セプターの戦い方とかの細かい設定や世界観が秀逸です。
このような王道ファンタジーは本に限らずゲームや漫画、アニメなど様々なメディアでやり尽くされている気がしますが、それらを半歩ずらしているような作品です。
そのためカルドの能力など想像しやすいものが多く、その加減が絶妙でした。
過去のことも影響して、世間知らずに育ったリェロンとアーティのどこかずれた会話もとっても可笑しい。
気になるところで終わっているので、早く次の巻が読みたくて仕方ない。
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