SDGsは企業の販売戦略ではない。
昨日の自分より今日の自分が成長しているか、自分自身が永続的発展をしているか、
著者はSDGsをセルフ・ディベロップメント・ゴールズと云う。
社会貢献、エコ、CSR、エシカル、サステナブルそんな流行り言葉に踊らされることなく、直感と良心だけで愚直に取り組んできたコットンプロジェクトは、気がつけばSDGs17ゴールのうち15もの目標に取り組んでいたという。
途上国へ富を移転するだけでは決して解決できない「永続的な発展」の仕組みづくりに向けて、著者がどのように悩み決断したか、インドの神様から次々と与えられる試練がテンポよくあっという間に読了。
上司からの「SDGsで何か考えろ」では無く、思いを同じくする有志が社会に対してできることは何か。
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セルフ・デベロップメント・ゴールズ SDGs時代のしあわせコットン物語 単行本(ソフトカバー) – 2021/2/9
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サラリーマンがボトムアップで取り組む
SDGsのケーススタディとなる1冊!
自分の関わる仕事の延長線上に、誰かが苦しんでいるという事実を知った時、
そこから目を背けず、何かできることはないか。1人のサラリーマンが、そんな思いから、
インドのオーガニックコットン栽培支援を開始、みんなが幸せになれる循環を生み出すために奔走した。
SDGsへの取り組みが広く叫ばれるなか、本当の支援とは?
持続可能な社会とは?という命題に向き合う1冊。
サステナブルビジネスの本質に迫る
「会社人」から「社会人」になるためのバイブル
インドでつむいだ「みんなを笑顔にするコットン」
オーガニックコットンであることに意味があるのではなく、
農家や大地の未来のことを考える人たちが
たくさん集まっていくことに意味があるのです。
「有機的(オーガニック)」な「つながり」こそが、
僕たちが求めていかなければならないことなのです。
――――サラリーマンが所属を超えて挑む「永続的な発展」
SDGsのケーススタディとなる1冊!
自分の関わる仕事の延長線上に、誰かが苦しんでいるという事実を知った時、
そこから目を背けず、何かできることはないか。1人のサラリーマンが、そんな思いから、
インドのオーガニックコットン栽培支援を開始、みんなが幸せになれる循環を生み出すために奔走した。
SDGsへの取り組みが広く叫ばれるなか、本当の支援とは?
持続可能な社会とは?という命題に向き合う1冊。
サステナブルビジネスの本質に迫る
「会社人」から「社会人」になるためのバイブル
インドでつむいだ「みんなを笑顔にするコットン」
オーガニックコットンであることに意味があるのではなく、
農家や大地の未来のことを考える人たちが
たくさん集まっていくことに意味があるのです。
「有機的(オーガニック)」な「つながり」こそが、
僕たちが求めていかなければならないことなのです。
――――サラリーマンが所属を超えて挑む「永続的な発展」
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2021/2/9
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104575316032
- ISBN-13978-4575316032
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商品の説明
著者について
1976年生まれ、岐阜県出身。1999年、大阪大学経済学部卒業後、株式会社フェリシモ入社。
「事業活動を通じた顧客との共創と社会課題の解決」をモットーにさまざまなプロジェクト、
市場開発、事業開発、事業提携に関与。株式会社フェリシモ執行役員、
株式会社Cd.代表取締役、株式会社LOCCO共同代表取締役。
一般財団法人 PBP COTTON 代表理事。
「事業活動を通じた顧客との共創と社会課題の解決」をモットーにさまざまなプロジェクト、
市場開発、事業開発、事業提携に関与。株式会社フェリシモ執行役員、
株式会社Cd.代表取締役、株式会社LOCCO共同代表取締役。
一般財団法人 PBP COTTON 代表理事。
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登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2021/2/9)
- 発売日 : 2021/2/9
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4575316032
- ISBN-13 : 978-4575316032
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 210,468位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 144位NGO・NPO (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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昨今は「SDGsウォッシュ」なる概念も横行し、やや手垢のついた感のあるこの言葉を「セルフ・ディベロップメント・ゴールズ」と新解釈し、著者自身のみならず、すべてのステークホルダーの永続的発展に向けたプロセスが丁寧に綴られている。新しい働き方が急速に広まるなか、すべてのビジネスパーソンや組織人に、心地よい刺激と”斜め上”の視座を与えてくれる良書。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年2月13日に日本でレビュー済み
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8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年2月28日に日本でレビュー済み
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本を読みすすめることが得意でない私のような人間でも、一気に引き込まれてしまった。
あらゆる章において、これ大事!二重線ひかなきゃ!と思ってしまうような、心に刺さる言葉が幾多もあり、なにかを突破するためのお守りのような言葉がたくさん散りばめられている。
それでいて、自分は神であるから無知な人々に我の教えを説いてやろう、という上から感も全く感じない。筆者の方自体が、私自身と同じように人間で、喜んだり悲しんだり調子にのったり興奮したり感謝したりしながら、数多くの問題にぶち当たってもがいて、それでも自分ができることをひとつずつ見つけて進んでいく姿がカッコ悪くてかっこいい。自分の限界や苦悩がそこにあることを受け入れる勇気と、じゃ!どうしようか!とアクセルを踏むパワーをもらえる。
ビジネス書を読んだ、というより、感情を揺さぶられるソウルフルな一曲を聴いた、という体感に近い。もっと聴いていたい、そして聴いていくために、このPBPプロジェクトに関わりたいと思った。
職種、階級、性別、国、そういうの関係なく、そしてコットンとかSDGsとか全然知らない人でも読むべきで、
今、会社人として生きている人が、本当の意味で社会人になるための課題図書だと思う。この本を広くたくさんの人に読んでほしい。
レビューなんか書いたことのない私でも、思わず書きたくなってしまう、そんな本でした!
あらゆる章において、これ大事!二重線ひかなきゃ!と思ってしまうような、心に刺さる言葉が幾多もあり、なにかを突破するためのお守りのような言葉がたくさん散りばめられている。
それでいて、自分は神であるから無知な人々に我の教えを説いてやろう、という上から感も全く感じない。筆者の方自体が、私自身と同じように人間で、喜んだり悲しんだり調子にのったり興奮したり感謝したりしながら、数多くの問題にぶち当たってもがいて、それでも自分ができることをひとつずつ見つけて進んでいく姿がカッコ悪くてかっこいい。自分の限界や苦悩がそこにあることを受け入れる勇気と、じゃ!どうしようか!とアクセルを踏むパワーをもらえる。
ビジネス書を読んだ、というより、感情を揺さぶられるソウルフルな一曲を聴いた、という体感に近い。もっと聴いていたい、そして聴いていくために、このPBPプロジェクトに関わりたいと思った。
職種、階級、性別、国、そういうの関係なく、そしてコットンとかSDGsとか全然知らない人でも読むべきで、
今、会社人として生きている人が、本当の意味で社会人になるための課題図書だと思う。この本を広くたくさんの人に読んでほしい。
レビューなんか書いたことのない私でも、思わず書きたくなってしまう、そんな本でした!
2021年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルは”SDGsか?”と笑いながら読み始めましたが、サラリーマンが問題に気付いたり、他人に相談したりしながら進んでいく姿は作者の方の誠実さを感じました。インドの課題を日本人からの目線だけでなく現地の人にとって何が必要かを一つずつ解決していったり、まだ解決できなかったりとハラハラもしながら読めるお話しでした。
仲間が途中で増えてくるところは桃太郎のようで楽しく、巻き込まれた人たちもそれなりに楽しんでいる様子がうかがえました。
継続していくことの大変さを想いながら続巻が出ないか、楽しみにしています。
仲間が途中で増えてくるところは桃太郎のようで楽しく、巻き込まれた人たちもそれなりに楽しんでいる様子がうかがえました。
継続していくことの大変さを想いながら続巻が出ないか、楽しみにしています。
2021年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここ数年でよく耳にするようになった「SDGs」や「サステナブル」というワード。
この言葉に惹かれ購入したが、内容はタイトルよりより深いものだった。
また、いわゆるビジネス書とは違い読みやすい文章と波乱万丈なストーリーに引き込まれ一気に読むことができた。
「SDGs」を通して企業ができることの一例としてもとてもわかりやすい。
どんな困難があってもその度に素晴らし人達との出会いでそれを乗り越え、その人達からの優しさも厳しさも素直に受け止め時には迷い時には遠回りしながらも目的に向かって進み続けた著者の12年間が綴られている。
周りに助けられて今の自分がいること、厳しい事を言ってくれる人の大切さとその想い、仕事をする意味、時には与えることが奪うことになること、変化に柔軟に対応することの重要性、自分とは何か、幸せとは何か。
人としてビジネスパーソンとして、忘れがちな大切なこと、忘れてはいけないことを思い出せてくれ、新たな気づきも与えてもらった気がする。
著者と財団の10年後、20年後が知りたい。
最終章にあったITがどう絡んでどうなっていくのかを見てみたい。
続編に期待します。
この言葉に惹かれ購入したが、内容はタイトルよりより深いものだった。
また、いわゆるビジネス書とは違い読みやすい文章と波乱万丈なストーリーに引き込まれ一気に読むことができた。
「SDGs」を通して企業ができることの一例としてもとてもわかりやすい。
どんな困難があってもその度に素晴らし人達との出会いでそれを乗り越え、その人達からの優しさも厳しさも素直に受け止め時には迷い時には遠回りしながらも目的に向かって進み続けた著者の12年間が綴られている。
周りに助けられて今の自分がいること、厳しい事を言ってくれる人の大切さとその想い、仕事をする意味、時には与えることが奪うことになること、変化に柔軟に対応することの重要性、自分とは何か、幸せとは何か。
人としてビジネスパーソンとして、忘れがちな大切なこと、忘れてはいけないことを思い出せてくれ、新たな気づきも与えてもらった気がする。
著者と財団の10年後、20年後が知りたい。
最終章にあったITがどう絡んでどうなっていくのかを見てみたい。
続編に期待します。
2021年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アパレルMDとしてオーガニックコットンを多く取り扱った関係から強く興味を持ち本書を手に取りました。私自身が予想していた本書の内容は、ただ生産地の窮状を描きどのような支援を行ってきたのかを世に知らせるような「よくある慈善団体のPR本」ではないかと想像してしましたが、見事に裏切ってくれました(良い意味で)。著者がこの活動をスタートする「気づき」を得た様子から、支援をし続ける中で明らかになる問題の本質と課題。その課題から目を背けることなく立ち向かう姿には感銘を受けました。ただ著者はヒーローではなく、仲間を巻き込みながらともに取り組んでいく。この「仲間」には支援する側だけでなく現地の農家の方々も含まれている様相であります。プロジェクトを進めるのにはどうしたらよいか、どのようにメンバーを巻き込んでいくのか、、。その様なビジネス的な面も筆者の体験をもとに描かれており非常に勉強になります。サラリーマンでもできることがある、非常に勇気を与えられる1冊です。皆様もぜひ!!
2021年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまでの自分の働き方・仕事に対する姿勢を反省し、これから自分が大切にすべき姿勢を学べた一冊でした。
服飾業界で働いていたときに、オーガニックコットンだけで作られている衣服をたくさん販売し、イベントブースを設けてお客様にオーガニックコットンの良さをたくさん伝えて販売していました。ですが、それは表面的なことしか分かっていない自己満と会社の売上のことしか考えていない販売でした。その裏の闇や根本のところまでは当時全く考えておらず浅い知識で販売していました。「あの時にこの事実を知っていたら…あのイベントを発足させた人が教えてくれてたら…販売するときお客様にその話をして、この一着を手にする重みを一緒に世へ広めることが出来たかも。」と思いながら読み進めていましたが、それは他責で大きな間違いでした。小さな事柄にアンテナを張って、小さなことにも疑問を持って、自分で調べて、知識ある方々に自らの足で知恵をもらいに行く、即座に行動に移す この姿勢が当時の自分にあれば、知ることが出来たことでした。
そして、そのことをこの本から学び、自分に不足している事実を突き付けられました。働く上でも、何か慈善活動をしたいと考えたときにもとても大切になる姿勢。
今この瞬間からこの姿勢をモノにして、自分のために・人のために、働けるビジネスマン・活動できる人間になりたいと思うことが出来ました。
服飾業界で働いていたときに、オーガニックコットンだけで作られている衣服をたくさん販売し、イベントブースを設けてお客様にオーガニックコットンの良さをたくさん伝えて販売していました。ですが、それは表面的なことしか分かっていない自己満と会社の売上のことしか考えていない販売でした。その裏の闇や根本のところまでは当時全く考えておらず浅い知識で販売していました。「あの時にこの事実を知っていたら…あのイベントを発足させた人が教えてくれてたら…販売するときお客様にその話をして、この一着を手にする重みを一緒に世へ広めることが出来たかも。」と思いながら読み進めていましたが、それは他責で大きな間違いでした。小さな事柄にアンテナを張って、小さなことにも疑問を持って、自分で調べて、知識ある方々に自らの足で知恵をもらいに行く、即座に行動に移す この姿勢が当時の自分にあれば、知ることが出来たことでした。
そして、そのことをこの本から学び、自分に不足している事実を突き付けられました。働く上でも、何か慈善活動をしたいと考えたときにもとても大切になる姿勢。
今この瞬間からこの姿勢をモノにして、自分のために・人のために、働けるビジネスマン・活動できる人間になりたいと思うことが出来ました。
2021年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昨今は「SDGsウォッシュ」なる概念も横行し、やや手垢のついた感のあるこの言葉を「セルフ・ディベロップメント・ゴールズ」と新解釈し、著者自身のみならず、すべてのステークホルダーの永続的発展に向けたプロセスが丁寧に綴られている。新しい働き方が急速に広まるなか、すべてのビジネスパーソンや組織人に、心地よい刺激と”斜め上”の視座を与えてくれる良書。

5つ星のうち5.0
インドの神様に愛された著者の、等身大の奮闘記
ユーザー名: Amazon カスタマー、日付: 2021年2月14日
昨今は「SDGsウォッシュ」なる概念も横行し、やや手垢のついた感のあるこの言葉を「セルフ・ディベロップメント・ゴールズ」と新解釈し、著者自身のみならず、すべてのステークホルダーの永続的発展に向けたプロセスが丁寧に綴られている。新しい働き方が急速に広まるなか、すべてのビジネスパーソンや組織人に、心地よい刺激と”斜め上”の視座を与えてくれる良書。
ユーザー名: Amazon カスタマー、日付: 2021年2月14日
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