サメとゾンビ映画には目がない私ですが、この映画には……たまげました。
定番のギャル(笑)の水の掛け合いから、とある施設を探す森の中での歩み等、「なぜこのシーンにこれだけの時間が?」と思わずにはいられません。古代の巨大ザメ「メガロドン」である設定にも関わらずその大きさをカケラも感じさせず、動きのないサメの横顔?のアップを「あれ?再生止まった?」と思ってしまうほど眺めさせたり。
人間同士の諍いも「いやいや……いやいやいや、おかしいやろそれ」なシーンの目白押し。
映画を観るときには飲食もせず部屋を真っ暗にして集中してしっかり観る派なのですが、この映画は片手にリモコンをずっと握っておくことが必須でした。
……ええ、頻繁に早送りボタンを押すために。
笑い話、トホホ話のネタとして一度見てみることをオススメ……できませんね(苦笑)。
シナリオもカメラワークも、「うん、ひどい!」の一言。
乾いた笑い、というのがどんなものか経験したいという方、あえてため息をつきたいという奇特な方は再生してみてくださいませ。上記のツッコミがほんのごく一部でしかないことが分かります。

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