そうだよね、という内容でした。
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スコアをつければ組織は動く 文庫 – 2017/4/10
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紙面の状態は概ね良好でございます。カバーに多少のスレがありますが、本文には目立つようなキズや汚れはなく通読に問題ございません。 簡易クリーニング済みでございます。 丁寧に梱包、迅速に発送させていただきます。 よろしくお願い致します。
- 出版社ダイレクト出版
- 発売日2017/4/10
- ISBN-104866220252
- ISBN-13978-4866220253
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登録情報
- 出版社 : ダイレクト出版 (2017/4/10)
- 発売日 : 2017/4/10
- ISBN-10 : 4866220252
- ISBN-13 : 978-4866220253
- Amazon 売れ筋ランキング: - 61,529位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 7,127位ビジネス・経済 (本)
- - 15,352位文庫
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.8
星5つ中の3.8
10 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年7月24日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2017年6月7日に日本でレビュー済み
本書をざっくり要約すると、
評価は指示する側のものだけではなく、やる側がやる気がおこるものであるべし。
その方法は・・・というモチベーションUPの指標のつけ方の参考書です。
本書でも書かれているのは、スポーツが面白い理由、それはスコアが明確だから。
私の視点では、ゲームのRPGにも同じことが言えることです。
すべてが数値化(スコア)されている点です。
本書では「仕事をゲームのようにしよう♪」というテーマで
アメフトの例え話を引用しますがわかりにくいのでRPGに置き換えます。
どれだけLVがあって
どれだけHPがあって、どれだけ攻撃に耐えられるか推測できる。
与えるダメージもわかり、あとどれくらいで敵を倒せるか。
どんな行動が効果的で、相手の何が脅威か、それを防ぐにはと考えます。
逆に、これがわからないと楽しくないですよね(笑)
敵の倒し方でも、推奨LVなども攻略本を見ればわかります。
つまり、「どうすれば勝てるか」が分かってプレーしているということです。
しかし、本書でも指摘していますが大半の職場では勝ち方がわかっていない状態です。
ポイントまとめると、
・マイナスではなくポジティブな指標を用いること(ミスを測定しない)
・全員が勝てる指標で評価すること
・「なぜそれをするのか(大切なのか)」をちゃんと説明して理解し合えること
・シンプルなものが望ましい
・それを「したい」と思わせるものであること
・頻繁にフィードバックをすること
です。
しかし、マネージャークラスの方が早速明日から実施してくださるならありがたいですが、
ミスの回数を評価してそこを悪く評価する体制の現場ではどうしようもありません。
そういう現場では責任回避やミスのもみ消しなどが頻発したという経験があります。
なので、自分ができる業務の範囲内で測定可能なものを測定してみるのはどうでしょうか。
例えば、
接客業・営業だと「どれだけ笑わせたか数える」「お客様の口癖を見抜く」「相手と自分のしゃべる割合を測る」など。
他、プライベートでも何か自分なりの幸せ係数なる指標を持って「スイーツを食べた回数」「一日の歩いた歩数」など。
私の実例で言うと、朝起きるとストップウオッチで身支度の時間を測定しています。
どれだけだらっとしていたのか一目瞭然です。
特に本書で気に入ったフレーズは
「結果はどれだけコントロールできるかではなく、どれだけ影響を及ぼしインパクトを与えられるかに比例する事実頭に入れておく」です。
事実、どれだけ笑顔で接しても営業成績は上がるものではありません。
しかし、結果に影響を与える要素ですよね。
本書の学びは、結果に結びつかないかもしれないけど、
「これ面白い☆彡」を自分なりに見つけて実施してみるということです。
とは言えど、価格も高い点、文字数も多い点、例え話がわかりにくい点、など加味すると
☆3評価です。同じような学びになる良書が他にありそうに思えます。
評価は指示する側のものだけではなく、やる側がやる気がおこるものであるべし。
その方法は・・・というモチベーションUPの指標のつけ方の参考書です。
本書でも書かれているのは、スポーツが面白い理由、それはスコアが明確だから。
私の視点では、ゲームのRPGにも同じことが言えることです。
すべてが数値化(スコア)されている点です。
本書では「仕事をゲームのようにしよう♪」というテーマで
アメフトの例え話を引用しますがわかりにくいのでRPGに置き換えます。
どれだけLVがあって
どれだけHPがあって、どれだけ攻撃に耐えられるか推測できる。
与えるダメージもわかり、あとどれくらいで敵を倒せるか。
どんな行動が効果的で、相手の何が脅威か、それを防ぐにはと考えます。
逆に、これがわからないと楽しくないですよね(笑)
敵の倒し方でも、推奨LVなども攻略本を見ればわかります。
つまり、「どうすれば勝てるか」が分かってプレーしているということです。
しかし、本書でも指摘していますが大半の職場では勝ち方がわかっていない状態です。
ポイントまとめると、
・マイナスではなくポジティブな指標を用いること(ミスを測定しない)
・全員が勝てる指標で評価すること
・「なぜそれをするのか(大切なのか)」をちゃんと説明して理解し合えること
・シンプルなものが望ましい
・それを「したい」と思わせるものであること
・頻繁にフィードバックをすること
です。
しかし、マネージャークラスの方が早速明日から実施してくださるならありがたいですが、
ミスの回数を評価してそこを悪く評価する体制の現場ではどうしようもありません。
そういう現場では責任回避やミスのもみ消しなどが頻発したという経験があります。
なので、自分ができる業務の範囲内で測定可能なものを測定してみるのはどうでしょうか。
例えば、
接客業・営業だと「どれだけ笑わせたか数える」「お客様の口癖を見抜く」「相手と自分のしゃべる割合を測る」など。
他、プライベートでも何か自分なりの幸せ係数なる指標を持って「スイーツを食べた回数」「一日の歩いた歩数」など。
私の実例で言うと、朝起きるとストップウオッチで身支度の時間を測定しています。
どれだけだらっとしていたのか一目瞭然です。
特に本書で気に入ったフレーズは
「結果はどれだけコントロールできるかではなく、どれだけ影響を及ぼしインパクトを与えられるかに比例する事実頭に入れておく」です。
事実、どれだけ笑顔で接しても営業成績は上がるものではありません。
しかし、結果に影響を与える要素ですよね。
本書の学びは、結果に結びつかないかもしれないけど、
「これ面白い☆彡」を自分なりに見つけて実施してみるということです。
とは言えど、価格も高い点、文字数も多い点、例え話がわかりにくい点、など加味すると
☆3評価です。同じような学びになる良書が他にありそうに思えます。
2020年1月10日に日本でレビュー済み
想像してみてほしい。
あなたが何かスポーツをする際に、ルールも、どうすれば勝てるかも、現在どういったスコアになっているかもわからずプレーして、いきなり敗北を告げられたらどうだろう。
そんなスポーツには興味も熱意もわかず、一向に上達もしないだろう。
当たり前である。
しかし、そんなことが職場では日常的に起こっているのだ。
職場で働くメンバーは、自分が組織から求められているゴールもわからず、どうすればゴールにたどり着けるかという点の取り方もわからず、現在どんなスコアなのかもわからずに、日々上司からの指示に対応している。
そして半年が過ぎて評価のタイミングで上司から試合の結果(自身への評価)を聞かされるのだ。
これでは仕事に対する意欲も成長も望めない。
本書はそうした組織の改善のために、スコアキーピングを勧めている。
スコアキーピングとは、メンバーの良い行動を記録し、マネージャー(コーチ)とメンバーが現状に対して「良い」のか「悪い」のか共通認識を持つためのツールである。
マネージャーはメンバーを管理し、悪い部分を指摘するのではなく、コーチとしてメンバーの良い点をほめ、状況が芳しくない場合はどうすればよいかを相談することで目標達成を支援するのである。
従来、日本企業では個人目標はあいまいにされがちだった。
成果主義により目標を設定されても、自身の努力以外の環境要因に左右されることも多く、メンバーにとって満足できるものでないケースもある。
メンバー自身が、自分が納得できるスコアカードを作り、それを使ってマネージャーと共に成長していくことができれば、仕事はもっと面白く、ゲームになるのかもしれない。
あなたが何かスポーツをする際に、ルールも、どうすれば勝てるかも、現在どういったスコアになっているかもわからずプレーして、いきなり敗北を告げられたらどうだろう。
そんなスポーツには興味も熱意もわかず、一向に上達もしないだろう。
当たり前である。
しかし、そんなことが職場では日常的に起こっているのだ。
職場で働くメンバーは、自分が組織から求められているゴールもわからず、どうすればゴールにたどり着けるかという点の取り方もわからず、現在どんなスコアなのかもわからずに、日々上司からの指示に対応している。
そして半年が過ぎて評価のタイミングで上司から試合の結果(自身への評価)を聞かされるのだ。
これでは仕事に対する意欲も成長も望めない。
本書はそうした組織の改善のために、スコアキーピングを勧めている。
スコアキーピングとは、メンバーの良い行動を記録し、マネージャー(コーチ)とメンバーが現状に対して「良い」のか「悪い」のか共通認識を持つためのツールである。
マネージャーはメンバーを管理し、悪い部分を指摘するのではなく、コーチとしてメンバーの良い点をほめ、状況が芳しくない場合はどうすればよいかを相談することで目標達成を支援するのである。
従来、日本企業では個人目標はあいまいにされがちだった。
成果主義により目標を設定されても、自身の努力以外の環境要因に左右されることも多く、メンバーにとって満足できるものでないケースもある。
メンバー自身が、自分が納得できるスコアカードを作り、それを使ってマネージャーと共に成長していくことができれば、仕事はもっと面白く、ゲームになるのかもしれない。