5MCでサウンドもなんでも人力でこなすというコンセプトのもとリリースされた1stアルバムだそう。
ジャンルも確かにワンパターンにとらわれず、色々やろうとしているのが伝わります。
また、ラップとヴォーカルを絡ませ、ある意味ミクスチャーバンドのように仕上げているのは正直面白いです。
が、折角のオール人力バンドであるにも関わらず、弱い。
ヴォーカルが弱い。コーラス、ラップなどは良いのだけれど、歌い上げる系の曲では主役を務めるハズのメインヴォーカルがオマケのようになり軽い。
あとサウンドエフェクトも全部口でやっているというのは素晴らしいから、そういったサウンドでヒップホップ系の曲を中心に作り上げるのなら良いかもしれない。が、歌が中心になると途端に楽曲の薄さが目立ちます。
レコーディングの問題かもしれませんが。
楽曲の独自性は高いと思うし、ライブを実際に体験したら、100%アルバム以上のモノを体感できる!というのは想像に難くないですが、アルバム一枚のインパクトの小ささに残念と言わざるを得ないです。
楽曲は#4、#12など面白いと思います。
このバンドが同じアカペラバンドのVan Cantoくらい分厚い音、というか迫力ある音を奏でるバンドになることを楽しみにしています。(別にメタルをやれって訳じゃないです。
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