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商品の説明
内容紹介
数々の傑作を世に送りつづけたA・タルコフスキーの傑作。
隕石の落下か、宇宙人の痕跡か。
地上に忽然と出現した不可解な空間をめぐる、人間の苦悩と未来の希望のSF映像詩。
隕石の落下か、宇宙人の痕跡か。
A・タルコフスキーがSF小説の大家ストルガツキー兄弟の原作および脚本を、数々の圧倒的なイメージ、重厚なタッチと淡々とした演出とともに、崇高かつ刺激的なSF映像詩として描いた。
地上に忽然と出現した不可解な空間をめぐる、人間の苦悩と未来の希望のSF映像詩。
隕石の落下か、宇宙人の残した痕跡か――。地上に忽然と出現した不可解な空間「ゾーン」。ゾーンの奥には人間のいちばん切実な望みをかなえる「部屋」があるといわれ、そこへの案内人は「ストーカー」と呼ばれた。武装した警備隊の厳重な警備をかいくぐり、命がけでゾーン内へ侵入するストーカー、教授、作家の3人。水にあふれた「乾燥室」や、「肉挽き機」と呼ばれるパイプなどいくつもの障害を乗り越え、彼らはなんとか「部屋」の入り口まではたどり着くのだが…。
★1980年カンヌ国際映画祭正式出品作品
★1981年トリエステ国際映画祭批評家賞
★1981年マドリード国際SF映画祭国際映画批評家連盟賞
アンドレイ・タルコフスキー (1932-1986) モスクワ生まれ。父は詩人アルセニー・タルコフスキー。東洋学単科大学中退後、全ソ映画大学監督科に入学。アンドレイ・ミハルコフ・コンチャロフスキー監督(『暴走機関車』)やその弟ニキータ・ミハルコフと親交を深める。62年長編第一作『僕の村は戦場だった』(ヴェネチア国際映画祭金獅子賞ほか受賞)でデビュー、68年コンチャロフスキーとの共同脚本による歴史大作『アンドレイ・ルブリョフ』は歴史解釈をめぐり当局から「反愛国的」と指摘され上映許可が得られず、ソ連国内では公開まで5年の月日を要した。以降、絶えず国家権力による検閲との対立を繰り返しつつ、72年SF映画の概念を一変させた『惑星ソラリス』(カンヌ国際映画祭審査員特別賞受賞)、74年自伝的要素と前衛性の強い『鏡』、79年原作者でもあるSF作家ストルガツキー兄弟との共同脚本での『ストーカー』と、映画史に残る名作を寡作ながらも生み出し続け、「水」や「火」や「夢」などをモチーフとした独自の映像芸術で国際的名声と評価も高まり続けた。1980年、ダヴィド・ドナテロ賞受賞。82年以降、芸術家の自律性と表現の自由を求めソ連を亡命。、83年『ノスタルジア』(カンヌ国際映画祭創造大賞、国際批評家賞、エキュメニック賞 受賞)を発表。86年12月28日、肺癌の為54歳で夭逝。同年発表の史上初のカンヌ四冠(国際映画祭審査員特別グランプリ、国際批評家連盟賞、エキュメニック賞、芸術特別貢献賞)を記録した『サクリファイス』が遺作となった。
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
タルコフスキー監督がストルガツキー兄弟の原作を映画化。忽然と出現した“ゾーン”に“ストーカー”と呼ばれる案内人が作家と物理学者と共に足を踏み入れる。“「死ぬまでにこれは観ろ!2018」キング洋画220連発!”。
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