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[籘真千歳]のスワロウテイル人工少女販売処
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スワロウテイル人工少女販売処 Kindle版

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商品の説明

内容紹介

〈種のアポトーシス〉の蔓延により、関東湾の男女別自治区に隔離された感染者は、人を模して造られた人工妖精(フィギュア)と生活している。その一体である揚羽(あげは)は、死んだ人工妖精の心を読む力を使い、自警団(イエロー)の曽田陽介と共に連続殺人犯"傘持ち(アンブレラ)"を追っていた。被害者の全員が子宮を持つ男性という不可解な事件は、自治区の存亡を左右する謀略へと進展し、その渦中で揚羽は身に余る決断を迫られる――苛烈なるヒューマノイド共生SF

内容(「BOOK」データベースより)

“種のアポトーシス”の蔓延により、関東湾の男女別自治区に隔離された感染者は、人を模して造られた人工妖精と生活している。その一体である揚羽は、死んだ人工妖精の心を読む力を使い、自警団の曽田陽介と共に連続殺人犯“傘持ち”を追っていた。被害者の全員が子宮を持つ男性という不可解な事件は、自治区の存亡を左右する謀略へと進展し、その渦中で揚羽は身に余る決断を迫られる―苛烈なるヒューマノイド共生SF。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 949 KB
  • 紙の本の長さ: 322 ページ
  • 出版社: 早川書房 (2010/6/25)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B00FJ1DWFA
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 19件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア 有料タイトル - 47,125位 (Kindleストア 有料タイトルの売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
この作品に、一貫したストーリーは存在しないと言って良いでしょう。
開幕時点で主人公のように見える人物は早々に脇役になりますし、冒頭で仰々しく提示される謎は肩すかしに思えるほどあっさり解決してしまいます。

しかし、それでもなおこの作品は面白い。

それはやはり、キャラクターの魅力、軽妙なリズムの会話、ちょっとだけ昔の(失礼)翻訳SFによくあったような言語感覚、そういった点に負うところが大きいでしょう。
小説はストーリーが第一義であるとか、あるいはSFは科学考証がしっかりしていなければならないとか、そういった主張をお持ちの方にはきっと合わないでしょう。

しかしながら、そうおっしゃる方にはフィリップ・K・ディックやハーラン・エリスンの作品が一級の小説、一級のSFとして評価されていることを思い出していただきたいのです。

ラノベ臭がする? 拍子が萌え系? それがどうしました。一級のSFを美少女のイラスト付きで楽しめるのです。
「人工知能の幸せとは何か」という深遠な哲学的テーマを、平易なラノベ調で読めるのです。素晴らしいではありませんか。

何も考えずにキャラ萌えするも良し、深いテーマに共感するも良し。まずは食わず嫌いするに読んでみて下さい。あなたの期待を裏切らない作品です。
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形式: 文庫
SFとラノベの間くらいのな作品。

80年代からSF、ラノベ、コミック、アニメ、このあたりのジャンルに偏って
読書してきた人が作品を作ったんだろうな・・・という感じは否めないが、それ
なりに作者の中で消化した上で借りてきているので、角川あたりのラノベあたり
で感じる、引用しすぎてダメだろそれ(笑)という感じはない。

前半で広げた風呂敷を後半急いで畳もうとして、畳み切れなかった感じはあるけ
れど悪くはないと思う。

アップルシード、F.S.S、ボトムズ、狐と踊れ、ヴィーナスシティ、この辺
の世界観が嫌いじゃないなら楽しめるかと。
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形式: 文庫
性行為によって感染する病気により、男女バラバラに隔離された者たちのパートナーとして創られた人工妖精たち。
人工物ではあるが、人間と同様に心を持ち人を愛する。この物語の主人公の揚羽もそのうちのひとり。ただし、彼女はほかの人工妖精たちとは違う能力を持ち、そのために、ある使命を負っていた...

物語の冒頭で起こる事件の謎解きといったところは、物語が進むにつれ、どんどん薄れ、一貫したストーリーにはなっていない。しかし、この物語の魅力はストーリーではない。人間に愛されようとする人工妖精たち、そしてその人工妖精を愛そうとする人間たちの悲しみが、物語全編にわたって、溢れている。
ライトノベルの著者ということだけど、なかなかよくできた設定を考えるものだ。揚羽と曽田陽介の会話もどこかハードボイルド・ミステリを思わる。
他の作品も読んでみたいな。この作品の続編も読みたい。

揚羽と曽田陽介の今後の関係も気になるな。

しかし、最近、こういったAIを題材にしたSF、よく読むなぁ。偶然、それとも何か来てる?
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形式: 文庫 Amazonで購入
本書の最大の魅力は、読み進むにつれて作品世界の重層的な構造が少しずつ明らかになっていく過程だと思います。殺人犯を追って都市中を駆け巡る主人公と視点を共有することで、マイクロマシン文明下の日常生活や社会システム、さらには都市の物理的な構造が一つ、また一つと見えてくる。そして要所に挟まれる他の登場人物の視点により、今まで見ていた世界が、さらに大きな世界の一部にすぎないことを知る。

最終的には「人工妖精とは何か」、「人類に未来はあるのか」といった重たくて暗いテーマにまで話が広がりながら、最後は物語がきれいに収束し、暗いトンネルから明るい光の中に出たような読後感が残ります。

蝶の羽を持つ美少女たちのガイドで不思議の国の旅をする。とても楽しい読書体験でした。
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投稿者 hit4papa トップ1000レビュアー 投稿日 2012/12/29
形式: 文庫
関東湾に浮かぶ人工島。そこには、<種のアポトーシス>に感染したものが住まう男女別自治区がある。自治区はすべての問題から解放された理想郷であったが、<種のアポトーシス>のために、男女は共棲することができない。

人々は、人間を模して造られた相対する性の人工妖精(フィギュア)とともに、日々の生活を営んでいる。人工妖精は『人工知性の倫理原則』に従って、人間に危害を加えることができない。しかし、男性側自治区で、”傘持ち”(アンブレラ)による連続殺人が発生していた。自警団 曽田陽平と、倫理原則の適用が除外されている不良品 人工妖精の揚羽(アゲハ)は、”傘持ち”を追ううちに、被害者の男性に子宮があることを発見する。

”傘持ち”の正体は?その目的は?やがて揚羽は、自治区の存亡を左右する大きな陰謀に絡めとられていくのだった。 ・・・

タイトルから連想するより、はるかにスケールが大きく、入り組んだストーリになっている。伏線をはりめぐらせたミステリ仕立てのプロットに、エッジの効いたキャラクターが活躍する満足度の高い作品だ。アクションシーンの迫力と緊張感、そして揚羽の舞いのような所作は、一気読みをさせる力を持っている。一方で、朽ちていく人工妖精を、蝶型の微細な擬似生物へ変じていく様として描くなど、絵画的なイメージを喚起させるシーンが多い。<
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