死後世界の探求のための本なら、この本を私はおすすめします。物語としても非常に面白く、心について大切なことも学べます。どんな寄り道をしても、結局、心というものの構造とはこのようなものであり、心における真の喜びを経験するには、この道を歩むより他は無いのだと、私は納得しました。
霊界に関する本を避けたい気持ちのある方に、私は、その感覚は正常なものだと申しあげたいと思います。なぜなら、霊的な知識を得たいという純粋な気持ちを利用し、他人を支配する人もいるからです。でもこの本に、そうしたエゴイズムはありません。
信頼できる関係の存在がひとりでもいるならば、相手を想うその心が灯火となって、自らを照らすのだと、私は知りました。私は元の家族には恵まれませんでしたが、まず一匹の猫が私を救ってくれました。小さな存在に温められた心が、他の人も引き寄せてくれました。
スピリットランド―地上と霊界の純愛物語 (日本語) 単行本 – 2000/4/1
その他 の形式およびエディションを表示する
他の形式およびエディションを非表示にする
価格
|
新品 | 中古品 |
Kindle版 (電子書籍)
"もう一度試してください。"
|
— | — |
単行本
"もう一度試してください。"
|
—
|
— | ¥2,549 |
オンデマンド (ペーパーバック)
"もう一度試してください。"
|
¥3,520 | — |
-
本の長さ381ページ
-
言語日本語
-
出版社コスモトゥーワン
-
発売日2000/4/1
-
ISBN-104877950028
-
ISBN-13978-4877950026
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
- アウト・オン・ア・リム (角川文庫)シャーリー マクレーン文庫
- 誰も書けなかった死後世界地図〈3〉完結編A. ファーニス単行本
- 誰も書けなかった死後の世界地図: 19世紀のイタリア貴族が教えてくれた「あの世」のしくみ (王様文庫)A. Farnese文庫
- アルケミスト 夢を旅した少年 (角川文庫)文庫
- 誰も書けなかった死後世界地図A. ファーニス単行本
- 波動の法則 ― 宇宙からのメッセージ単行本
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
- シルバーバーチの霊訓〈2〉シルビア バーバネル単行本
- 天使と妖精―ホワイト・イーグル (ワンネス・ブックシリーズ)桑原 啓善単行本
- シルバーバーチの霊訓〈5〉A.W. オースティン単行本
- プルーフ・オブ・ヘヴン―― 脳神経外科医が見た死後の世界 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)文庫
- シルバーバーチのスピリチュアル・メッセージ―真実の愛であなたが変わるトニー オーツセン単行本(ソフトカバー)
- ホワイト・イーグル霊言集: 人類の秘庫を開く単行本
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
奇跡の純愛パワーがイタリアの貴族フランチェッツォを救った!地獄からたそがれの国、あかつきの国、朝日の国、そしてゴールデンゲートを経て輝きの国へ、一大霊界放浪記。
内容(「MARC」データベースより)
奇跡の純愛パワーがイタリアの貴族フランチェッツォを救った。地獄からたそがれの国、朝日の国、そしてゴールデンゲートを経て輝きの国へ。生と死、純愛と魂の復活。リアルな霊界放浪記。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岩大路/邦夫
1948年藤沢市生まれ。明治大学卒業後、フリーランスライター。その後NGO活動に従事、アフリカ、ロシア、中東、南米を回るかたわら宗教思想研究を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1948年藤沢市生まれ。明治大学卒業後、フリーランスライター。その後NGO活動に従事、アフリカ、ロシア、中東、南米を回るかたわら宗教思想研究を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.9
星5つ中の4.9
8 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
VINEメンバー
Amazonで購入
19世紀末に貴族フランチェッツォ氏が死後に霊媒を通して語った記録である本書は、当時のキリスト教会の「人生は一回きりであり、死んだら最終的な裁きを待つだけ」という教義を真っ向から否定する。つまり、「悪行や怨念が作ったカルマ(業)を持って死んだ人間の魂は霊界の地獄に堕ち、自らカルマを消滅しない限り霊界の天国に昇ることはできない」ということであった。
フランチェッツォ氏自身は、生前の恋人との真実の愛を励みにして、自分より低い境涯に閉じこめられている死者を救出することで、カルマ消滅の積徳行に励む。フランチェッツォ氏の境涯が高まると共に、高級霊の指導を受けることでより大きな積徳行が可能になり、最後は霊界の天国に住める段階までに進化する。
進化したフランチェッツォ氏によれば、死者が霊界の地獄で努力を開始しても、少しの慢心や油断があれば、カルマを増加させる誘惑の罠に気づくのが遅れ、結果としてさらに低い境涯に陥るリスクが大きいとのことである。だからこそ、「死後の修行」よりも「生前の修行」が大切だと述べている。
フランチェッツォ氏自身は、生前の恋人との真実の愛を励みにして、自分より低い境涯に閉じこめられている死者を救出することで、カルマ消滅の積徳行に励む。フランチェッツォ氏の境涯が高まると共に、高級霊の指導を受けることでより大きな積徳行が可能になり、最後は霊界の天国に住める段階までに進化する。
進化したフランチェッツォ氏によれば、死者が霊界の地獄で努力を開始しても、少しの慢心や油断があれば、カルマを増加させる誘惑の罠に気づくのが遅れ、結果としてさらに低い境涯に陥るリスクが大きいとのことである。だからこそ、「死後の修行」よりも「生前の修行」が大切だと述べている。
2011年1月2日に日本でレビュー済み
これほど興味深く、また為になる物語はありません。しかも実話です。
どんな小説を後回しにしてもいいので読んでみてください。
この本の主人公であるフランチェッツォは十九世紀後半に生まれ、若くして死んだイタリア人です。
彼は地上のわれわれが、これから死を迎えた後にどんなことが待っているのかを伝えようと、この世にやって来ました。
ぼくは、今までに臨死体験の本であるとか、霊界探訪の本などを数多く読んできましたが、ここまで具体的かつ詳細な描写のあるものは初めてでした。
というのも、フランチェッツォ自身があの世で実際に体験してきたことを、霊媒を通して物語風に語っているからです。
地獄から天界へ至るまでの、購いと復活の過程を追体験させてくれます。
そこらへんが、生きながらにして霊界探訪してきた、数多くの霊能者による著述と違うところです。
彼は、地上人生での罪滅ぼしとして、地獄霊救済のための同胞団に入り、さまざまな地獄に赴きます。その一つ一つの描写がとても興味深く、ほんとうにリアルでした。
また、霊的法則や「愛」の大切さ、その強さ、いかに地上人生を生きるべきかなど、沢山のことを教えてくれます。死後の世界を知るということは、いかに生きるべきかを知ることでもあります。
良書です。
どんな小説を後回しにしてもいいので読んでみてください。
この本の主人公であるフランチェッツォは十九世紀後半に生まれ、若くして死んだイタリア人です。
彼は地上のわれわれが、これから死を迎えた後にどんなことが待っているのかを伝えようと、この世にやって来ました。
ぼくは、今までに臨死体験の本であるとか、霊界探訪の本などを数多く読んできましたが、ここまで具体的かつ詳細な描写のあるものは初めてでした。
というのも、フランチェッツォ自身があの世で実際に体験してきたことを、霊媒を通して物語風に語っているからです。
地獄から天界へ至るまでの、購いと復活の過程を追体験させてくれます。
そこらへんが、生きながらにして霊界探訪してきた、数多くの霊能者による著述と違うところです。
彼は、地上人生での罪滅ぼしとして、地獄霊救済のための同胞団に入り、さまざまな地獄に赴きます。その一つ一つの描写がとても興味深く、ほんとうにリアルでした。
また、霊的法則や「愛」の大切さ、その強さ、いかに地上人生を生きるべきかなど、沢山のことを教えてくれます。死後の世界を知るということは、いかに生きるべきかを知ることでもあります。
良書です。
2006年12月25日に日本でレビュー済み
他人を省みない人生を送り、突然若くして命を失った
イタリア貴族のフランチェッツォ。
彼の後悔は死の直後から始まります。
しかし自身の守護霊に導かれ、地上にいる恋人の愛情を支えに
次第に霊的向上を遂げていきます。
本心からの後悔があれば、人は死後もやり直せるようです。
亡くなった人が、地上にいる親しい人をどう見ているか、
とても興味深く読むことができました。
本書の内容は『誰も書けなかった死後世界地図』として再編されていますが、
是非原典であるこちらをおススメします。
イタリア貴族のフランチェッツォ。
彼の後悔は死の直後から始まります。
しかし自身の守護霊に導かれ、地上にいる恋人の愛情を支えに
次第に霊的向上を遂げていきます。
本心からの後悔があれば、人は死後もやり直せるようです。
亡くなった人が、地上にいる親しい人をどう見ているか、
とても興味深く読むことができました。
本書の内容は『誰も書けなかった死後世界地図』として再編されていますが、
是非原典であるこちらをおススメします。