ジーニアス・ラヴ ~永遠の愛
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登録情報
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 製品サイズ : 12.45 x 14.22 x 1.02 cm; 142.6 g
- メーカー : ビクターエンタテインメント
- EAN : 4988002463855
- 時間 : 55 分
- レーベル : ビクターエンタテインメント
- ASIN : B0002IE2H2
- ディスク枚数 : 1
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 45,850位ミュージック (の売れ筋ランキングを見るミュージック)
- - 278位クラシックソウル
- - 1,073位ダンス・エレクトロニカ (ミュージック)
- - 4,065位ジャズ・フュージョン (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
商品の説明
内容紹介
「わたしはこれまで、たくさんの素晴らしいアーティストとレコーディングしてきたけど、全部デュエットで通したアルバムを作ったことは一度もなかった。いまこそ、愛する友人たちや尊敬するアーティストたちにわたしのスタジオに来てもらって、生で一緒に歌うというアイデアを実行に移すべきときだと思ったんだ」
レイ・チャールズ
「わたしはレイ・チャールズのすべてが好きだわ。彼はどんな曲でも歌えるし、その歌はレイ・チャールズそのもので、最高よ。わたしが彼について何かを語るなんておこがましいわ。とにかくわたしは彼がとても好きだし、彼からすごく大きな影響を受けた。彼と一緒に歌えるなんて信じられないことよ。これほど名誉なことはないわ」
ノラ・ジョーンズ
「レイ・チャールズはわたしの目を開かせてくれた。人間の声があんなにもソウルフルで喜びに満ちたサウンドを発することができるなんて信じられないよ。それはレイでなくては出せないものなんだ。結局彼とは会うことができなかったが、今回このような機会を与えてもらって本当に光栄に感じている。彼は自分の持っているものをすべてわたしたちに与えてくれたんだと思う」
ジェームス・テイラー
「人がレイ・チャールズについて語るとき、わたしはただ黙って微笑むだけだ。あの笑顔、あの声、彼の音楽は喜びに満ちている。このレコーディングで、わたしたちはわたしの作った〈悲しみのバラード〉を採り上げた。彼は昨年、この曲をコンサートで歌った。わたしは、あのレイ・チャールズがわたしの曲をステージで歌ってくれたことに感激した。スタジオに入って彼と一緒に歌えたのは素晴らしい出来事だった。存在が音楽そのものとも言うべき人間と一緒に時を過ごすことほど幸せなことはない。彼はわたしのキャリアに大きな影響を与えた。彼が発売したレコードは何でも買ったものだ。あらゆる時代を通じて最高の歌手のひとりだよ。本当にかけがえのない経験だった」
エルトン・ジョン
「わたしはレイ・チャールズの音楽で育ったのよ。彼はわたしにとってソウル・マンの真髄とも言うべき人だわ。ナット・キング・コールとは対照的な存在と言ってもいいわね。レイはピアノとヴォーカルの天才よ。彼の作品とキャリアの一貫性と存在感は、すべてのアーティストの指針だわ。彼のアレンジは豊かでソウルフルで、同時にエレガンスに満ちている。それに楽しさ込めることも忘れていない。アメリカ国歌をあれほど時代を超えた讃歌にしてしまうことのできるアーティストが尊敬されないわけがないわ。このプロジェクトで彼と共演できて、とても誇りに感じているわ」
ナタリー・コール
「子供の頃に初めて聴いて以来、わたしはレイの熱烈なファンだった。12歳のとき、家族の友人が彼のアルバムがすべて収められたボックス・セットをわたしにプレゼントしてくれたのよ。わたしは彼から計り知れない影響を受けたわ
Amazonレビュー
結果的に遺作となってしまったアルバムで、レコーディング中のレイの体調も決して万全ではなかったと聞いているが、そんなことを抜きにしても、これは本当に素晴らしいデュエット集だ。おしきせの企画モノなどではなく、曲も共演者もすべてレイ自ら選んでいる。だからこそ、これだけ豪華でヴァラエティに富んだメンツが次々と登場するにも関わらず、アルバム全体がひとつの作品のような統一感があるし、なにより、年輪を刻み込んだ滋味あふれるレイの歌声が胸に染みる。カントリーとソウルそれぞれの巨匠同士による共演となったウィリー・ネルソンとの「楽しかったあの頃」の歌詞の、なんと重みのあることか。レイが最後まで“ジーニアス(天才)”だったことを、まざまざと証明してみせた1枚。(木村ユタカ)
Product Description
Japanese Release featuring a Bonus Track: 'ellie My Love'.
メディア掲載レビューほか
`ソウル・ミュージックの天才`と称され、惜しまれながらこの世を去ったシンガー、レイ・チャールズのラスト・レコーディング作となったデュエット集。ノラ・ジョーンズ、ジェームス・テイラー、ダイアナ・クラール、エルトン・ジョン、ナタリー・コール、ボニー・レイット、ウィリー・ネルソン、マイケル・マクドナルド、グラディス・ナイト、ヴァン・モリソンら各ジャンルのアーティストとのデュエット曲を収録。 (C)RS
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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宝ものとは、こうゆうものの事だと思いました。
その影響力は絶大で、60年代初頭までは膨大な名曲を排出し、すばらしい感性を惜しまず提供してきた。
しかし、ここ数十年では他のアーティスト達に自分の役目を譲り、レイはアイコンとなって数え切れないほどのスターたちに活躍の場を与えたのだ。その間はUSA FOR AFRICAなどのチャリティの参加やコラボレートにも力を注いでいた。
70歳を過ぎたレイは自分の人生の集大成として老若男女の多くのスターたちと喜びや悲しみを分かち合い、最後のアルバムを死去の直前に完成させた。それをレイの全生命力を込めた最後の一振りのようにも思える。それに、多大なスターたちに影響を与え、愛と平和を歌い続けてきたレイの最後を飾るには相応しいとも言える、デュエットアルバムという形で完結させることは、何ともレイらしい。
そんな素晴らしい天才の最後の作品として、2005年グラミー賞では最多8部門を受賞することになり、彼の偉業を讃えられた。同時期には自ら選んだ俳優、ジェイミー・フォックス主演のRAYも空前の大ヒット、DVDは全米で初日だけで200万本を売り上げるという、レイの人気の底力も見せ付けられたのだった。
あるのかとも思ってしまう。私個人で聴けば、古い楽曲を出してるなと
感じてしまう部分があったが、この人の声や感性は決して衰えることが
無いのだと思ってしまう。あらゆるジャンルを歌いこなし、人を温かく
包み込んでしまう声や、抜群の感性で奏でる音楽は、古い楽曲や音作り
さえも斬新で名曲に変えてしまう。普通なら衰えるだけの感性がこの人
は進化し続け、全てを新しく歌い替えてしまう。デュエットでも、張り合ってる
感じが多い中で、この作品は、歌う相手を包み込んでしまう声と尊敬
する声が合わさって素晴らしい音楽となってしまってる。偉大な音楽
の前には「センス」云々より、(もちろん「センス」も抜群だと思うけれど)声や、
その人が包み込む大きな力が心を掴んで私の心を温かく
させてくれる。感性はほとんど退廃してしまうものと言われてるが、偉大な
人間は時間を肥やしにして進み続ける。才能と進化を諦めなかった奇跡
の歌声と呼ぶのは過剰評価なのだろうか?