簡単にいえば、陰謀論に基づいた、音楽書の体をした本。
訳者が、世界標準音、と 平均律 を混同しているせいで
話が混乱し、わけがわからないことになっている部分が多々ある。
(訳がおかしいな、と思うのは 例えばP79「平均律より低い」⇒平均律が高い、低い、平均律を上げる、下げるという語法はありえないので、世界標準音の440より低い、の間違いか?、P123「417は741の三和音でありながら528の倍音であり」⇒417Hz(ベルクマイスターのG#に近い)と741Hz(F#)を使って”三和音”には普通しないので、三和音という音楽用語をここで使うのは間違っていると思われるのと、Cの倍音はF#なら12倍音までに含まれるがG#は含まれないと思うので、このセンテンスも何かおかしいと思う、P133「A=440を平均律とする」⇒A=440を国際標準音と定める、P153「国際平均律」⇒国際標準音、P198「標準音階」標準音階とは?、P219「全音2オクターブ」⇒半音も交じるので意味が解らない、P278「432Hzや444Hzといった“平均律”以外のチューニングを鋭く聴き分ける」⇒“平均律”ではなく“440という標準音以外の”との意味では?、P339「転調」⇒移調、P337「全音」⇒「全音符」では?、などなど多々…)
それゆえ、ここ暫くあちこちのブログ記事などでこの本を取り上げているが、
どの記事も 混乱している様子が伺える。
話題性はあるかもしれないし、その力によって更に 音と癒しについての研究が深まる可能性が育まれるなら有難いことだが、この訳では、音楽の素人のしかし純粋である人たちを混乱させるだけ、の危惧もある。
ともすると、中には はなはだしい誤解を招いているな、と思う記事も見受けられるので
その点、ひどい本だなぁ、とも思ってしまう。
ジョン・レノンの死について興味がある方は、買わない方が良い。
タイトルは只の売り文句で、彼の死と440のせいだと博士の言う陰謀の関わりに関しては
コールマンの300人委員会ものなどの陰謀論著作の方が、具体的。
この本では、ジョン・レノンの話は、実のところトータル4ページ程度の扱い。
この本の原著題名は[ The Book of 528: Prosperity Key of LOVE ]なのですから、それはやむないともいえますね。
また、重要なミス、というか、書き落としがある。
ピュタゴラスの論については、きちんと説明しているにもかかわらず、これに触れていない、となると
これこそ、わざと隠したのか?と、少し疑ったりもしてしまうのだが、
「A=440hzのままで、純正律やピュタゴラス律を使う」つまり
平均律ではなく、“人が自然に美しいと思えるハモる音”で歌うと、
博士の望む C=528 が なんとジャストで出る。
何故、この事実をここまで徹底的に無視する??
また同時に、なんとこの条件なら G=396 までもが適う!!
741が駄目だ駄目だと連呼している割には、
…平均律の問題点を、彼は一切 本当に、全く 解説していない。
741にも、大事な意味があると、音楽家としては感じるので
ソルフェジオ音階のうち、528、396、741の三つもの音がかなう、純正律やピュタゴラス律を推奨するのなら
理解出来るのですが あくまで平均律にこだわり抜き、そこについては触れずに論を展開してしまっている。
(ちなみに、平均律は日本の鍵盤楽器では文部省お勧めなのか普通に使われていますが、
けっして世界基準ではないですし、世界標準音という440も、
守らなければ罰則があるようなものじゃないので(笑)、クラシック界では日本でも440はとうに使われてないです。)
波動、周波数、というのが どのような形で身体に効果をもたらす可能性があるか、に関しては
バイブレーショナル・メディスン―いのちを癒す「エネルギー医学」の全体像
がお勧めです。
また、440などのピッチに関しての書籍なら、
音律について 下巻 ウィーン古典派 : ハイドン, モーツアルト, ベートーヴェン
や、
ゼロビートの再発見 復刻版
古い音階などについての考察に関しては、
正しい音階 音楽音響学
、
響きの考古学―音律の世界史からの冒険 (平凡社ライブラリー)
、などが参考になると思います。
以上以外の内容に関しては、悟茶さまが☆4つで既にきちんと整理して補足解説を書いて下さっている通りで
私の感想も期待感からすれば、悟茶さまの見方にほぼ同じとなる。
なので、☆3つ位にしてもよかったのだが、自分が☆二つにしたのは、やはり自分の音楽家としての視点から、多くの人に「美しいもの」という自然でシンプルなことを妙な経緯で 複雑にしたり、誤解したりして欲しくないし、
また、奏でる音が身体に良いか悪いか、というのは、医療と関わり、音楽家としてとてもシビアで重要な問題だ、と個人的に強く思っている、故に出来るだけ正確な記述をして欲しかった、という気持ちからだ。
以下は、長くなってしまったので、まだ読んでくださるお気持ちのある方だけどうぞ…
簡単に言うと、A=445のベルリンフィルのシンフォニーから、528は、出ません。
何故なら、美を求めるプロの音楽家(電子ピアノ以外の奏者)は、基本的には平均律ではなく ハモリを持つ 純正律やピュタゴラスを使って演奏する方に、自然に向くからです。
となると、博士の勧める444でも445でも、又モーツァルトがいかに身体に良かったとしても、プロのクラシック演奏家の音楽家から、このソルフェジオ音階の音は、何一つ、出てきません。
博士が嫌がる 440なら、平均律でなければ 三つも出せるのに、です。(^^;)
どういうことなんでしょうか。。。こうなると、困ったもので、この本こそ、何かの陰謀じゃないのか???なんて、疑いたくもなったりしてしまいますし、そうでないなら
440の決定経緯の話の裏には、「平均律」という 今となっては当り前、になったものに もっと深い問題が隠されてのことなのか、という疑念もわいてきます。
鍵盤楽器における440と平均律、という組み合わせは、日本では ポップス、アイドル、ジャズ、演歌、では使われています。
どうしても741を避けたいなら、これらを聞かないか、博士のホームページで444に有料移調してもらうことになるわけですが、
果たして、その音楽が正確に528のド、を出しているかは、定かとは言えないですしね…。
逆に、ハモリの綺麗なヴォイス系で、…例えばエンヤ的なサウンドなら、彼らが440基準であっても、そのままの方がむしろ528が高確率で出るから444に移調変換しない方が、良いわけですし。
上手い歌手なら、440の方が、むしろ純正律で歌うので、歌からは528の出る可能性はありますが、440なので その伴奏キーボードなどからは741が出てきます。
また、440の場合 下手な歌手(ドがちょっと低くてハモらないような歌)、つまりピアノピッチで歌う故にピアノと同じ音程で重なる「教育現場的に上手い歌手」なら528が出ず、741が出る、ということになります。
(ただし、741のファ#の実音は、歌おうとすると結構高い音なので、実力のある女性しか出せない音域です。)
更に、アイドル系は身体を激しく動かして歌う条件が付くので、そんな正確なピッチは
普通に考えて出せないはずですから、741も528も、偶然的に出る以外は存在しないはず。
演歌歌手の筋ガネ入りに上手い歌手なら、もしかして、528が聴けるかな?
いや、でも、クラシックもそうですが、ビブラートが大抵入っているから、ダメですね、528に一定することは無い。
となると、電子的な機械音でないと、持続音として聞くことは実際は難しい音だと思います。
いろいろ考えると、色々な面で 528を音楽家ら受け取る、というのは すごい皮肉満載で、案外難しいものです。
また音楽は、ピッチだけではなく、音色、というのも、重要な要素で、こちらは倍音、という扱いで最近話題になっているのを見かけることも増えましたが、
何の楽器なのか、アコースティックなのか、また、声なのか、生なのか録音なのか、もっといえば、その音を発している相手が好きなのか嫌いなのか、でも 身体に及ぼす影響は変化すると思います。
つまり、スピリチュアル的な…科学判断の追いつけないところでは、奏でる人の気持ちで 音は伝わり方を変えるはずで、最終的にはそれこそが本当に大事なことなのでは、とも思います。
著作者博士のホームページでは、いちいち440Hzの曲を1曲いくら、で移調変換しているらしいですが、
上記のようなことにネックとなっている平均律のみの判断基準で、純正律ならばどうなるか、について、この本が一切ふれていない、ということに気付いてしまうと
少額とはいえ、ちょっと壺を買わされるのと同じ感覚がしてしまいます。
音さ(おんさ。チューニング用の道具)も、たかだか 音さ なのに、このソルフェジオ系の商品はバカ高価ですから、ヒーリングを謳った 新しい商売?な感じすらしてしまいます。
それを避けるなら、自分で 440に綺麗にハモる上のド、を 練習して歌えば済むことなのですが。
また、528Hzの根拠は、数秘術由来なので、楽音と直接の関連性は無い。
440が悪い、というのも、741が悪い、というのも
落ち着いて読んでみれば、根拠は非常に曖昧な書き方で、様々な分野の博士の論を集め、528への愛情というか、勢いだけが この本の取り得、みたいな感も覚えます。
なお、528は、分子構造レベルで水やピラミッドとも関連がある、との根拠を示し、
ユダヤの6角形の護符(ダブル正三角形の星)とかと、からめたり
江本さんの 言葉がけした水の結晶の話なんかとも、からめてます。
なので、こういう話がオッケー、な人には それなりには面白いと思います。
が、、、真面目に440に関する音楽関連書だと思うと、根拠薄弱で相当ガッカリ、な内容です。
現実的には、男性が528hzの音高を歌うことは、とても高い音なのでかなりの訓練が要るし、
女性でも、一定のそのピッチをキープしたまま、長い息で声を出すにはそれなりのトレーニングが要ります。
数秘術由来となると、1オクターブ替えることも、目的に対しては無意味になってしまうはずですし、
ましてや、正確に528を持続して歌うとなると、チューナーで確認しながらでない限り、
また、練習しない限り、無理だと思った方が良いです。
また、Cとハモらない存在である741も、先述のとおり、かなり高い音…ト音記号の五線の一番上の線の音符…ですから、1オクターブ操作しないと簡単には出ないので、歌の関係ではそう気にすることも無い範疇では、と思います。
が、またこれについては、…以下309ページから引用
「528に近い周波数で振動するほどに期待できるものも大きくなる。」
「周波数が完全に一致しなくても、互いに近い整数比であれば恩恵がある。」
など、いきなり 曖昧な、というか 正確には それまで書いてきたこととの矛盾、ともとれる書き方がしてある。なんだか、真面目に付き合っていると途方もなく、困惑します。。。
近い周波数なら問題ない、ということになると、440と444なぞ、4ヘルツの違いで、音楽家でない限り問題にしづらいくらいの「近い周波数」ですから
それを言ってしまったら、根本的に無意味な話、というオチになってしまう。
また、6という数字が悪魔の数字であることをひどく気にされる方には、
この528という数は、アウトになりえます。この論の由来が、3,6,9、という数字で
6は天からの階段を下りてくる、9は登る、と捉えています。
6が良いか悪いか、は むしろ、良い数字だから陰謀論側が庶民に使わせず独占するため、
悪魔の数字、という説を流布した、という話もありますから、
まぁ、どちらでも良いのでしょうが。。。
なお、YOUTUBEにも 528を謳った音動画はあるようですが、正確な528HZなのかは
確認してからが良いと思いますし、(スマホのアプリにはチューナーがあります。かなり正確です。)
仮に正確であったとしても、単一ピッチを長い時間聞くことは、むしろどのピッチであろうと、身体に良くないのでは、と個人的には思います。
528Hzの効果が 本当に遺伝子の修復に効果があるのか、またそれは健常な人がしても良いものなのか、あるいは病気の予防になるのか、などについては 科学的に明らかになるのを待つしかない範疇なのだと思います。(身体の悪い部分にある周波数を投射する、という治療法は欧米では既に行われていると、他の本で読んだことがありますが、これには その病気に対して、あるいは症状に対して、今は何Hzをどのくらいの時間行うと、医療的な判断が必要なようですが、それらに関してはこの本には何の話も載っていません。)
総合して、音楽家としては、世界標準音と平均律、平均律と純正律の有効性、の区別も解説もない 訳、内容にこのタイトル、というのには、呆れました。
タイトルに全て象徴されていますが、凶気、というのは 凶器と狂気のあいの子の造語でしょうか。
面白い、とも 商売っ気たっぷりの不真面目さ、ともいえる 変な本でした。
内容とタイトルに大きな差があるのは、ひとえに タイトルが悪い、ということとも言えますね。
原題のままか、例えば「528Hz、愛の周波数」とでも訳せば、救いがあるのに、
それじゃ売れない、という商魂なのでしょうか。だとしたら、苦笑いです。
版を重ねるなら、音楽関連の人の監修が必要な本だと思います。訳というのは、難しいものですね。
ともあれ、愛は大事ですし、博士がそれを伝えたい、ということならそれは伝わりました。
しかし、音楽においては 愛は528Hzに限定されるものでも無い、とわたしは思います…。
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レオナルド・G・ホロウィッツ
(著),
渡辺亜矢
(翻訳)
| 渡辺亜矢 (翻訳) 著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます この著者の 検索結果 を表示 |
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今こそ奏でよ、愛と癒しの528Hzの楽曲を! 人類を煉獄に誘うミュージックカルト・コントロールの策謀を見抜け!
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2012/2/29
- ISBN-104198633436
- ISBN-13978-4198633431
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
いまの国際標準音A=440Hzは1939年に、ある隠された思惑のもとに決められたもの。A=440Hzから、A=444Hz(C=528Hz)へ。「愛の周波数528」がもたらす驚異のパワー。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ホロウィッツ,レオナルド・G.
博士。公衆衛生、行動科学、新興疾病、自然治癒といった分野の権威として国際的に知られている。1977年、タフツ大学にて歯科医学博士号取得。ロチェスター大学では、特別研究員として行動科学を研究。ハーバード大学ではメディア関連を研究し、公衆衛生学修士号を取得。ビーコンカレッジでは衛生教育学/カウンセリング心理学修士号を取得。その後、ハーバード歯科医学校にて口腔衛生と疾病予防における心理社会的要因の研究を行う。四半世紀以上にわたり、非営利教育法人を運営(のちにテトラヘドロン社)
渡辺/亜矢
札幌市出身。日本大学芸術学部卒業。サブリミナルへの興味から、大学では放送学科にて広告について学ぶ。卒業後は映像・広告関連業界に身を置いていたが、3・11を期に首都圏一極集中構造から脱すべく札幌市に帰郷(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
博士。公衆衛生、行動科学、新興疾病、自然治癒といった分野の権威として国際的に知られている。1977年、タフツ大学にて歯科医学博士号取得。ロチェスター大学では、特別研究員として行動科学を研究。ハーバード大学ではメディア関連を研究し、公衆衛生学修士号を取得。ビーコンカレッジでは衛生教育学/カウンセリング心理学修士号を取得。その後、ハーバード歯科医学校にて口腔衛生と疾病予防における心理社会的要因の研究を行う。四半世紀以上にわたり、非営利教育法人を運営(のちにテトラヘドロン社)
渡辺/亜矢
札幌市出身。日本大学芸術学部卒業。サブリミナルへの興味から、大学では放送学科にて広告について学ぶ。卒業後は映像・広告関連業界に身を置いていたが、3・11を期に首都圏一極集中構造から脱すべく札幌市に帰郷(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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2022年4月30日に日本でレビュー済み
キリスト教の教えがほとんどかな?と思います。
ほとんど難解すぎて読めませんでした。汗
私の個人的意見なんですが、音楽は個人によって好みが違うんで、自分が心地よいと思った音楽を聴いていたらいいんじゃね?と思います。
時にはクラシックを聴きたくなり、時にはロックを聴きたくなる・・・それが自然じゃないんでしょうかね? 人間はその日によって気分も変わるし。
調律によって世界が変わる・・・とは思えません。
しかも、こういう風に難解な文章(日本語訳が難解にしたのかどうかは不明)では、普通の一般市民を理解させる力が無いと思う。
もう少し分かりやすく書いて下さい。
ほとんど難解すぎて読めませんでした。汗
私の個人的意見なんですが、音楽は個人によって好みが違うんで、自分が心地よいと思った音楽を聴いていたらいいんじゃね?と思います。
時にはクラシックを聴きたくなり、時にはロックを聴きたくなる・・・それが自然じゃないんでしょうかね? 人間はその日によって気分も変わるし。
調律によって世界が変わる・・・とは思えません。
しかも、こういう風に難解な文章(日本語訳が難解にしたのかどうかは不明)では、普通の一般市民を理解させる力が無いと思う。
もう少し分かりやすく書いて下さい。
2012年4月24日に日本でレビュー済み
近年、特定の周波数による振動が心や身体に作用することは様々な現象を通して確認され、原理が解明されるようになってきているようです。古代ソルフェジオ音階なるものも人類に大きな影響を与え得るパワフルな波動であると言われ、 その説の主な理論的バックボーンとも言えるのが本書(及び関連する前著『生物学的啓示のための癒しの暗号』(Healing Codes for the Biological Apocalypse:未邦訳←これもぜひ翻訳出版してほしい!)です。
現在、楽器やコンサートにおける音の高さの国際標準はA=440Hzと決められており、私たちは日頃、当り前のようにその基準を受け入れて使っていますが、そこには驚愕すべき謀略が潜んでおり、またそれがいかなる理由で仕掛けられたのか、というのが本書の骨子です。
古代ソルフェジオ音階とは、396、417、528、639、741、852(Hz)の周波数で表される音の並びであり、それらの数字は旧約聖書の「民数記」の中に暗号として隠されていましたが、実はピラミッドの聖なる幾何学、宇宙論、π、φ、そして音楽や自然界に見られるフィボナッチ数列などにも繋がっているという考察が微に入り細を穿って展開されています。
そこには数秘術的な操作というより、往々にしてこじつけと受け取れる強引さもありますが、現れてくる数値が見事な揃い方をしていて、そう言われると妙に腑に落ちる語り口は著者独特と言えます。
そのソルフェジオ音階の中でも特に重要なのが528Hzで、DNAの修復を促す最もパワフルな愛の周波数とされています。昨今は多くの人が経験的に実感しているようですが、その根拠となる事実が存在するのか、という点は大いに気になるところです。
その件については概ね以下の2カ所(P.261:図31/P.323)で触れられています。:
図31)「…ホロウィッツは、528Hzの周波数が傷ついたDNAを修復するという説を、リー・ローレンセン博士から学んだ。ローレンセンは、この知識は世界中の遺伝子科学研究者たちに利用されているが、科学誌には一切掲載されていないのだという。…」となっており、これだけではかなり肩すかしを食らった感じ。
その先の12章「傷ついたDNAを癒す528」(P.323)ではその説のオリジナルがリー・ローレンセン博士であることと、彼の理論が展開されていますが、「癒すはずである」といった自説のみで、実験により確かめられた、もしくは遺伝子科学の現場ではこのように実証されている、といった記載がないところは弱点かな、と思いました。
そこで、もしやその辺りの内容は前著で詳解されているので軽く書かれているのかな、と思って『生物学的啓示のための癒しの暗号』(未邦訳)あたってみたところ、それらしき箇所がありました!(P.180全部そのことについて充当)
以下、Twitterでフォローしていただいた翻訳者の渡辺亜矢様が訳して下さいましたので、引用させていただきます。
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7. 1999年4月18日、Japanese American Research Societyの副会長であり、栄養生化学者として世界的に知られるリー・ローレンセン博士との個人的なやりとりより。ローレンセン博士は、多くの健康に関する研究者が20世紀最大の発見と考える「クラスター水」の考案者である。
この6つのソルフェジオ周波数に関する議論に深く関わってくるのが、遺伝生科学者が生命の遺伝暗号であるDNAを修復するのに使う周波数「528」が、ローレンセン博士によってクラスター水に注入されているという事実である。彼は他の研究者とともに、健康なDNAの内部コア、マトリクスから六方晶構造の六角クラスターを成す水分子を発見した。老化や中毒によってこれらの結晶クラスターは消耗され、細胞DNAの完全性は損なわれる。この老化の主なプロセスはほぼすべての生理的機能に悪影響をあたえる。
生化学者/作家のスティーブ・シェルニスクによると、六方晶の水のクラスターは、DNAの二重らせん構造をサポートし、「特定の周波数に共鳴して振動し、それらの周波数は信号伝達を通じて体内の細胞構造の恒常性を取り戻す助けとなる……エネルギーの一つの形によるプロセスが別のものに変わるのだ。
クラスター水が消耗すると、高周波数の情報がタンパク質に伝達される……(そして)この情報の波は体中を『目覚ましアラーム』のように駆け巡り、正常な機能を取り戻すよう呼びかける。」
生体電子工学の専門家フランコ・ビストルフィ博士は、瞬時に体中の細胞に影響をおよぼすこの細胞間コミュニケーションは、「圧電性相互作用と、内因性/外因性双方の電磁信号のフォトン(光子)/フォノン(音子)伝達」によって起こると定義した。言い換えると、人工的であれ自然のものであれ、ほんの微小な電磁信号が健康状態やほぼすべての病気の発病過程に大きく影響をおよぼすのである。
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……このように「528」の細胞修復に関わるメカニズムが帰納的に説明されていますが、この説明にどれだけ納得できるかは個々の経験値次第とも言えます。
はてさて、528Hzにそのような効能があるとすると、それではいったい何故、ソルフェジオ音階は隠されてしまったのか…。
電子ピアノのような、予め基準のAの音が440Hzで、且つデフォルトの音律が「平均律」に設定してある標準的な楽器でソルフェジオ周波数にあたる音を探していくと、極めて近いのはF#=739.99Hz'(741:近似値)だけしかありません。
この時C=523.25Hzとなり、愛の528Hzより約16〜18セント(半音の1/5弱)低いので大抵の人は「ん?チョと低いナ」とわかります。
「(741Hzの振動は)脳の松果体、エゴ、左脳機能、心で感じる直感、クリエイティブなインスピレーションを刺激する」
…とされ、また、愛の周波数528Hzと同時に鳴らすと不協和音(デビルズ・トーン)になってしまうという性格を741Hzは持っているのです。
ちなみに理科年表の「楽音の基本周波数」という項目に「国際標準イ = a1 = 440 Hz に基づく十二平均律の音階」という表があり、各鍵盤の音の周波数が載っていますが、 そこには次のような注釈が添えられています。
「1939年5月ロンドンにおける国際会議で、イ(1点) = a1 とする十二平均率を規定し、独唱、合唱、管弦楽などすべての音楽演奏でこの値を厳守すべきことが定められた。現在、音楽関係では主としてこの値が用いられている。」(2007年版)
(※しかし何故か2009年版からは、「…この値を用いるように申し合わせがなされた。しかし現在、音楽関係では主として a1 = 442Hz が用いられている。」と変更されています:悟茶註)
このロンドンの国際会議の実質的なオーガナイザーは、ナチスドイツの国民啓蒙・宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッベルス(ロスチャイルド/ロックフェラーの銀行家から資金提供を受けていたことが知られている)であり、英米独カルテル、欧州の音楽家と英国規格協会は、ゲッベルスの提案に押し切られてこのチューニングを受け入れたということです。
そもそもこの規格は1910年にアメリカ音楽家連盟がロックフェラー財団の資金提供を受けて制定したものでした。ロックフェラー財団はラジオやテレビといった放送メディアの黎明期からその影響力についての研究への支援を行っており、音響による大衆の心理操作について相当確かなものをつかんでいたことが伺えますが、その上での規格の制定だった、というわけです。
国際標準A= 440 Hz における十二平均律では、愛の周波数528Hzは排除され、528と不協和となる741だけが鳴るような仕組みになっています。本書ではこのチューニングが人間を身体的疾患にかかりやすくし、金をむしりとることでグローバリゼーションを押し進める者たちの懐を潤していることが示されます。その個々の内容は議論の余地はあるとは言え、全体の構図としては現在の世界の状況を考える上でも非常に参考になると思われます。
規格制定の裏事情(真の意図)などが垣間見えると暗澹たる気持ちにもなりますが、しかし著者はこの「平均律」を逆手にとって、A=444Hzを基準にすればC=528となることから、音楽(特に一般大衆に浸透しているポピュラー・ミュージック)によって世界の愛の波動が大きくなることを狙っているのです。本書の原題が、”The Book of 528:The Prosperity key of love ”とされる所以でしょう。
余談ですが、「十二平均律」は概ね150年ほど前、ピアノの量産化が始まった辺りから普及しましたが、1939年のロンドンの会議から世界標準として規定されたものであり、「押しつけ」であることには変わりありません。本書では著者は標準音(A)を4Hz上げることで平均律における528Hzの復権を唱えていますが、私はもしかすると次の著作では古代ヘブライ音階、及びヘブライ音律についての研究が明かされるのではないか、と推測しています。
昨今、平均律以外の古典調律を見直す機運が徐々に高まっていて、しかも世界的に見たら、どうも日本の研究家が最も深いところまで探求しているようなのです。ヘブライ音階&音律は未だはっきり解明されていないようですし、古代イスラエル10氏族の一つがシルクロードを通って日本に移住したとされる説もありますから、日本の古代文献などから、その糸口が明かされる可能性もなきにしもあらず……というわけで、期待してをります。
その音階+音律を以てすれば、ソルフェジオ音階から更なるパワーが引き出される……というようなこともあり得るのではないでしょうか。
この分野でも、これまでオカルト(真の意味での”隠された叡智”)とされてきたものが本来の姿を現わす、という時代を迎えるのかもしれません。
現在、楽器やコンサートにおける音の高さの国際標準はA=440Hzと決められており、私たちは日頃、当り前のようにその基準を受け入れて使っていますが、そこには驚愕すべき謀略が潜んでおり、またそれがいかなる理由で仕掛けられたのか、というのが本書の骨子です。
古代ソルフェジオ音階とは、396、417、528、639、741、852(Hz)の周波数で表される音の並びであり、それらの数字は旧約聖書の「民数記」の中に暗号として隠されていましたが、実はピラミッドの聖なる幾何学、宇宙論、π、φ、そして音楽や自然界に見られるフィボナッチ数列などにも繋がっているという考察が微に入り細を穿って展開されています。
そこには数秘術的な操作というより、往々にしてこじつけと受け取れる強引さもありますが、現れてくる数値が見事な揃い方をしていて、そう言われると妙に腑に落ちる語り口は著者独特と言えます。
そのソルフェジオ音階の中でも特に重要なのが528Hzで、DNAの修復を促す最もパワフルな愛の周波数とされています。昨今は多くの人が経験的に実感しているようですが、その根拠となる事実が存在するのか、という点は大いに気になるところです。
その件については概ね以下の2カ所(P.261:図31/P.323)で触れられています。:
図31)「…ホロウィッツは、528Hzの周波数が傷ついたDNAを修復するという説を、リー・ローレンセン博士から学んだ。ローレンセンは、この知識は世界中の遺伝子科学研究者たちに利用されているが、科学誌には一切掲載されていないのだという。…」となっており、これだけではかなり肩すかしを食らった感じ。
その先の12章「傷ついたDNAを癒す528」(P.323)ではその説のオリジナルがリー・ローレンセン博士であることと、彼の理論が展開されていますが、「癒すはずである」といった自説のみで、実験により確かめられた、もしくは遺伝子科学の現場ではこのように実証されている、といった記載がないところは弱点かな、と思いました。
そこで、もしやその辺りの内容は前著で詳解されているので軽く書かれているのかな、と思って『生物学的啓示のための癒しの暗号』(未邦訳)あたってみたところ、それらしき箇所がありました!(P.180全部そのことについて充当)
以下、Twitterでフォローしていただいた翻訳者の渡辺亜矢様が訳して下さいましたので、引用させていただきます。
*******************************************
7. 1999年4月18日、Japanese American Research Societyの副会長であり、栄養生化学者として世界的に知られるリー・ローレンセン博士との個人的なやりとりより。ローレンセン博士は、多くの健康に関する研究者が20世紀最大の発見と考える「クラスター水」の考案者である。
この6つのソルフェジオ周波数に関する議論に深く関わってくるのが、遺伝生科学者が生命の遺伝暗号であるDNAを修復するのに使う周波数「528」が、ローレンセン博士によってクラスター水に注入されているという事実である。彼は他の研究者とともに、健康なDNAの内部コア、マトリクスから六方晶構造の六角クラスターを成す水分子を発見した。老化や中毒によってこれらの結晶クラスターは消耗され、細胞DNAの完全性は損なわれる。この老化の主なプロセスはほぼすべての生理的機能に悪影響をあたえる。
生化学者/作家のスティーブ・シェルニスクによると、六方晶の水のクラスターは、DNAの二重らせん構造をサポートし、「特定の周波数に共鳴して振動し、それらの周波数は信号伝達を通じて体内の細胞構造の恒常性を取り戻す助けとなる……エネルギーの一つの形によるプロセスが別のものに変わるのだ。
クラスター水が消耗すると、高周波数の情報がタンパク質に伝達される……(そして)この情報の波は体中を『目覚ましアラーム』のように駆け巡り、正常な機能を取り戻すよう呼びかける。」
生体電子工学の専門家フランコ・ビストルフィ博士は、瞬時に体中の細胞に影響をおよぼすこの細胞間コミュニケーションは、「圧電性相互作用と、内因性/外因性双方の電磁信号のフォトン(光子)/フォノン(音子)伝達」によって起こると定義した。言い換えると、人工的であれ自然のものであれ、ほんの微小な電磁信号が健康状態やほぼすべての病気の発病過程に大きく影響をおよぼすのである。
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……このように「528」の細胞修復に関わるメカニズムが帰納的に説明されていますが、この説明にどれだけ納得できるかは個々の経験値次第とも言えます。
はてさて、528Hzにそのような効能があるとすると、それではいったい何故、ソルフェジオ音階は隠されてしまったのか…。
電子ピアノのような、予め基準のAの音が440Hzで、且つデフォルトの音律が「平均律」に設定してある標準的な楽器でソルフェジオ周波数にあたる音を探していくと、極めて近いのはF#=739.99Hz'(741:近似値)だけしかありません。
この時C=523.25Hzとなり、愛の528Hzより約16〜18セント(半音の1/5弱)低いので大抵の人は「ん?チョと低いナ」とわかります。
「(741Hzの振動は)脳の松果体、エゴ、左脳機能、心で感じる直感、クリエイティブなインスピレーションを刺激する」
…とされ、また、愛の周波数528Hzと同時に鳴らすと不協和音(デビルズ・トーン)になってしまうという性格を741Hzは持っているのです。
ちなみに理科年表の「楽音の基本周波数」という項目に「国際標準イ = a1 = 440 Hz に基づく十二平均律の音階」という表があり、各鍵盤の音の周波数が載っていますが、 そこには次のような注釈が添えられています。
「1939年5月ロンドンにおける国際会議で、イ(1点) = a1 とする十二平均率を規定し、独唱、合唱、管弦楽などすべての音楽演奏でこの値を厳守すべきことが定められた。現在、音楽関係では主としてこの値が用いられている。」(2007年版)
(※しかし何故か2009年版からは、「…この値を用いるように申し合わせがなされた。しかし現在、音楽関係では主として a1 = 442Hz が用いられている。」と変更されています:悟茶註)
このロンドンの国際会議の実質的なオーガナイザーは、ナチスドイツの国民啓蒙・宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッベルス(ロスチャイルド/ロックフェラーの銀行家から資金提供を受けていたことが知られている)であり、英米独カルテル、欧州の音楽家と英国規格協会は、ゲッベルスの提案に押し切られてこのチューニングを受け入れたということです。
そもそもこの規格は1910年にアメリカ音楽家連盟がロックフェラー財団の資金提供を受けて制定したものでした。ロックフェラー財団はラジオやテレビといった放送メディアの黎明期からその影響力についての研究への支援を行っており、音響による大衆の心理操作について相当確かなものをつかんでいたことが伺えますが、その上での規格の制定だった、というわけです。
国際標準A= 440 Hz における十二平均律では、愛の周波数528Hzは排除され、528と不協和となる741だけが鳴るような仕組みになっています。本書ではこのチューニングが人間を身体的疾患にかかりやすくし、金をむしりとることでグローバリゼーションを押し進める者たちの懐を潤していることが示されます。その個々の内容は議論の余地はあるとは言え、全体の構図としては現在の世界の状況を考える上でも非常に参考になると思われます。
規格制定の裏事情(真の意図)などが垣間見えると暗澹たる気持ちにもなりますが、しかし著者はこの「平均律」を逆手にとって、A=444Hzを基準にすればC=528となることから、音楽(特に一般大衆に浸透しているポピュラー・ミュージック)によって世界の愛の波動が大きくなることを狙っているのです。本書の原題が、”The Book of 528:The Prosperity key of love ”とされる所以でしょう。
余談ですが、「十二平均律」は概ね150年ほど前、ピアノの量産化が始まった辺りから普及しましたが、1939年のロンドンの会議から世界標準として規定されたものであり、「押しつけ」であることには変わりありません。本書では著者は標準音(A)を4Hz上げることで平均律における528Hzの復権を唱えていますが、私はもしかすると次の著作では古代ヘブライ音階、及びヘブライ音律についての研究が明かされるのではないか、と推測しています。
昨今、平均律以外の古典調律を見直す機運が徐々に高まっていて、しかも世界的に見たら、どうも日本の研究家が最も深いところまで探求しているようなのです。ヘブライ音階&音律は未だはっきり解明されていないようですし、古代イスラエル10氏族の一つがシルクロードを通って日本に移住したとされる説もありますから、日本の古代文献などから、その糸口が明かされる可能性もなきにしもあらず……というわけで、期待してをります。
その音階+音律を以てすれば、ソルフェジオ音階から更なるパワーが引き出される……というようなこともあり得るのではないでしょうか。
この分野でも、これまでオカルト(真の意味での”隠された叡智”)とされてきたものが本来の姿を現わす、という時代を迎えるのかもしれません。
2013年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分にとって知らなかったことがたっぷり詰まっている内容でした。
内容的に数学的観念が必要な章もありながらも、超文系なぼくでさえもおぉ!と思える様々な事実がちりばめられているので、
数字に強い方で、太陽系、古代文明、人体、音楽、(あといわゆるイルミナティ)などに興味がある方は、それらがいかに数学的に密接なつながりがあるかを示してくれるのでより深く感動できると思います。
神の息吹は数字のなかにあり、という感じです。
学者さんが書いているのでスピリチュアル色は薄く、資料や史実を多数並べており大変学術的です。
聖書の中に含まれたメッセージを紐解く場面も少しあり、キリスト教的表現は多少出て来ます。
また、購入にあたりほかのレビューがとっても参考になりました。
あと、ジョン、ポール含めビートルズは偉大なバンドだったと改めて感心。
とくにジョンレノンという男は、何十年も人類の先を行ってた本物の革命の反逆児だったんだなぁ思いました。
内容的に数学的観念が必要な章もありながらも、超文系なぼくでさえもおぉ!と思える様々な事実がちりばめられているので、
数字に強い方で、太陽系、古代文明、人体、音楽、(あといわゆるイルミナティ)などに興味がある方は、それらがいかに数学的に密接なつながりがあるかを示してくれるのでより深く感動できると思います。
神の息吹は数字のなかにあり、という感じです。
学者さんが書いているのでスピリチュアル色は薄く、資料や史実を多数並べており大変学術的です。
聖書の中に含まれたメッセージを紐解く場面も少しあり、キリスト教的表現は多少出て来ます。
また、購入にあたりほかのレビューがとっても参考になりました。
あと、ジョン、ポール含めビートルズは偉大なバンドだったと改めて感心。
とくにジョンレノンという男は、何十年も人類の先を行ってた本物の革命の反逆児だったんだなぁ思いました。






