2010年6月に購入しました。
「レビュー投稿」現在まで、「速読」に関する「本」や「パソコンソフト」をいくつか購入して試してきましたが、「トレーニング」が「苦痛」で「長続き」したことがありません。長くても1ヶ月です。
『第2章 速読とは、ズバリ脳の回転を速くすること!』の『速読=記憶術ではない』で述べられていますが、『速読はただ速く読めているだけ。興味がある部分は覚えていて、興味がない部分は忘れるという、本人にとってはごく当たり前の読書体験になるんです。ただ、速読=記憶術ではないにせよ、記憶力の向上には役立ってくれます。』とあり、
「丸暗記」をするには「記憶術」のほうが「重要」なようです。
『第5章 すぐに効果がわかる!実践 速読トレーニング』の『モットーは「頑張らない」「焦らない」こと』では、『速読トレーニングに限っては真面目で意欲的な人ほど成果が出にくい。・・・また、速読とは「速く読む」ことではなく、「自然と速く読めているいる状態」を指す・・・気づけば速く読めているのが速読なんです。・・・速読トレーニングを行えば脳は勝手に活性化してくれます。。。』とありますが、「トレーニング」を「苦痛に感じる人」にとっては、「脳」は「活性化」しないのではないかと思います。
「脳」が「活性化」するのは、「好きなこと」をやっているときだと思うので、私は「速読」の代わりに、「録画」した「テレビ番組」を「レコーダー」の「音声付き早送り再生(1.3倍速)」で「視聴」しています。これに慣れると「通常の再生」では「遅く」感じますし、「脳」が「活性化」しているように感じます。「好きな番組」を見ているので、「苦痛」は感じず、「長続き」します。
「このBOOK」は、「速読」した「内容」を「暗記」するという意味では「イマイチ」ですが、「速読の本」の中では、良いほうだと思います。
当時は「DVDが付いている本」は「珍しかった」ですし、「文章を読む」よりは、「DVDを見る」ほうが「イメージ」は「掴みやすく」、「スポーツ」では「役に立つ」と思います。
「このBOOK」で「競技力」が「向上」して、楽しくなれば、さらに「トレーニング」が楽しくなり、さらに「結果が出る」の「好循環」が見込めます。
私は「中学時代」は「野球」をしていましたが、このときに「このBOOK」に出会って「150km/h」の「球」を打てるようになっていたら、「プロ野球選手」になれていたかなと「期待を抱かせる内容」です。
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