会計の勉強は難しいと思われがちですが、お金の出入りを表すお小遣い帳や家計簿が理解できる人なら誰でも理解できます。この本では、会計知識ゼロの主人公あかねが、アクセサリー販売の会社をつくり、仕事の現場でさまざまな経験をしながら、会計の本質と全体像を学んでいきます。そこには、お金の流れから会計の仕組みをつかむ、そして、PL(損益計算書)・BS(貸借対照表)・CS(キャッシュフロー計算書)のつながりで会計を理解する、画期的な勉強法があったのです。
著者について
國貞克則(くにさだ・かつのり)
経営コンサルタント。
1961年岡山県生まれ。東北大学工学部卒業後、神戸製鋼所入社。海外プラント輸出、人事部などを経て、1996年米国クレアモント大学ピーター・ドラッカー経営大学院でMBA取得。2001年ボナ・ヴィータ コーポレーションを設立して独立。中小企業の経営指導や大手企業の管理職教育にあたる。
訳書に『財務マネジメントの基本と原則』(東洋経済新報社)、著書に『「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所』(ダイヤモンド社)、『財務3表一体理解法』(朝日新書)ほか多数がある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
國貞/克則
経営コンサルタント。1961年岡山県生まれ。東北大学工学部卒業後、神戸製鋼所入社。海外プラント輸出、人事部などを経て、1996年米国クレアモント大学ピーター・ドラッカー経営大学院でMBA取得。2001年ボナ・ヴィータコーポレーションを設立して独立。中小企業の経営指導や大手企業の管理職教育にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)