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スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン 単行本(ソフトカバー) – 2010/7/15
購入を強化する
アップルCEOのスティーブ・ジョブズのプレゼンテーションは、なぜあれほど人々を魅了
し、熱狂させるのか―。
本書は、iPhone発表時などスティーブ・ジョブズの伝説のプレゼンを紹介しながら、その
秘密を詳しく解説していきます。
専門用語を使わない、ツイッターのように短い一文で製品やサービスを表わす、
ポイントを3つにする、ヒーローと敵役を登場させる、ひたすら練習を積むなど
、スティーブ・ジョブズのプレゼンの法則を解き明かします。
すばらしいプレゼンができるようになります!
■スティーブ・ジョブズの名文句やスライドの数々を紹介!
本書では、プレゼンテーションでスティーブ・ジョブズが繰り出した名文句や魅力的なス
ライド、演出の数々を紹介しています。シンプルでわかりやすく、人の心をつかむス
ライドや言葉を一部は英語も交えて紹介しています。巻末には、本書に登場するステ
ィーブ・ジョブズのプレゼン動画を見られるURLのリストを掲載しています。ぜひ、
動画も合わせてご覧ください。
[名文句の例]
「今日、アップルは電話を再発明する」
「iPodはガムより小さくて軽いんだ」
「iPhone 3G。速度は2倍、価格は半分」
「マイクロソフトが抱えている問題はただひとつ。美的感覚がないことだ。足りないんじ
ゃない。ないんだ」
「今までに売れたiPhoneは400万台。うれしいねえ。1日平均2万台のiPhoneが売れた
ことになる」
■人々を惹きつけるプレゼン 18の法則
構想はアナログでまとめる/一番大事な問いに答える/救世主的な目的意識を持つ/
ツイッターのようなヘッドラインを作る/ロードマップを描く/敵役を導入する//正義
の味方を登場させる/禅の心で伝える/数字をドレスアップする/
「びっくりするほどキレがいい」言葉を使う/ステージを共有する/
小道具を上手に使う/「うっそー! 」な瞬間を演出する/存在感の出し方を身につける/
簡単そうに見せる/目的に合った服装をする台本を捨てる/楽しむ
スティーブ・ジョブズのプレゼン動画などの情報はこちら
http://ec.nikkeibp.co.jp/nsp/stevejobs/
- ISBN-10482224816X
- ISBN-13978-4822248161
- 出版社日経BP
- 発売日2010/7/15
- 言語日本語
- 寸法12.7 x 2.79 x 18.8 cm
- 本の長さ408ページ
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商品の説明
商品説明
私はコミュニケーションコーチですから、すばらしいスピーチをされる企業人がどのようなテクニックを使っているのか、常に注意しながら見ています。会社や製品を背後で支えるストーリーを上手に伝えるヒント、ほかの方々に役立つヒントはないかと探しているのです。スティーブ・ジョブズについては、2冊の本を書きました。ジョブズほどのプレゼンターは世界中を探してもそうそういないと思うからです。具体的な例を紹介しましょう。
つい先日のことですが、10月20日の水曜日、スティーブ・ジョブズは、“Back to the Mac”と題して新製品の紹介を行いました。あのプレゼンテーションでも、本書で紹介したさまざまなテクニックが使われています。同じテクニックを次回のプレゼンテーションで使ってみませんか? きっと、メッセージのインパクトが強くなりますよ。
まず第一に、ツイッターに投稿してもおかしくないヘッドラインを考えます。スティーブ・ジョブズは、新製品の概要をはっきり、かつ、手短に紹介する一文を用意します。11インチのMacBook Airを紹介したときの言葉はこうでした-「MacBookにiPadが合体するとこうなるんだ」。巧みな一言ですよね。この言葉、「MacBookにiPadが合体」は、数分のうちにCNNの見出しとなりました。このように、会社でも製品でも、70文字以内で表現するようにしましょう。
第二に、数字を上手にドレスアップしましょう。スティーブ・ジョブズをはじめとするアップルのスピーカーは、大きな数字にかならず文脈を添えてくれます。アップルの売上のうち、33%がMacだと紹介したアップルCOOのティム・クックもそうでした。普通ならここで話が終わるはずですが、クックは説明を続けました。売上高としては220億ドルになると紹介したのです。これでもまだ終わりません。Mac部門が独立した会社だったら、米国で110番目に大きい会社になるほどの売上だと説明したのです。大きな数字だけをポンと投げださないこと。みんなにわかりやすい文脈を添えて覚えやすくしましょう。
第三は、3点ルールを守ること、です。人が短期記憶で取り扱えるのは、3点か4点がいいところです。22点ものことを覚えてもらおうとしても、それは無理なのです。先日の水曜日、スティーブ・ジョブズはアップル人気のソフトウェアの新バージョン、iLife 11を発表しました。そのときジョブズは、新機能はたくさんあるけれど、そのうちの3つ、iPhoto、iMovie、Garage Bandを取りあげたいとしました。これがジョブズ流-3点に絞るのです。これは効きますよ。
誰も思いつかなかった世界一のアイデアや画期的な製品、ユニークなサービスを思いついても、コミュニケーションのスキルがないと、周りを説得できずに終わりがちです。そのスキルを何十年にもわたって磨いてきたのがスティーブ・ジョブズなのですから、彼からは多くのことが学べるはずです。
(翻訳:井口 耕二)
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
プレゼンテーション、メディア対応、コミュニケーションのスキルを教えるコーチであ
り、世界の有名ブランドを陰から支えている。Businessweek.comでコラムを執筆して
いるほか、講演やセミナーの講師としても活躍しており、CNBC、NBC、MSNBC.com、BNET、
RedBook、Forbes.com、New York Times、Wall Street Journal、Investor's Business
Dailyなどさまざまなメディアに登場する。世界で十指にはいるグローバルな広告代理
店のバイスプレジデントを務めた経験も持つ。サンフランシスコ/ベイ・エリア在住。
詳しくはwww.carminegallo.comをご覧ください。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
プレゼンテーション、メディア対応、コミュニケーションのスキルを教えるコーチであり、世界の有名ブランドを陰から支えている。Businessweek.comでコラムを執筆しているほか、講演やセミナーの講師としても活躍しており、CNBC、NBC、MSNBC.com、BNET、RedBook、Forbes.com、New York Times、Wall Street Journal、Investor’s Business Dailyなどさまざまなメディアに登場する
井口/耕二
1959年生まれ。東京大学工学部卒、米国オハイオ州立大学大学院修士課程修了。大手石油会社勤務を経て、1998年に技術・実務翻訳者として独立。翻訳活動のかたわら、プロ翻訳者の情報交換サイト、翻訳フォーラムを友人と共同で主催するなど多方面で活躍している
外村/仁
東京大学工学部卒、米系経営コンサルティング会社で研鑽後、アップル社でマーケティングを担当、ジョン・スカリーからスティーブ・ジョブズまで5年間で4人のCEOを経験し、さまざまなプレゼンスタイルやリーダシップに薫陶を受ける。その後スイスIMD(国際経営大学院)でMBAを取得し、ストリーミング技術の会社を起業、シリコンバレーのVCより1200万ドルの資金を調達し、のち売却。現在はファーストコンパスグループ共同代表で、複数のベンチャー企業のアドバイザーも兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 日経BP (2010/7/15)
- 発売日 : 2010/7/15
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 408ページ
- ISBN-10 : 482224816X
- ISBN-13 : 978-4822248161
- 寸法 : 12.7 x 2.79 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 14,775位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 24位ビジネス英語
- - 39位プレゼンテーションソフト (本)
- - 42位ビジネス企画
- カスタマーレビュー:
著者について
1959年、福岡県に生まれる。
子どものころから「趣味が服を着て歩いている」と言われるほどさまざまなことに興味を持ち、宇都宮高校時代、フィギュアスケート(部長)、水泳、アマチュア無線(副部長)、英語(副部長)と4つもの部で活動した。大学時代は初期の8ビットPCを購入してプログラミングを独習。習得言語はBASICからPascal系言語、FORTRAN、COBOLと幅広く、友人は皆、ソフトウェア系に進むのだと思っていた。
東京大学工学部化学工学科を卒業後、出光興産に入社し、会社派遣で米国オハイオ州立大学大学院修士課程に留学する。会社ではエネルギー利用技術の研究やビジネスに携わったが、1998年、子育てに必要な時間的やりくりを家庭内でつけられるようにと退職。
現在は、技術・実務の産業翻訳者としてさまざまな企業活動を支えるとともに、プロ翻訳者の情報交換サイト、翻訳フォーラムを友人と共同で主宰するなど多方面で活動を展開している。
得意分野はエネルギー、環境、IT、ビジネスなど。がちがちにかたい論文から『アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』における全編語りのやわらかい文章までをカバーする。
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カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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練習せずに、上手なプレゼンをすることはできないということを、改めて痛感させられる。
悪くはないが、iPodを企画開発から携わたジョブズなら自社製品を情熱をもって説明できるのはあたりまえなわけで、ジョブズのやり方を一介の営業担当がプレゼンテーションの勉強や自分のビジネススキルの参考にするにはちょっと無理かなと思った。
参考になる部分もそこそこあるので、ジョブズが好きなら読んでも良いと思う。
何より驚きなのは、プレゼン名手は生まれつきのプレゼン名手でなかったことだ。ジョブズはプレゼンにも才能を発揮していたが、一つのプレゼンに何時間もの練習を何日もかけて綿密に練習することで世界を驚かすプレゼンを実現していたのである。
プレゼンも何事も正当な理論に基づく実践のくり返しに尽きる。それに時間を費やすことが人との差を生み出すのである。そのような、当たり前のことを気づかせてくれる一冊である。
この本ではさまざまなポイントが解説されています。まず、内容が一目でわかるようなタイトルが付けられています。それからいくつかの実例とともに非常に細かく解説されます。最後に各ポイントが1ページに小括されていて、おさらいすることができます。この構成がとてもわかりやすく読みやすいと思います。
また、それぞれの解説では理由が明確に示されているので納得できます。実際、この本で記されているようなテクニックをふんだんに使ったプレゼンならば説得力がかなりあるだろうな、と想像できます。
そして、この本で解説されるテクニックの多くはプレゼンはもちろん、普段のコミュニケーションにおいても実用的なものが多いです。特に各テクニックに例が示されているので、どういう場合にテクニックが活用できるのかを考えるヒントになります。
この本ではプレゼン初心者の私でも今すぐ実践できるようなテクニックがたくさん学べるので是非おすすめです。プレゼンや話すのが苦手な人を初め、多くの人に読んでほしい1冊です!
プレゼンに悩んでいる知人に貸して読んでもらったり、プレゼントしたりとかさ何年たっても大活躍です。
また、プレゼン前には何度も読み直してます。その時その時で、考え方や周りの状況などが違うので、毎回新しい発見や、今度はこうしてみよう!というヒントが見つかります。
■人にどうやって興味を持ってもらうか
プレゼンに限らず人に話を聞いてもらうには、相手が「なぜ気にかける必要があるのか」を意識することが大事です。そのためにはどうしたら良いのかを考え方、テクニックなどジョブズ氏の過去のプレゼンを題材に著者の体験談を含め分り易くまとめられています。
■練習が大事
いかに素晴らしい資料を作成しても、しゃべりが悪ければ聞く気が失せてしまいます。話し方の解説はもちろんのこと、台本を捨てる(必要をなくす)までの練習方法について紹介されています。ジョブズ氏の練習の一幕で、ライトアップのタイミングに対しても納得がいくまで続けるとあります。世界屈指のプレゼンターでも練習には大きな時間を費やしていることが伺えます。やはり一に練習、二に練習・・ですね。
■ドキュメント用 or プレゼン用、どっち?
本書を読む上で注意しなければいけないのが、作成する資料がドキュメント用なのか、プレゼン用なのかです。日本では(外国のことは詳しく分かりませんが)、プレゼン資料と言えばドキュメント的要素も必要とされるケースが多いと思います。本書の解説は、後者のプレゼン用としてのものです。
1夜漬けのように読み込んで社内プレゼンに臨んだところ非常に簡潔、また論点は
全て言い尽くすことができた。
とにかくシンプルに表現するためには、をとことん追求したスティーブジョブズの哲学が
本書の至る所に記載あり、この本を読んだ後に他人のプレゼンを見ると
如何に冗長に、文字の羅列だけしているか、反面教師として自分のプレゼン資料作成に
ますます磨きが掛かる本。2周目からは定期的に斜め読みでも本書の効果は持続すると思う。