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[池澤夏樹]のスティル・ライフ (impala e-books)
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スティル・ライフ (impala e-books) Kindle版

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商品の説明

受賞歴

第98回(昭和62年度下半期) 芥川賞受賞

内容紹介

雪が降るのではない。雪片に満たされた宇宙を、ぼくを乗せたこの世界の方が上へ上へと昇っているのだ。

「大事なのは、山脈や、人や、染色工場や、セミ時雨などからなる外の世界と、きみの中にある広い世界との間に連絡をつけること、一歩の距離をおいて並び立つ二つの世界の呼応と調和をはかることだ。
 たとえば、星を見るとかして。」

ある日、ぼくの前に佐々井が現れてから、ぼくの世界を見る視線が変わって行った——。
科学と文学が溶け合い、人と世界の関係を鮮やかに詩的に描く、永遠の名作。中央公論新人賞、芥川賞受賞作。

*文庫版で併録されている「ヤー・チャイカ」は別に発売中です

【著者】
池澤夏樹
1945年北海道帯広市に生まれる。小学校から後は東京育ち。以後多くの旅を重ね、3年をギリシャで、10年を沖縄で、5年をフランスで過ごして、今は札幌在住。1987年『スティル・ライフ』で芥川賞を受賞。その後の作品に『マシアス・ギリの失脚』『花を運ぶ妹』『静かな大地』『キップをなくして』『カデナ』『アトミック・ボックス』など。自然と人間の関係について明晰な思索を重ね、数々の作品を生む。2014年末より「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」全30巻の刊行を開始。 http://www.impala.jp



登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 478 KB
  • 紙の本の長さ: 187 ページ
  • 出版社: 株式会社ボイジャー; 1版 (2016/2/5)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B01BBXCBAQ
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 44件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
『スティル・ライフ』と出会ったのは高校生の受験勉強の時でした。現国の問題集の問題としてとりあげられていて(抜粋は雪のシーンだったと思うけど)、その文章を読んでその清清しい新鮮さ、文体の透明感に感動し、完成された小説として今すぐ読みたいという思いに駆られ、勉強の手を止め夢中で本屋までその本を探しに自転車で走りました。受験勉強中ということもあったのか、関係ないのかは不明だけど必死に本屋で見つけて読んだ文庫の『スティル・ライフ』はすごく心を潤してくれました。読んでいる途中も読み終わった後も喉だけでなく、精神的にもまるで清らかな水で癒されたような錯覚がしました。今もその時初めて買った文庫本を持っていて、(8年も前に買ってもうボロボロになっているけど)毎年2回くらいは読み返しています。何十回読んでも毎回新鮮な気分にさせてくれます。
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投稿者 catherine 投稿日 2003/12/1
形式: 文庫
耳元をかすめる冬の風、雪のにおい、星のまたたき。
理科の教科書の天体観測の章、あの感じです。
しし座流星群があたまの中で降ってきます。
何よりもきれいな言葉、しつこくない文章は
ほかの池澤作品に比べても完成されているように思います。
池澤入門にはもってこいではないでしょうか?
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形式: 文庫
少々大袈裟なタイトルですが正直な感想です。
世の中の理不尽な出来事をマトモに受け止めて、挙げ句のはてに無限ループにはまり込んで疲れている人におすすめしたいです。
冒頭の詩だけでも読む価値ありです。
清潔すぎる文体は、好き嫌いが出るだろうと思います。
著者の他の作品を見ても同様の傾向があるので、この清潔さは著者の方向性であると思われます。
清潔ではあるが適度なユーモアもちりばめてあり、後年の池澤作品全般に通ずる世界観が凝縮されていて、池澤夏樹入門には最適ではないでしょうか。
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形式: 文庫 Amazonで購入
どこまでも詩的かつ直観的です。

たしかに村上春樹と比較されるかもしれませんが、村上が「写実的かつ人間的(有機的)」とすれば、池澤は「直観的かつ無機的」で、いい意味で体温のような温かみを感じません。そこにある空気が鏡に水滴となって、その水滴を描写しているような冷たさ・静けさに包まれていて、その印象はどこまでも詩的です。

また十年後に読んだら、違う印象になるんではないかな、と思える一冊です。
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形式: 文庫
池澤氏は、本書の『スティル・ライフ』を、日野啓三氏の『Living Zero』というエッセー集に触発されて書いたと公言されていますが、主人公の話し相手となり、科学について語り、最終的に宇宙人として比喩される、佐々井という人物は、何やら日野啓三氏がモデルとされているような気がしました。因みに、「向う側」という単語もさり気無く作中に用いられていますが、これは日野氏のデビュー作のタイトルです。

何はともあれ、『スティル・ライフ』にせよ、『ヤー・チャイカ』にせよ、簡素な文章を用いた、何処となく懐かしく、ひっそりと静まりかえった世界観は、確かに居心地は良いですが、何か今ひとつ、筆者独自の核となるようなものが希薄であるという印象を持ちました。それでもまあ、難しい思想やら哲学やらを省いて、美しい短編映画のような世界に浸りたいという気持ちの時に、本書は文学としてその役割を果たしてくれるということは、凡そ間違いありません。
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形式: 文庫
染色工場でアルバイトをしているぼくは、ひょんなことから同僚の佐々井と懇意になる。佐々井が工場を辞めても交流は続き、あるとき佐々井から奇妙な依頼ごとを受け・・・。
人と自然の関係についての考察が多い池澤氏ですが、この小説もそれが底に流れるテーマだと思います。下手な理屈は捨てて、自分の感性だけで世界を見たとき、自然はいろいろな姿を見せてくれるよ、そんなメッセージを受け取りました。優しい気持ちになり、生き物としての自分が甦ってくる小説です。
所収のもう一篇、「ヤー・チャイカ」も素敵です。
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形式: 文庫
「音のない音楽を聴いている」というのがふと浮かんだ印象です。
池澤夏樹氏の著作を読むのは恥ずかしながらこれが初めてなんですが、とても印象的でした。なんといっても「スティル・ライフ」の書き出しの2ページでググッと彼の世界に引き込まれた気がします。とはいえ、決して強引に読者を引き込もうと無理をしているわけでもなく、どちらかと言えば淡々と静かに物語が進んでいく感じに強い印象を受けました。
特に冒頭の部分や、途中で出てくる風景の描写の部分(「スティル・ライフ」の雪の描写や「ヤー・チャイカ」のテレシコワの宇宙飛行の描写など)がとても印象的で、読み終わっても何度も何度も読み返し、声に出してみたりしていました。
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