Kindleで単行本を読んでいるのですが、配信日の0時に読み始めて、今読み終えました。今回も期待を裏切らない内容でした。。。
いろいろコメントしたいキャラ、シーンはあるのですが、高校時代に陰キャを経て、美大に入った自分としては、74ページのゆづちゃんの独白からの(みつみに話しているけど)、まこっちゃんが友達にゆづの良さをわかってほしい気持ち、またその友達に過去の自分を重ね合わせて見て、「それじゃあ、もったいないよ!」と友達にも偏見?を失くして世界を見てほしいと思う気持ち。昔の自分に言ってやりたいです。
2巻、3巻の低評価レビューの中で、「現実世界ではそんなことない」「あるある世界観」「昔のりぼんならまだしも」というコメントがありますが、そこで斜めな見方・受け止め方をするより、他の可能性があるんじゃないかと考えてみた方が人生、楽しくなる可能性が増えませんか?
そう、ちょうど1巻の93ページ、ふみのパンダピンに対する木之本さんのツッコミからの、実は純粋にカワイイと思ってただけだったという、109ページのやり取りのように。
いや、おっさんも性善説だけでは生きていけないのは、この年になれば骨身に染みてわかりますけど、だからと言って100%固定概念に縛られるのも、人生や新しい出会いを楽しむ可能性を狭めているかもと思わされます。
(おっさんならではの人生経験で、オープンな気持ちにしてても自分を守る術を身につけた上でのコメントですが)
長くなるので、このあたりにしますが、まだ高校1年生の半年目、卒業までやるとするならば、劇中時間になりますが、あと2年半も読めるの!?という楽しみでいっぱいです。
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