 問+小説12 問を、1問5分で素早くサクサクできるので、時間のない受験生、最後に現代文の最終確認がしたい受験生などには特にオススメ!
・すべての設問に、受験生1500人の正答率と選択率を掲載。
→「完成編」では、正答率50%未満の問題を解き、得点率9 割を超える力を身につける。
・厳選した評論12 問+小説12 問を、1問5分で素早くサクサクできるので、時間のない受験生、最後に現代文の最終確認がしたい受験生などには特にオススメ!
・すべての設問に、受験生1500人の正答率と選択率を掲載。
→「完成編」では、正答率50%未満の問題を解き、得点率9 割を超える力を身につける。
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社スタディカンパニー
- 発売日2016/11/4
- ISBN-10490742227X
- ISBN-13978-4907422271
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登録情報
- 出版社 : スタディカンパニー (2016/11/4)
- 発売日 : 2016/11/4
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 176ページ
- ISBN-10 : 490742227X
- ISBN-13 : 978-4907422271
- Amazon 売れ筋ランキング: - 395,700位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 311位高校現代文教科書・参考書
- - 40,920位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年7月2日に日本でレビュー済み
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2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年5月9日に日本でレビュー済み
数学は数字数式を使った論理学ですが、現代文読解とは言葉を使った論理学です。書き手の主張の論理を理解する訓練だと思って勉強してください。集中力もとても大事です。このような短答式問題集で、まず短時間に深く集中して考える練習から始めよう❗️
2017年12月21日に日本でレビュー済み
過去問の中から、難易度別での問題選定(筆者の主観による難易度判断ではなく、受験生の正答率に基づく難易度判断)。
1つ1つの問題が短時間で完結するので、直前期に短期集中でダミー選択肢処理の練習ができる(ダミー処理は読解力よりも作業力なので、「短期集中で慣れる」という作戦が効果的)という形式。
これらの個性的な形式を評価して★5つです。
センター国語は、「国語力」のテストではなく、ダミー選択肢を短時間で看破するという「ひっかけクイズ対応力」のテスト。
このテストの性質にぴったりの対策問題集です。
『センター試験現代文正答率別問題集』のシリーズ4冊が、この『一問一答』シリーズの必修・完成の2冊にリニューアルされていますね。
中身を見てみると、紙面デザインも変えずに、ほとんどコピーです。
出版社担当者の移植作業は、さぞ楽だったことでしょう。
『センター試験現代文正答率別問題集』シリーズで最上位レベルの④が、正解率45%未満ですので、50%未満のものを集めた本書と、かなり被っています。
旧版と本書を並べて、採用されている問題をざっと眺めてみると、旧版④から移植した問題:旧版③から移植した問題:新規採用の問題=8:1:1、くらいの比率に見えます。
本書は、実質、旧版④の改訂版ですね。
小説の語句問題は、本書では扱いません。
読解問題ほどではないにしても受験テクニックと慣れが要求されますので、一問一答スタイルでの学習にピッタリの設問です。
これは、改訂の際に加えるべきだったと思います。
本書の使い方としては、解法参考書 → 本書 → 過去問 、の順序でやるのがよいと思います。
解法参考書を1冊やったとしても、演習が足りなければ、解法を定着させることができないので、演習がやはり必要になります。
その演習をいきなり過去問でやってもかまわないのですが、本書のような短時間で1問が完結する問題集でやると、演習の序盤戦としては効率的です。
しあげの時期の演習は、もちろん過去問で本番と同じ時間でやります。
過去問に手をつけている人ならご存知の通り、センターの現代文は大問が2つ、それぞれの大問がおおよそ3つのパートに分かれています。
序盤→漢字問題、語句の意味
中盤→意味段落の読解問題
終盤→その他(全体読解の問題や、表現についての問題など)
本書は一問一答形式。
つまり、読解問題のうち短時間で済ませることができるものですので、当然ながら、「中盤」問題がメインになります。
「終盤」問題も申し訳程度に少し扱っていますが、数が少なすぎて勉強になりません。
試験の現実として、中盤問題が量も配点も一番高いので、中盤問題重視の本書の構成は、演習の最初の時期の教材としては悪くないと思います。
ただし、中盤問題のみ上達しても高得点は望めませんので、演習の仕上げは、先に言ったように、本書とは別に過去問集で大問まるまるを時間を計って回答する練習が必要です。
業者が作った創作問題は、センター過去問と比べて問題の質が大きく落ちるので、極力使わないほうがいいです。
創作問題を使うくらいなら、追試や古い過去問にさかのぼるなどしてでもセンターが作成した問題をやるべきです。
1つ1つの問題が短時間で完結するので、直前期に短期集中でダミー選択肢処理の練習ができる(ダミー処理は読解力よりも作業力なので、「短期集中で慣れる」という作戦が効果的)という形式。
これらの個性的な形式を評価して★5つです。
センター国語は、「国語力」のテストではなく、ダミー選択肢を短時間で看破するという「ひっかけクイズ対応力」のテスト。
このテストの性質にぴったりの対策問題集です。
『センター試験現代文正答率別問題集』のシリーズ4冊が、この『一問一答』シリーズの必修・完成の2冊にリニューアルされていますね。
中身を見てみると、紙面デザインも変えずに、ほとんどコピーです。
出版社担当者の移植作業は、さぞ楽だったことでしょう。
『センター試験現代文正答率別問題集』シリーズで最上位レベルの④が、正解率45%未満ですので、50%未満のものを集めた本書と、かなり被っています。
旧版と本書を並べて、採用されている問題をざっと眺めてみると、旧版④から移植した問題:旧版③から移植した問題:新規採用の問題=8:1:1、くらいの比率に見えます。
本書は、実質、旧版④の改訂版ですね。
小説の語句問題は、本書では扱いません。
読解問題ほどではないにしても受験テクニックと慣れが要求されますので、一問一答スタイルでの学習にピッタリの設問です。
これは、改訂の際に加えるべきだったと思います。
本書の使い方としては、解法参考書 → 本書 → 過去問 、の順序でやるのがよいと思います。
解法参考書を1冊やったとしても、演習が足りなければ、解法を定着させることができないので、演習がやはり必要になります。
その演習をいきなり過去問でやってもかまわないのですが、本書のような短時間で1問が完結する問題集でやると、演習の序盤戦としては効率的です。
しあげの時期の演習は、もちろん過去問で本番と同じ時間でやります。
過去問に手をつけている人ならご存知の通り、センターの現代文は大問が2つ、それぞれの大問がおおよそ3つのパートに分かれています。
序盤→漢字問題、語句の意味
中盤→意味段落の読解問題
終盤→その他(全体読解の問題や、表現についての問題など)
本書は一問一答形式。
つまり、読解問題のうち短時間で済ませることができるものですので、当然ながら、「中盤」問題がメインになります。
「終盤」問題も申し訳程度に少し扱っていますが、数が少なすぎて勉強になりません。
試験の現実として、中盤問題が量も配点も一番高いので、中盤問題重視の本書の構成は、演習の最初の時期の教材としては悪くないと思います。
ただし、中盤問題のみ上達しても高得点は望めませんので、演習の仕上げは、先に言ったように、本書とは別に過去問集で大問まるまるを時間を計って回答する練習が必要です。
業者が作った創作問題は、センター過去問と比べて問題の質が大きく落ちるので、極力使わないほうがいいです。
創作問題を使うくらいなら、追試や古い過去問にさかのぼるなどしてでもセンターが作成した問題をやるべきです。
2016年11月28日に日本でレビュー済み
センターの過去問を細切れにし、5〜10分程度で読解できるよう編集したもの。
受験者?1500人の統計のもと、選択肢ごとの正答率が明示されているため、やや難しい設問に取り組める、だけでなく、紛らわしい選択肢(=多くの受験者が選んだ誤答)も分かる。
今までにない斬新な問題集。
ただ、板野氏の特徴というべきか、扱う題材が古い!
評論で最も新しいものから2010,05,03…
小説は2008,06,03…
90〜99年の問題が半分を占める。
なぜ2016年11月に初版で中身がこれなのか。
過去の遺物を少し手直しして執筆作製している感が拭えない…。
受験者?1500人の統計のもと、選択肢ごとの正答率が明示されているため、やや難しい設問に取り組める、だけでなく、紛らわしい選択肢(=多くの受験者が選んだ誤答)も分かる。
今までにない斬新な問題集。
ただ、板野氏の特徴というべきか、扱う題材が古い!
評論で最も新しいものから2010,05,03…
小説は2008,06,03…
90〜99年の問題が半分を占める。
なぜ2016年11月に初版で中身がこれなのか。
過去の遺物を少し手直しして執筆作製している感が拭えない…。