まず、水の中にいる感覚が素晴らしい。
当たり前なんだけど空中、地上、水中では慣性の強さが変わってくる。目的地まで進んでアクセルを放してもそのままズルズル進んで壁にぶつかってしまう。その理屈はカーブを曲がる時も同じで進みたい方向に向いてアクセルを踏んでいるだけでは希望通りのラインは取れない。この微妙な操作感だけでも楽しい。
次に完全3Dマップが素晴らしい。
アクティブソナーで敵が近くにいることは分かるんだけどそれが前なのか後ろなのか上なのか下なのかわからない緊張感はかなりの物。物陰で敵が過ぎ去るのを待つべきか、それとも敵に気が付かれても良いからパッシブソナーできちんと場所を確認すべきか。そんな行動の選択肢の多さも魅力。
ゲームギミックも良く、宝箱を取ったらその音に反応して敵が襲ってきた。振り向いたら強敵がいた。地下鉄後に閉じ込められたなど多彩。
ストーリーはこれ自体で完結していて、青の6号要素は無くても良かったと思う。
このゲームが面白かったのでOVAの青の6号も見たんだけど、どちらも知っていれば1.05倍くらいは面白いかな?ぐらいの微妙なつながり。単品での面白さがきちんとしているからこその微妙なアップなんだけど。
蒸し暑い夏に遊べは小型潜水艦の圧迫感を感じ、寒い冬に遊べは水中の冷たさを感じる、それほど入り込める作品。
未プレイなら是非とも遊んで欲しい。
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