スタートレックピカードの製作が決まってからというもの、情報の無さに辟易していた。
ディスカバリーやケルヴィンタイムラインの映画のように、もはやスタートレックとは呼べない作品になるのではないか、そのような思いで不安がいっぱいだった。
そして2020年1月24日の午前8時、何の前触れもなくひっそりとプライムビデオにアップされたスタートレックピカード。
迷わず吹き替え版(誰が吹き替えているのかもわからないが)をダウンロードし、通勤電車内で視聴。
冒頭のD型エンタープライズ、そして麦人の吹き替えでジャンリュックのセリフが流れたとたん、頬を涙が伝った。
今まで公開されていたトレイラーで見ていた時は、老け込んだピカードとデータに悲しさを覚えていたが、同じ声優と同じ口調で見るそれはTNGそのものだった。
なぜポーカーなのか、クイーンのファイブカードの意味は、ナンバーワン、ピカード艦長の日など、TNGのファンを大切にした演出にケチのつけようなどあろうものだろうか。
日本ではマイナーであろうスタートレックにオリジナル声優で吹き替えをしてくれたAmazonには感謝をしたい。
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