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スマートグリッド革命――エネルギー・ウェブの時代 単行本 – 2010/6/24
「スマートグリッド革命」は、CO2 25%削減への道。巨大な新ビジネスが生まれてくる!
アメリカ、欧州、中国、韓国、そして日本など各国政府が主導し、グーグル、マイクロソフトをはじめ、情報通信、電力・ガス・石油、自動車、電機、住宅など、世界の企業が激しい開発・参入競争を始めた。
スマートグリッドの世界でいま、誰もがエネルギー作りに参加できる「ユーエネルギー」に向けた進化が起こりつつある。
誰もが太陽光発電などエコな再生可能エネルギーを提供し、相互に融通しあえる。
それが「スマートグリッド革命」。
インターネットにつながっている人口の4倍、40億人の巨大なネットワーク経済の出現は、ビジネス、社会、生活を大きく変える。
本書は、こうした「スマートグリッド革命」の意味、ビジネスや社会、生活に及ぼす影響、アメリカ、欧州、アジアの政府および企業による展開の現状、日本における取り組み等をわかりやすく解説し、いま日本が起こすべき方向を提案。
スマートグリッドを知る必読書!
アメリカ、欧州、中国、韓国、そして日本など各国政府が主導し、グーグル、マイクロソフトをはじめ、情報通信、電力・ガス・石油、自動車、電機、住宅など、世界の企業が激しい開発・参入競争を始めた。
スマートグリッドの世界でいま、誰もがエネルギー作りに参加できる「ユーエネルギー」に向けた進化が起こりつつある。
誰もが太陽光発電などエコな再生可能エネルギーを提供し、相互に融通しあえる。
それが「スマートグリッド革命」。
インターネットにつながっている人口の4倍、40億人の巨大なネットワーク経済の出現は、ビジネス、社会、生活を大きく変える。
本書は、こうした「スマートグリッド革命」の意味、ビジネスや社会、生活に及ぼす影響、アメリカ、欧州、アジアの政府および企業による展開の現状、日本における取り組み等をわかりやすく解説し、いま日本が起こすべき方向を提案。
スマートグリッドを知る必読書!
- 本の長さ308ページ
- 出版社NTT出版
- 発売日2010/6/24
- ISBN-104757122632
- ISBN-13978-4757122635
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
スマートグリッドの世界でいま、誰もがエネルギー作りに参加できる「ユーエネルギー」に向けた進化が起こりつつあります。誰もが太陽光発電などエコな再生可能エネルギーを提供し、相互に融通しあえる。それが「スマートグリッド革命」です。インターネットにつながっている人口の4倍、40億人の巨大なネットワーク経済の出現は、ビジネス、社会、生活を大きく変えていきます。
著者について
加藤敏春(かとう・としはる)
1977年東京大学法学部卒業、同年通産省(現経産省)入省、84年米国タフツ大学フレッチャー・スクールにて修士号取得。
その後、在サンフランシスコ総領事館経済担当領事、通産省サービス産業課長、東京大学大学院客員教授、内閣審議官等を歴任。
1994年から95年にかけてインターネットの商用利用、ベンチャービジネスに関するシリコンバレーの動向を日本に紹介。
以来各種の提言活動を展開し、2010年2月一般社団法人スマートプロジェクトを設立。
現在、「エコポイント提唱者」として政府が進める省エネ家電&住宅エコポイント事業に協力するとともに、スマートグリッドの推進、中期目標の実現等に関する公益的活動を展開。
2000年第17回東洋経済・高橋亀吉記念賞最優秀賞、2001年日経BP・Biztech賞等を受賞。
著書に『シリコンバレー・モデル』(1995年、NTT出版)、『シリコンバレー・ウェーブ』(1997年、同)、
『マイクロビジネス』(2000年、講談社プラスアルファ新書)、『エコマネーの新世紀』(2001年、勁草書房)、『安心革命』(2003年、ビジネス社)など。
1977年東京大学法学部卒業、同年通産省(現経産省)入省、84年米国タフツ大学フレッチャー・スクールにて修士号取得。
その後、在サンフランシスコ総領事館経済担当領事、通産省サービス産業課長、東京大学大学院客員教授、内閣審議官等を歴任。
1994年から95年にかけてインターネットの商用利用、ベンチャービジネスに関するシリコンバレーの動向を日本に紹介。
以来各種の提言活動を展開し、2010年2月一般社団法人スマートプロジェクトを設立。
現在、「エコポイント提唱者」として政府が進める省エネ家電&住宅エコポイント事業に協力するとともに、スマートグリッドの推進、中期目標の実現等に関する公益的活動を展開。
2000年第17回東洋経済・高橋亀吉記念賞最優秀賞、2001年日経BP・Biztech賞等を受賞。
著書に『シリコンバレー・モデル』(1995年、NTT出版)、『シリコンバレー・ウェーブ』(1997年、同)、
『マイクロビジネス』(2000年、講談社プラスアルファ新書)、『エコマネーの新世紀』(2001年、勁草書房)、『安心革命』(2003年、ビジネス社)など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
加藤/敏春
1977年東京大学法学部卒業、同年通産省(現経産省)入省、84年米国タフツ大学フレッチャー・スクールにて修士号取得。その後、在サンフランシスコ総領事館経済担当領事、通産省サービス産業課長、東京大学大学院客員教授、内閣審議官等を歴任。94年から95年にかけてインターネットの商用利用、ベンチャービジネスに関するシリコンバレーの動向を日本に紹介。以来各種の提言活動を展開し、2010年2月一般社団法人スマートプロジェクトを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1977年東京大学法学部卒業、同年通産省(現経産省)入省、84年米国タフツ大学フレッチャー・スクールにて修士号取得。その後、在サンフランシスコ総領事館経済担当領事、通産省サービス産業課長、東京大学大学院客員教授、内閣審議官等を歴任。94年から95年にかけてインターネットの商用利用、ベンチャービジネスに関するシリコンバレーの動向を日本に紹介。以来各種の提言活動を展開し、2010年2月一般社団法人スマートプロジェクトを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
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2010年6月28日に日本でレビュー済み
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スマートグリッドの本質は、既存エネルギー会社の次世代巨大投資とその投資に群がるベンダー群の市場争奪戦ではなく、エネルギー供給・蓄積・コントロールの担い手が無数に出現し、エネルギーネットワークがインターネット同様に自律分散のパラダイムにシフトしていく革命であることを大いに期待させる内容になっている。情報スーパーハイウエイがブームになった1990年代前半、ウエブブラウザの原型であるモザイクの出現によって、インターネットの商用イノベーションが爆発した。現状のスマートグリッドブームで欠落しているのはエネルギーの世界におけるモザイクは何かということだ。本書にはそのヒントが詰まっている。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2010年6月30日に日本でレビュー済み
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地域通貨(エコマネー)によるイノベーションを打ち立てた、氏によるスマートグリッド論。専門用語もそれぞれに説明されており、文体も読みやすい。スマートグリッドについては、昨今にわかに多くの記事を目にするようになったが、エネルギー、環境、ICT、建築、自動車など、多様な側面があり全容は理解しづらく、多くはBtoB的な技術の話で終わる。しかしその本質は電力と情報をリンケージさせグリッド化することにより、これまで単に電気の消費者であった我々が、電気を創り、事業化することも可能になるという社会的イノベーション=“You Energy”の世界観にある。Youtube、Ustreamは、放送局という限られた主体による一方向からの映像配信という行為を、多様な個人に開放した。同様に発電所からの一方向であった電力の流れを変えるYou Energyの世界は、それ以上に社会・経済・私達のライフスタイルを変革しうるエキサイティングなものであり“エネルギーの民主化”といえるものである。発電したい人が発電し、お互いに電力を共有し、補完する世界。トヨタのFun to Driveではないが楽しみながら発電するライフスタイルが生まれるのだろう。読後に自分ならどう発電してやろうかと思いをはせてしまった。もちろんインフラが整い、新しい発電リテラシーのようなものが整わなければその世界は訪れないが、氏の言葉を借りれば、壮大なオペラの幕が上がりつつあることを実感した。
2010年7月6日に日本でレビュー済み
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この本の著者は省エネ家電や住宅などでよく名前を聞くエコポイントの提唱者だそうだが、確かにエコポイントは良い制度だと思った。再生可能エネルギーの全量買取り制度においても、電気の価値とCO2フリーの価値を分けて考えて、後者をエコポイントで処理すれば、環境価値がエコポイントとして流通することも可能となる。出光興産による新丸ビルへの生グリーン電力の供給にしても、わざわざ手間をかけて託送する必要もなくなりる。この本を読むと、スマートグリッドが環境価値の流通という新しい世界を切り開いてくれるものであることも良く理解できる。環境エネルギー革命の未来に期待を抱かせる好著である。
2010年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近出た本で、日米欧アジアの政策から各種企業戦略が
網羅されていて、世の中の動きがよくまとめられている本でした。
これから勉強しようという人には、とってもお勧めの本です。
電気業界・通信業界・自動車業界・電池業界などなど網羅的に書かれており
たぶん、みんなそう思って取り組んでいるだろうなぁ〜〜って
ことが書かれていましたが、特に目新しいことはなく、
だいたい知っている内容ばかりだったので、すぐに読み終えて
しまいました。
消費者というかみんなにとって何がいいかどんな利益があるのかを
もっと知りたいし、その具体的な効用(利益)について
いつも考えさせられていて、その解答を見つけたいと思っています。
それこそが、経済性を主体とする資本主義や市場経済の本質だと思うのです。
しかし この本は、政策や国家戦略、企業戦略を
基本に書かれている本なので、そういう点では超楽観的に、
「市場経済によって良くなるでしょう。それは市場が・・
それはプラットフォームが・・・それがインフラが・・・
自然に答えを出すでしょう」的な資本主義経済至上主義の
ような気がしました。
あと、ひとつ気になったのは、作者が「シリコンバレーモデル」
を書いた人であるため、シリコンバレーが発信する
エネルギーのネットワーク化は、ITのネットワーク化よりも
大きな革命である。という論調は、ちょっと意地悪な見方をすると
それこそが・・イノベーションのジレンマのような気もするところもあり、
二匹目のドジョウは、そこに本当にあるのかな?って
余計に懐疑的になったりもしました。
私自身が今悩んでいることだし、自分で答えを出さないと
いけないので、本に書いてあるようなことで答えを見つけるというのは
ダメなんでしょうね。でも、まぁ自分が思い描いていたような
ことは、みんなも思い描いているってことが分かったと
いう意味では、ご利益があったのかもしれないです。
ちなみに、この本の最後に、坂の上の雲を引用している部分があり
国家ビジョンを目指してというくだりがありますが・・・
最近、つとに思うのは、幕末の危機感→攘夷→欧米に負けない国を作る。
だったのに、今の日本は、思いっきり、米国に負けた国ですよね(笑)
特に、標準化などで海外で、敗戦国には未だに通訳がつかない事実を
現実に見てしまうと、あのビジョンは正しいのかな?
単に、薩長の人々の世界を明治維新以来作り続けて今に至っているだけ
なんじゃないのかな?って思ってしまいます。
今になってなんか欧米列強に勝ったつもりでいるような
記述が多いですが・・・勝ったとか負けたとかっていうそういう
くだらない発想自体が国家ビジョンを捻じ曲げているような気がして
なりません。時間軸でみると勝ち続けるなんてことはむしろ悪で
勝ったり負けたりで半々っていうのがちょうどいい線なのかと思います。
もっとみんなが単純に幸せになることが国家ビジョンであるはずで
それは、財産が固定化されない。地位が固定化されない世界を
いつも作りだすことで、あまりいい言い方でないですが下克上の世界
いい言い方だとアメリカンドリーム。。というか
夢を夢で終わらせずに、だれでもが実現する可能性のある世界を
作ることなんじゃないかな?それで単に、弱肉強食の競争社会というのではなく
努力した人が報われるルールが存在した中での競争社会。
焼肉定食の肉は牛肉であるべき世界観・・豚のしょうが焼き定食の場合は
きちいんと豚のしょうが焼きと明記した上で、牛ではないということを
お客様に知らしめる努力をするという真摯さの中での競争社会が
絶対に必要であるのではないかと・・・<おぃ!
最小不幸の世界とはちゃうなぁ〜
って最近の司馬遼太郎ブームで思います。
この本とは全く関係ないか?(笑)
網羅されていて、世の中の動きがよくまとめられている本でした。
これから勉強しようという人には、とってもお勧めの本です。
電気業界・通信業界・自動車業界・電池業界などなど網羅的に書かれており
たぶん、みんなそう思って取り組んでいるだろうなぁ〜〜って
ことが書かれていましたが、特に目新しいことはなく、
だいたい知っている内容ばかりだったので、すぐに読み終えて
しまいました。
消費者というかみんなにとって何がいいかどんな利益があるのかを
もっと知りたいし、その具体的な効用(利益)について
いつも考えさせられていて、その解答を見つけたいと思っています。
それこそが、経済性を主体とする資本主義や市場経済の本質だと思うのです。
しかし この本は、政策や国家戦略、企業戦略を
基本に書かれている本なので、そういう点では超楽観的に、
「市場経済によって良くなるでしょう。それは市場が・・
それはプラットフォームが・・・それがインフラが・・・
自然に答えを出すでしょう」的な資本主義経済至上主義の
ような気がしました。
あと、ひとつ気になったのは、作者が「シリコンバレーモデル」
を書いた人であるため、シリコンバレーが発信する
エネルギーのネットワーク化は、ITのネットワーク化よりも
大きな革命である。という論調は、ちょっと意地悪な見方をすると
それこそが・・イノベーションのジレンマのような気もするところもあり、
二匹目のドジョウは、そこに本当にあるのかな?って
余計に懐疑的になったりもしました。
私自身が今悩んでいることだし、自分で答えを出さないと
いけないので、本に書いてあるようなことで答えを見つけるというのは
ダメなんでしょうね。でも、まぁ自分が思い描いていたような
ことは、みんなも思い描いているってことが分かったと
いう意味では、ご利益があったのかもしれないです。
ちなみに、この本の最後に、坂の上の雲を引用している部分があり
国家ビジョンを目指してというくだりがありますが・・・
最近、つとに思うのは、幕末の危機感→攘夷→欧米に負けない国を作る。
だったのに、今の日本は、思いっきり、米国に負けた国ですよね(笑)
特に、標準化などで海外で、敗戦国には未だに通訳がつかない事実を
現実に見てしまうと、あのビジョンは正しいのかな?
単に、薩長の人々の世界を明治維新以来作り続けて今に至っているだけ
なんじゃないのかな?って思ってしまいます。
今になってなんか欧米列強に勝ったつもりでいるような
記述が多いですが・・・勝ったとか負けたとかっていうそういう
くだらない発想自体が国家ビジョンを捻じ曲げているような気がして
なりません。時間軸でみると勝ち続けるなんてことはむしろ悪で
勝ったり負けたりで半々っていうのがちょうどいい線なのかと思います。
もっとみんなが単純に幸せになることが国家ビジョンであるはずで
それは、財産が固定化されない。地位が固定化されない世界を
いつも作りだすことで、あまりいい言い方でないですが下克上の世界
いい言い方だとアメリカンドリーム。。というか
夢を夢で終わらせずに、だれでもが実現する可能性のある世界を
作ることなんじゃないかな?それで単に、弱肉強食の競争社会というのではなく
努力した人が報われるルールが存在した中での競争社会。
焼肉定食の肉は牛肉であるべき世界観・・豚のしょうが焼き定食の場合は
きちいんと豚のしょうが焼きと明記した上で、牛ではないということを
お客様に知らしめる努力をするという真摯さの中での競争社会が
絶対に必要であるのではないかと・・・<おぃ!
最小不幸の世界とはちゃうなぁ〜
って最近の司馬遼太郎ブームで思います。
この本とは全く関係ないか?(笑)
2010年10月11日に日本でレビュー済み
これは、面白い。
スマートグリッドを、技術、政治、経済、国家戦略、企業戦略、
技術経済など、膨大な枠組みと素材を組み合わせ、IT革命を
凌駕するエネルギー革命の到来を予言した名著です。
ベースには、スマートグリッドを成す要素、つまり、インターネット、
コンピュータ、通信、電力の融合と認識し、ネット革命と、センサー
ネットワーク、それに、クラウドコンピューティングと代替エネルギー
革命の出会いが、スマートグリッドの登場につながると説きます。
ツールとしては、YouTubeならぬ、You Energyという、ピア・ツー・ピアでの
ICTとエネルギー制御というマイクロ制御を可能にするテクノロジーの
発展と、トフラーが以前説いた「プロシューマ」(生産者=消費者)という
思考概念、それに、クリステンセンの「イノベーターのジレンマ」という
新旧テクノロジー覇者の交代の思考的枠組みが主に使われています。
著者が得意とするシリコンバレーが、すでにシリコンバレーから脱却し、
スマートグリッドエネルギーバレーへと、オバマ政権の後押しもあって、
急速に変貌していく仕組みを、具体的なステークホルダーやベンチャー
企業、ベンチャーキャピタルを交えて描きます。
面白いのは、ITで覇者となったインテル、マイクロソフト、シスコ、
グーグル、IBM、それにGEなどが、次世代の市場として、その技術と
資源と資金を向ける新市場としてのスマートグリッド、スマートグリッド
シティの分野。この辺の競争、覇権争いの片りんを垣間見ることができて
大変おもしろい。
さまざまな、テクノロジカル・ジャーゴンを交えて、米国、中国、韓国、日本
のエネルギーウエッブへ向けての、国策、企業の戦略、技術動向も豊富に
解説した好著。
スマートグリッドを、技術、政治、経済、国家戦略、企業戦略、
技術経済など、膨大な枠組みと素材を組み合わせ、IT革命を
凌駕するエネルギー革命の到来を予言した名著です。
ベースには、スマートグリッドを成す要素、つまり、インターネット、
コンピュータ、通信、電力の融合と認識し、ネット革命と、センサー
ネットワーク、それに、クラウドコンピューティングと代替エネルギー
革命の出会いが、スマートグリッドの登場につながると説きます。
ツールとしては、YouTubeならぬ、You Energyという、ピア・ツー・ピアでの
ICTとエネルギー制御というマイクロ制御を可能にするテクノロジーの
発展と、トフラーが以前説いた「プロシューマ」(生産者=消費者)という
思考概念、それに、クリステンセンの「イノベーターのジレンマ」という
新旧テクノロジー覇者の交代の思考的枠組みが主に使われています。
著者が得意とするシリコンバレーが、すでにシリコンバレーから脱却し、
スマートグリッドエネルギーバレーへと、オバマ政権の後押しもあって、
急速に変貌していく仕組みを、具体的なステークホルダーやベンチャー
企業、ベンチャーキャピタルを交えて描きます。
面白いのは、ITで覇者となったインテル、マイクロソフト、シスコ、
グーグル、IBM、それにGEなどが、次世代の市場として、その技術と
資源と資金を向ける新市場としてのスマートグリッド、スマートグリッド
シティの分野。この辺の競争、覇権争いの片りんを垣間見ることができて
大変おもしろい。
さまざまな、テクノロジカル・ジャーゴンを交えて、米国、中国、韓国、日本
のエネルギーウエッブへ向けての、国策、企業の戦略、技術動向も豊富に
解説した好著。
2010年7月21日に日本でレビュー済み
「技術では勝っても、ビジネスでは負ける」、これは日本企業が厳しくなる
国際競争の中で抱える構造的な問題である。この本を読むと、今後スマートグリッド
革命が進展すると、クリステンセンの言「イノベーションのジレンマ」がいたる
ところで起こり、この構造的な問題が自動車業界、電機業界、住宅業界などで広く
日本の業界で一般化することが良くわかる。しかも、この本がすばらしいのは、
この難問を解く鍵として、従来言われてきた「スマールカーブ」だけではなく、
ハーバードビジネスレビューでも紹介されている「リナックス型経営」と
「オープンイノベーション」という新しい手法を提示していることだ。
ネットワークとしてのスマートグリッドの構造とオープンプラットフォームの
必要性を論証している第3章は、ビジネスモデル論としても一級といえる。電力、
ガス、石油などのエネルギー業界のみならず、スマートグリッド革命でインパクト
を受ける自動車業界、電機業界、住宅業界など今後のビジネスモデルの策定に
悩んでいる日本企業の幹部が是非とも読むべき本だと感じた。
国際競争の中で抱える構造的な問題である。この本を読むと、今後スマートグリッド
革命が進展すると、クリステンセンの言「イノベーションのジレンマ」がいたる
ところで起こり、この構造的な問題が自動車業界、電機業界、住宅業界などで広く
日本の業界で一般化することが良くわかる。しかも、この本がすばらしいのは、
この難問を解く鍵として、従来言われてきた「スマールカーブ」だけではなく、
ハーバードビジネスレビューでも紹介されている「リナックス型経営」と
「オープンイノベーション」という新しい手法を提示していることだ。
ネットワークとしてのスマートグリッドの構造とオープンプラットフォームの
必要性を論証している第3章は、ビジネスモデル論としても一級といえる。電力、
ガス、石油などのエネルギー業界のみならず、スマートグリッド革命でインパクト
を受ける自動車業界、電機業界、住宅業界など今後のビジネスモデルの策定に
悩んでいる日本企業の幹部が是非とも読むべき本だと感じた。
2010年7月1日に日本でレビュー済み
この本はこれからのエネルギー創出と活用について書かれている。日本にいても海外の人々とつながっているインターネットは、双方向コミュニケーションを可能にしたが、実はスマートグリッドがそれ以上の変革と有益を社会にもたらすという。エネルギーは、一方的に与えられる受け身的なモノから、個人個人が創出し、各々が必要とする分だけを消費し、必要分以外は共有する自発的なモノへとなる。この本を読み解くことは、個人レベルの知識にとどまらず、それがこれからの日本社会全体へ貢献する行動へと駆り立てられることにつながる気がする。

