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スリー・ビルボード (字幕版)

 (3,082)8.11時間55分2018G
アカデミー賞作品賞を含む6部門ノミネート!小さな田舎町で繰り広げられる衝撃のクライム・サスペンス!
監督
マーティン・マクドナー
出演
ジョン・ホークス
ジャンル
ドラマ
オーディオ言語
日本語
レンタル期間は30日間で、一度視聴を開始すると48時間でレンタルが終了します。
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レビュー

5つ星のうち4.1

3082件のグローバルレーティング

  1. 46%のレビュー結果:星5つ
  2. 28%のレビュー結果:星4つ
  3. 19%のレビュー結果:星3つ
  4. 4%のレビュー結果:星2つ
  5. 3%のレビュー結果:星1つ
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トップレビュー日本から

Katz2018/12/26に日本でレビュー済み
3.0/星5つ中
巧いけど「だから何?」としか言えない
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紹介文にクライムサスペンスとあるがジャンルは(ヒューマン)ドラマ。
この物語の「登場人物たちの行動に納得がいかない」というレヴューを多く見かけたがそれもそのはず、
行動規範や行動原理そのものが違う。
そもそも主人公である被害者遺族の母親が事件当日に娘へ投げかけた言葉を思い出してほしい。
要は頭がちょっと足りない(平たく言えばお馬鹿さん)連中がメインで描かれているんだから、
マトモな感覚と一定以上の知性理性を併せ持つ人間からすれば理解できなくて当然だ。
いい例は最終局面で出てくるセリフ「道すがら考えようか」、
すなわち「行き当たりばったり」がこの作品に登場する主要人物たちの行動原理。

プロローグで件の看板を出す主人公はもちろん、これに動揺してざわつく街の連中や警察署員たち、
冷静に視えながら癌との闘病を果さず自殺を選ぶ警察署長、広告代理店に殴り込む暴力警察官、
さらに放火する主人公などなどすべてはその時々の感情に任せた行動しかしない連中ばかり。
実はこういう連中の方が世の中多いんだということにも気付くべき。
レイプ焼殺犯が検挙されずにいるという事実と件の看板は単なるキッカケでしかない。

主人公の苛立ちや苦しさの根底にあるのは「お前なんかレイプされればいい!」
と娘に言い放ったあの日の自分に対する感情だが、彼女はこれに気づいていない。
ゆえに看板設置以降も行き当たりばったりの行動を辞める気配はないし、
自己の感情を他者に向ける際にそれを制御しようという姿勢もない。
苦しみの連鎖は結局のところ「堂々巡り」となって解決とは程遠いエンディングに向かうしかないのである。
おそらくは真犯人が明らかになったエンディングであってもこれは変わらないだろう。
犬は自分の尻尾に喰らい付こうとその場でグルグルと回る、彼らの行動はこれに似ている。
犬なら笑えるが人間がこれをする様は得も言われぬ哀しい光景だ。

同様のテイストをもつ邦画に「悪人」という映画があった。
共通して言えることだが、どれほど理屈をこねたところで登場人物たちの行動は
「哀しいほど馬鹿だな~」で終わってしまう。
繰り返しになるが理解できなくて当然である。
仮に馬鹿の頭の中身や心情を理解できたとしても、そんなことにさほどの意味はないのだから。
44人のお客様がこれが役に立ったと考えています
amazon太郎2018/05/20に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
Be nice to her Charlie. You got that?の言葉が印象的だった(ネタバレ感想です)
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和訳は「その子を大事にして。いいわね?」ですが、最も印象に残った言葉でした。
 ですが、その言葉に至ったミルドレッドの心の動きが「こう思ったのかな?いや、こう心が動いたのか?」と、未だ答えが出てきません。
怒りは怒りを来す。私は、ミルドレッドは怒気もそうですが、彼女を長い間動かしていたのはもっと大きな喪失感や後悔からの使命感や、
悲しみから救いを求めて藻掻いてる心の現れなのだと思ってしまっています。
 そういった悲しみ憎みといった感情からの流れ・行動から、殴ろうと思って持っていた瓶を置かせたのがペネロープで、彼女は非常に大きな役割を担っていました。
 無垢であり警戒心も疑心も無いが、言様もない力強さを持っているペネロープに、ミルドレッドが真正面から向かい合った時、彼女が何を思ったか。
 彼女の精神に娘を見出して重ねてしまったのか。もしくは夫が娘と重ねてしまっているのを理解し、哀れみを覚えたのか。それとも只単に若い世代に悲しみ憎しみの念を見せてはいけないと思ったのか。
 色々と考えてしまい堂々巡っていますが、ミルドレッドの中で確かにハッキリと心が動いた瞬間で、私もそれに心を揺さぶられました。

 消化シーンも印象的でした。燃やされている看板を消そうとしてる彼女の様が、自身のヘルプサイン、もしくは自分にも他者にも「娘がここに居たんだ」と主張する手段を必死で守っているように感じ、非常に痛々しい思いをしました。

 アイダホに行く決意をし、電話を切った後のカット。これがまた詩的で素晴らしかった。鹿はもういない。これが何を表しているのか。鹿は何だったのか。本当に考えさせられます。
 比喩的なシーンで言うと、最初のひっくり返った虫に自分を重ねたのか、それとも娘が苦しんでいるのを連想してしまったのか。なぜ助けたのか。

このように、本編を見た後も「心地よいが考える時間を取らされるハメになる映画」は、なかなか出会えないものです。
作品傾向としては、やはりファーゴやプレッジ、ノーカントリー(for old men)が好きな人に合致すると思われます。
88人のお客様がこれが役に立ったと考えています
うにもぐ2018/08/30に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中
テクい映画
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お話作りが上手いなーと思いました。
キャラクター使いが良い。テクニシャン。
シェイプオブウォーターも面白いかったけど
個人的にはこっちのが好きでした。
ラストシーンが、最初はぶん投げかよ!て思って怒ってましたが、
時間がたつとあれはすごく良いラスト、いいセリフだと思いました。
むしろ印象に残って、あのラストを思い出すと感動します。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
マーキー2019/01/03に日本でレビュー済み
2.0/星5つ中
視聴者に解釈を投げすぎてる感
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レイプ殺人で娘を失った母親が、捜査が進展しない警察を揶揄する広告を立てるところから物語が始まります。しかし、この警察署長が地元では人徳のある方のようで、周辺の人から嫌がらせを受けたり、また母親がそれに対して報復するなど、どんどん憎しみが連鎖していって...というお話です。村社会の陰湿さ、腐敗した警察、黒人や性的少数者や障害者への差別的な言動など、いかにもステレオタイプなアメリカの田舎が描かれています。全体的に救いのない話で陰鬱ですし、メッセージ性に重きを置いた作品なんだと思います。

ただ、この作品が伝えるメッセージとしてどういうものなのかというのは明確に示されておらず、視聴者に解釈をぶん投げてる感が否めなかったです。いちおうヒントとして「怒りは怒りを来す」というセリフが作中にあって、たぶんそういうことを表した作品なんでしょうけど、たしかに人間って愚かだよね...以上の感想を持てなかったです。

たしかに人間というものをよく描けていて、役者の演技もすごかったからアカデミー主演女優賞と助演男優賞は納得です。特に、果汁100%悪そうな奴があるきっかけでちょっと良いところを見せたり、最初はただの悲劇の主人公だと思ってた母親が徐々に狂気を見せだしたり、心の揺れ動きが上手く表現されてました。人間っていうのは100%の悪人も100%の善人もいなくて、きっかけ次第で加害者にも被害者にもなるってことですね。ただ、全体的に登場人物の行動が極端かな?この町やべーやつしかいねえじゃん...って感じで誰にも感情移入できなかったです。母親だけの一方的な目線だけでなくて、警察とか他の人の目線も一緒に描かれていたのは新しかったんですが、かえってどの目線で見たらいいのかわかりづらくなった気がします。視聴者に解釈の余地を大きく残してる作品ですから、おそらく映画自体よりも見終わった後に映画の考察をあーだこーだ楽しめる人向けの作品なのかもしれません。そういう意味ではマニア向けで、メッセージ性があるのはわかりますが、映画として面白かったかと聞かれると、あまり面白くなかったというのが正直な感想です。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
音楽好き2018/12/10に日本でレビュー済み
1.0/星5つ中
すっきりしない。
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思ったこと、率直に書きます。放火して人を殺しかけて、それでも捕まらない、自首もしないってなんなんだろうか?警察に犯人逮捕しろと言いつつ、自分も犯罪者に成り下がるって。。。
私にとっては見なくても良かった映画でした。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
dukejazz2019/01/10に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中
ちゃんと描こうとしている
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どんな映画も挑戦して、なかなか叶えれらいことだが、この映画では人生をちゃんと描こうとしている。
僕らが映画を観るのは、描く側の身の入れようとか姿勢だと思う。上手く描けているかどうかより前に、
その姿勢が伝わることが重要だ。
マクドーマンドの冒頭の演技は素晴らしい。ビルボードを見て、唇に指を当て、歯で爪先を削るような仕草をする。
その長い演技に主人公のこれまでの人生が透けるようだ。長く感じる演技だが、実際は3秒とか4秒だと思う。
それから、ハレルソンが女房と娘たちと過ごした休日の夜、厩舎で馬の世話をするシーンもいい。
馬を見て、黒い袋を頭から被って、あることをする。一連の演技に意思が宿っている。忘れがたいシーンだ。
印象的で、こちらに伝わるシーンは他にもあるが、脚本と演出、演技、編集が水準を超えている。
二人の俳優を評価している人にとっては、彼らの演技は金を払って見るべき価値がある。
監督は寡作だが、マクドナーという名は覚えておいたほうがいいと思う。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
うろきち2018/12/08に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
考えさせられる映画
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いい音楽や役者達が、素晴らしい、不器用な人間達の映画。差別、犯罪、優しさや怒りなど学ぶ事の多い映画。しかし、ほとんどの人達皆が、自己満足で生きてる様に思った。のどかな雰囲気のアメリカやアメリカの悲しさを感じた。悪い奴と思う人が実はいい人だったり、誰が味方になるのか分かり難い世の中や自分の正義を貫こうとする事等にには共感を覚えた。
オレンジジュースのくだりや"怒りは、怒りしかうまない"など台詞もいい。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
Frank2021/04/20に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中
コモンローのグレーゾーン
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2017年にフォックス・サーチライト・ピクチャーズの配給で公開されたブラック・コメディーです。予算1千2~5百万㌦、収入1億6千万㌦だそうです。以下、あらすじです。
 娘をレイプ殺人で失ったミルドレッド(F.マクドーマンド)は、町外れの3枚の看板(three billboards)で、警察を糾弾します。文面は「レイプで殺されたのよ」、「警察は何してるの?」、「成果はあったの? ウィロビー署長」と辛辣です。
 末期がんのウィロビー(W.ハレルソン)は、ミルドレッドに説得を試みますが、「署長が生きているうちでないと、意味がない」といわれ、言葉を失います。容疑者不明のまま7か月経過し、迷宮入り同然でした。ミルドレッドは事件後離婚し、看板のことで息子とも不和になりますが、看板は娘の遺体が見つかった場所です。そして騒動のさなか、ウィロビーが自殺します。ミルドレッド宛てに謝罪となぐさめの遺書を残していました...。
 アメリカは市民権に手厚いそうですが、本作はコモンロー(Common law)のグレーゾーンを寓話にします。以下、トリビアを6点ほど補足します。
1.コモンローは、レイプ被害者が殺害されると、賠償請求権は消滅したと見なすそうです。本作の証拠隠滅(遺体損壊)の背景だそうで、遺族は民事的補償は得られないので、容疑者への仕返しが横行するそうです。
2.すい臓がん(Pancreatic cancer)の5年後生存率(five-year survival rate)は、6%くらいだそうで、助からない病気だそうです。一方、医療行為としての安楽死と自殺ほう助は、7つの州を除いて違法になるので、ウィロビーは、銃口付近が焦げるように袋を被ったよう描かれます。(Suicide legislation) なお、白人男性の自殺件数(19人/10万人、2016年)は、10万人あたりの殺人の件数(5件)より多いそうです。(Suicide in the United States)
3.放火(Arson)は多くの州で3ランクだそうで、①第1級(現住建造物)、②第2級(住人が不在)、③第3級(廃屋又は森林等)です。本作は、火炎びんを投げる前、電話で無人を確認したよう描きます。なお、ミルドレッドを逮捕しないのは、保険金殺人などの動機がなく、起訴すれば、ディクソン(S.ロックウェル)の火傷の経緯が供述調書に残り、署長の責任を問われるからだそうです。
4.ミズーリ州の「合意〇〇が解禁される年齢」(the age of consent)は18歳だそうです。(Marriage age in the United States) ミルドレッドは、前夫チャーリー(J.ホークス)が、娘(K.ニュートン)の存命中からペネロープ(S.ウィーヴィング)と付き合っていたかもしれないことを想像して「動物臭」という言葉を吐き、チャーリーを沸騰させます。
5.ミズーリ州からアイダホ州までの距離は、2千㌔くらいです。本作ではディクソンが車の荷室にライフルを積み込む様子を映しますが、途中のアイオワ州、ネブラスカ州、コロラド州、ユタ州は、銃規制があるそうです。(Concealed carry in the United States)
6.冒頭の独唱は、ルネ・フレミングさんの「The Last Rose of Summer」で、1998年に上演された喜劇『マルタ』の第2幕(イギリス室内管弦楽団、J.テイト指揮)です。なお、原曲はアイルランド民謡だそうで、コモンローの国々で続く宗派対立を暗示しているそうです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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