この本は、知識てんこ盛りで、すべてを実践するのは不可能です。でも、考え方を変えて、例えるなら100個書かれている知識のうち、自分にできそうな60個くらいを
やってみればいいんです。サラダの具を著者オススメの野菜に変えてみるとか、惰性で食べていたものが著者の言うNGフードならやめるとか。好きなものを食べるのはやめなくていいんです。
僕はそのやり方で、半年で10キロ痩せ、ベスト体重に。2年経っても保てています。頭もスッキリして、体調もよくなり、日中の眠気に襲われることもなくなり、デトックス(解毒)作用があったと思います。生活の質を高めてもらい、この本には本当に感謝しています。
この商品をお持ちですか?
マーケットプレイスに出品する

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
シリコンバレー式 自分を変える最強の食事 ペーパーバック – 2015/9/18
購入を強化する
★17万部突破! 脳強化本『HEAD STRONG』と共に話題騒然!
毎日0.5キロ痩せて、パフォーマンスが最大化する!
★NYからシアトルまで、全米の食生活を
劇的に変えた大ベストセラー!
★朝日新聞、日経新聞ほか、各紙ランキングを席巻!
週刊文春、フィガロジャポンなど、テレビ・雑誌で絶賛続々!
シリコンバレーで成功したITの寵児が、
膨大な年月と費用を投じて世界中の食とダイエットを研究しつくし、
脳科学から栄養学、生化学まであらゆるエビデンスを総合、
自らの体まで「ハック」し尽くして答えを出した「食と体の真実」とは?
低炭水化物、低カロリー、菜食主義……
あらゆる食事法の「痩せる効果」「健康効果」「頭をよくする効果」をすべて検証、
自らもIQを20ポイント上げ、50キロ痩せた「完全無欠」の食事メソッド!
【内容より】
・朝、「ヨーグルト」を食べると太る
・IQは「食べ物」で変わる
・空腹になる食べ方、ならない食べ方
・「腹が空っぽ」のときがいちばん筋肉がつく
・炭水化物は「夜」に食べたほうがいい
・脂肪を食べると痩せる
・「カロリー制限」では痩せられない
・低炭水化物ダイエットは「カビ」を減らすから効く
・「空腹ホルモン」をハックする
・あなたの体を「解毒マシン」にする
・脳は「脂肪」でできている
・炭水化物をカットすると、うまく眠れなくなる
・「冷や飯」が腸内の善玉菌を育てる
・果物が「集中力とエネルギー」を奪う
・パンを「一切れ」食べると、時間差で悪影響が出る
・同じものでも「食べる時間」で毒になる
・パフォーマンスを最大化する「ベストの朝食」とは?
・カフェインが脳を守る
・「腸内細菌」を飢えさせると、脂肪が燃える
・体内の「痩せ型」細菌にえさをやる
・栄養は調理しだいで変幻自在
……など
毎日0.5キロ痩せて、パフォーマンスが最大化する!
★NYからシアトルまで、全米の食生活を
劇的に変えた大ベストセラー!
★朝日新聞、日経新聞ほか、各紙ランキングを席巻!
週刊文春、フィガロジャポンなど、テレビ・雑誌で絶賛続々!
シリコンバレーで成功したITの寵児が、
膨大な年月と費用を投じて世界中の食とダイエットを研究しつくし、
脳科学から栄養学、生化学まであらゆるエビデンスを総合、
自らの体まで「ハック」し尽くして答えを出した「食と体の真実」とは?
低炭水化物、低カロリー、菜食主義……
あらゆる食事法の「痩せる効果」「健康効果」「頭をよくする効果」をすべて検証、
自らもIQを20ポイント上げ、50キロ痩せた「完全無欠」の食事メソッド!
【内容より】
・朝、「ヨーグルト」を食べると太る
・IQは「食べ物」で変わる
・空腹になる食べ方、ならない食べ方
・「腹が空っぽ」のときがいちばん筋肉がつく
・炭水化物は「夜」に食べたほうがいい
・脂肪を食べると痩せる
・「カロリー制限」では痩せられない
・低炭水化物ダイエットは「カビ」を減らすから効く
・「空腹ホルモン」をハックする
・あなたの体を「解毒マシン」にする
・脳は「脂肪」でできている
・炭水化物をカットすると、うまく眠れなくなる
・「冷や飯」が腸内の善玉菌を育てる
・果物が「集中力とエネルギー」を奪う
・パンを「一切れ」食べると、時間差で悪影響が出る
・同じものでも「食べる時間」で毒になる
・パフォーマンスを最大化する「ベストの朝食」とは?
・カフェインが脳を守る
・「腸内細菌」を飢えさせると、脂肪が燃える
・体内の「痩せ型」細菌にえさをやる
・栄養は調理しだいで変幻自在
……など
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2015/9/18
- ISBN-109784478039670
- ISBN-13978-4478039670
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
低炭水化物、低カロリー、菜食主義…いったい何が正しい?「朝はヨーグルトより、バターを食べる」「週1で15分だけ運動する」「炭水化物は夜にとる」「コップに半分ずつ水を飲む」これで簡単に痩せて、集中力が激増する!いま全米を席巻中の、驚きの「新常識」!
著者について
デイヴ・アスプリー(Dave Asprey)
IT起業家、マーケター、投資家、そして自分の心身を劇的に改造したバイオハッカー。シリコンバレー保健研究所所長。ウォートン・スクールでMBAを取得し、eコマース(電子商取引)を史上初めて行うなどシリコンバレーで成功するも肥満と体調不良に。その体験から、ITスキルを駆使して自らの体をバイオハッキング(=数値化&徹底分析)、世界トップクラスの医学博士、生化学者、栄養士等の膨大な数の研究を総合し、自己実験に30万ドルを投じて心身の能力を向上させる方法を研究。その集大成が本書である。現在はブレットプルーフ・エグゼクティブCEOを務める。自らもIQを20ポイント上げ、50キロ痩せたその画期的なアプローチは、LAタイムズ、フォーブス、CNN、ABCニュース、ヴォーグ等、数多くのメディアで話題に。いまやハリウッドスターからトップアスリートまで数々のセレブリティが実践するなど、全米で大ブームになっている。医師のラナ夫人も著書を持つ健康のスペシャリスト。
栗原百代(くりはら・ももよ)
1962年東京生まれ。翻訳家。早稲田大学第一文学部哲学科卒業。東京学芸大学教育学修士課程修了。訳書に『相性のよしあしはフェロモンが決める』(草思社)、『レイチェル・ゾー・LA・スタイル・A to Z』(メディアパル)、『資本主義が嫌いな人のための経済学』(NTT出版)、『しまった! 』(講談社)など。
IT起業家、マーケター、投資家、そして自分の心身を劇的に改造したバイオハッカー。シリコンバレー保健研究所所長。ウォートン・スクールでMBAを取得し、eコマース(電子商取引)を史上初めて行うなどシリコンバレーで成功するも肥満と体調不良に。その体験から、ITスキルを駆使して自らの体をバイオハッキング(=数値化&徹底分析)、世界トップクラスの医学博士、生化学者、栄養士等の膨大な数の研究を総合し、自己実験に30万ドルを投じて心身の能力を向上させる方法を研究。その集大成が本書である。現在はブレットプルーフ・エグゼクティブCEOを務める。自らもIQを20ポイント上げ、50キロ痩せたその画期的なアプローチは、LAタイムズ、フォーブス、CNN、ABCニュース、ヴォーグ等、数多くのメディアで話題に。いまやハリウッドスターからトップアスリートまで数々のセレブリティが実践するなど、全米で大ブームになっている。医師のラナ夫人も著書を持つ健康のスペシャリスト。
栗原百代(くりはら・ももよ)
1962年東京生まれ。翻訳家。早稲田大学第一文学部哲学科卒業。東京学芸大学教育学修士課程修了。訳書に『相性のよしあしはフェロモンが決める』(草思社)、『レイチェル・ゾー・LA・スタイル・A to Z』(メディアパル)、『資本主義が嫌いな人のための経済学』(NTT出版)、『しまった! 』(講談社)など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
アスプリー,デイヴ
1970年生まれ。IT起業家、マーケター、投資家、そして自分の心身を劇的に改造したバイオハッカー。ウォートン・スクールでMBAを取得し、eコマース(電子商取引)を史上初めて行うなどシリコンバレーで成功するも肥満と体調不良に。その体験から、ITスキルを駆使して自らの体をバイオハッキング(=数値化&徹底分析)、世界トップクラスの医学博士、生化学者、栄養士等の膨大な数の研究を総合し、自己実験に30万ドルを投じて心身の能力を向上させる方法を研究
栗原/百代
1962年東京生まれ。翻訳家。早稲田大学第一文学部哲学科卒業。東京学芸大学教育学修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1970年生まれ。IT起業家、マーケター、投資家、そして自分の心身を劇的に改造したバイオハッカー。ウォートン・スクールでMBAを取得し、eコマース(電子商取引)を史上初めて行うなどシリコンバレーで成功するも肥満と体調不良に。その体験から、ITスキルを駆使して自らの体をバイオハッキング(=数値化&徹底分析)、世界トップクラスの医学博士、生化学者、栄養士等の膨大な数の研究を総合し、自己実験に30万ドルを投じて心身の能力を向上させる方法を研究
栗原/百代
1962年東京生まれ。翻訳家。早稲田大学第一文学部哲学科卒業。東京学芸大学教育学修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1分以内にKindleで シリコンバレー式 自分を変える最強の食事 をお読みいただけます。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.0
星5つ中の4
589 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。

食事に関する本を探していて、フルーツを食べることを推奨していたりコーヒーが体に悪いとか書いてある本を立ち読みした後に、たまたまこの本を手に取ってみると、なんと全く正反対の主張がされていて笑ってしまいました。どちらの主張に説得力があるかを検討した結果、フルーツを推奨している本を買うのをやめました。その後、やせたければ脂肪をたくさんとりなさい ダイエットにまつわる20の落とし穴など、他の書籍も読んでみた結果、脂肪悪玉説をはじめとする、これまでの常識の方が胡散臭いとの結論に至りました。カロリーを良質な脂肪から摂るというのは、糖尿病の合併症で腎機能が低下しタンパク質の制限が必要な人には合理的な選択肢になると思います。【半年間継続した結果】朝食のパンをやめてバターコーヒーに変更。外食を控えて、時々、タンパク質ファスティングという程度ですが、体重や血圧が標準的なレベルに改善。副作用としてLDLコレステロールの増加が見られたので、これをどう評価すべきか微妙なところです。 体重 10Kgほど減 血圧 1割ほど低下 LDLコレステロール 100mg/dlほど増加 クレアチニン 微減 HbA1C 正常値に改善
このレビューの画像
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年10月20日に日本でレビュー済み
違反を報告する
Amazonで購入
163人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書購入から3ヶ月弱で、5㎏程痩せました!わお、すごい!
30代半ばになってからは、20代の頃の様に食べないだけという方法では全然痩せず困っていたので、本当にありがたいです。
本書の内容やカビ毒について、読みずらい等々はすでに沢山のレビューがあるので、私が3ヶ月実践して気づいたことをレビューしたいと思います。
・MCTオイル(ココナッツオイル)使用で、めまい・頭痛・脳霧・吐き気などがある方
→私は最初から大匙1強を使いましたが、全くお腹が下ることはありませんでした。MCT摂取後はエネルギーに満ち溢れるのを感じるのに頭に霧がかかった感じ、めまい、使いすぎた時は軽い頭痛がありました。
糖質制限だと最初はこういった症状が出てミネラル不足が原因と言われるので、サプリ等試しましたが改善せず。
お腹が下らないことをいいことにMCTを疑わなかったのですが、大匙1/2にした所改善。品質の問題かな?と思い、4種類のMCTオイルを試しましたが、どれも同じ結果でした。せっかくだと思い、ココナッツオイルでも試しましたが、一定量を超えると同じ症状がでました。
ちなみに、朝一の空腹時・食後でも同じ結果です。
不思議なもので、2ヶ月経った時にピークにこれらの症状がでました。体がケトン体になれて、MCTが必要以上のエネルギーになったのかな?
MCTオイルの効果を自覚しているので、もし同様の症状でしたら摂取量を調整してみてください。
・私は人工甘味料がラブラドール脳のトリガーになった
著書にある人工甘味料は血糖値を上げませんし、実際に使用しても体重が増えることはなかったです。
ただ、私の場合は体重が増えないことに人工甘味料を使ったデザートを増やしていき、PMS時期になると甘いものの欲求が強くなり、マクロのバランスはとりつつも、必要以上の甘さにして食べてしまいました。
PMSを過ぎ、甘いものを欲していないのに、精神的に食べたい欲求(まさにラブラドール脳を体感)がとまらず、3ヶ月目にして初めての「超超超超空腹」を感じて大変でした。
まさに中毒といった感じで、精神的に我慢するのに一苦労。
順調に減っていた体重はもちろん増えてしまいました。(その後、戻りました)
アスプリー氏のサイトフォーラムなど読むと、人工甘味料が精神的な食欲トリガーになったという方がたくさんいましたので、なんだか食欲がいつもと違うと思った方はご参考までに。
ちなみに私は、チーズもトリガーだと気づいたので辞めました。
※この時期に恐ろしいことに最終的に、まさかのピザを食べてしまいました…。久しぶりに食べたピザ(小麦粉)は不思議な感じでした。大好きだった小麦が昔の様に美味しいと思えず、味を感じない食べ物だなぁと。
・女性は特に自分なりにカスタマイズするのがお勧め
女性は男性に比べ、ダイエットのバランスが取りずらいと思います。
上記に書いた食欲トリガーもそうですが、生理前は本当にバランスが取るのが難しかったです。
アスプリー氏も女性は炭水化物量の追加摂取について書いていますが、私は炭水化物を増やすより、脂肪摂取量を増やすとバランスが取りやすくなりました。
また、タンパク質ファスティングを作るとPSM時期はバランスが崩れるので通常のパターンを維持しています。
・食材費より維持を優先
グラスフェッドバター、グラスフェッドのお肉、良質な食品たちなどなど、実践が楽しくなるにつれ良い物を購入したくなります。
※一番高コストなのは、アスプリー氏が販売している製品かも?笑
私はコストの問題にぶつかり、色んなレビューを読み漁ると食品の質を下げて維持することが大切。質を下げても体重変動に大きな違いはなかったとの感想を見て、今はバターの質を下げています。
栄養素などを考えると大きな違いはあると思いますが、体重減少には影響していないです。
バターをココナッツミルクにする日を作り食費のバランスをとったり、野菜などにお金をまわし食の種類を増やしています。
炭水化物ってものすごく低コストなんだなぁと少し怖くなったりも…。
・コレステロール(LDL)値は上がる!が、増えるのが当たり前のようです
1年前の人間ドックと比べLDL値が大幅に上がっていました。
ただし、体重7㎏・体脂肪5%減です。
コレステロール以外はすべて正常範囲に戻っていました!
LDLが悪玉というのは海外ではすでに否定されていますが、刷り込まれた悪玉という言葉は、私に恐怖を感じさせました。
LDLもLDL - PとLDL-Cがあり、どちらかが高いのが危ない等たくさんの情報がありました。
ぜひこの詳細な検査をしたい所なのですが、今のところ日本で検査できる病院が見つかりません…。
また、糖質制限・低炭水化物を実践するとLDLが高くなる人の方が多いそうです。
日本の糖質制限で有名なドクターのサイトにこれらについて詳しく書いていたので、健康診断の数値が気になる方は拝見されるとよいと思います。英語のサイトであれば山ほど情報がでてきます。
色々情報を得た結果、数値が気になれば辞められるのが宜しいかと思います。
・自分について考える時間が増えた
バイオハックが楽しく、自分の身体や意識を気にする時間が増えました。
超運動嫌いだったのですが、実践を始めてから運動がしたくなりジムにも通いだしました。
本書では必要以上の運動は必要ないと書いていますが、ライフスタイルが変わり精神的に調子が良いので私は続けます。
ダイエットも昔は体重さえ減ればよいだったのですが、年齢的なものもあり、体重ではなく体脂肪を減らすことが目的になりました。
そうすると栄養素のバランスを考えるようになりますので、食材選び・メニュー選びが今までとは大きくかわりました。
総合的には、自分というものに敏感になり、調子が良いです!
続ける期間が長くなるほど、合わない食べ物がはっきりわかるようになりますし、
自分にエネルギーがある時・調子が悪い時が敏感に感じ取れるようになったのでこれからも続けてみたいと思います。
30代半ばになってからは、20代の頃の様に食べないだけという方法では全然痩せず困っていたので、本当にありがたいです。
本書の内容やカビ毒について、読みずらい等々はすでに沢山のレビューがあるので、私が3ヶ月実践して気づいたことをレビューしたいと思います。
・MCTオイル(ココナッツオイル)使用で、めまい・頭痛・脳霧・吐き気などがある方
→私は最初から大匙1強を使いましたが、全くお腹が下ることはありませんでした。MCT摂取後はエネルギーに満ち溢れるのを感じるのに頭に霧がかかった感じ、めまい、使いすぎた時は軽い頭痛がありました。
糖質制限だと最初はこういった症状が出てミネラル不足が原因と言われるので、サプリ等試しましたが改善せず。
お腹が下らないことをいいことにMCTを疑わなかったのですが、大匙1/2にした所改善。品質の問題かな?と思い、4種類のMCTオイルを試しましたが、どれも同じ結果でした。せっかくだと思い、ココナッツオイルでも試しましたが、一定量を超えると同じ症状がでました。
ちなみに、朝一の空腹時・食後でも同じ結果です。
不思議なもので、2ヶ月経った時にピークにこれらの症状がでました。体がケトン体になれて、MCTが必要以上のエネルギーになったのかな?
MCTオイルの効果を自覚しているので、もし同様の症状でしたら摂取量を調整してみてください。
・私は人工甘味料がラブラドール脳のトリガーになった
著書にある人工甘味料は血糖値を上げませんし、実際に使用しても体重が増えることはなかったです。
ただ、私の場合は体重が増えないことに人工甘味料を使ったデザートを増やしていき、PMS時期になると甘いものの欲求が強くなり、マクロのバランスはとりつつも、必要以上の甘さにして食べてしまいました。
PMSを過ぎ、甘いものを欲していないのに、精神的に食べたい欲求(まさにラブラドール脳を体感)がとまらず、3ヶ月目にして初めての「超超超超空腹」を感じて大変でした。
まさに中毒といった感じで、精神的に我慢するのに一苦労。
順調に減っていた体重はもちろん増えてしまいました。(その後、戻りました)
アスプリー氏のサイトフォーラムなど読むと、人工甘味料が精神的な食欲トリガーになったという方がたくさんいましたので、なんだか食欲がいつもと違うと思った方はご参考までに。
ちなみに私は、チーズもトリガーだと気づいたので辞めました。
※この時期に恐ろしいことに最終的に、まさかのピザを食べてしまいました…。久しぶりに食べたピザ(小麦粉)は不思議な感じでした。大好きだった小麦が昔の様に美味しいと思えず、味を感じない食べ物だなぁと。
・女性は特に自分なりにカスタマイズするのがお勧め
女性は男性に比べ、ダイエットのバランスが取りずらいと思います。
上記に書いた食欲トリガーもそうですが、生理前は本当にバランスが取るのが難しかったです。
アスプリー氏も女性は炭水化物量の追加摂取について書いていますが、私は炭水化物を増やすより、脂肪摂取量を増やすとバランスが取りやすくなりました。
また、タンパク質ファスティングを作るとPSM時期はバランスが崩れるので通常のパターンを維持しています。
・食材費より維持を優先
グラスフェッドバター、グラスフェッドのお肉、良質な食品たちなどなど、実践が楽しくなるにつれ良い物を購入したくなります。
※一番高コストなのは、アスプリー氏が販売している製品かも?笑
私はコストの問題にぶつかり、色んなレビューを読み漁ると食品の質を下げて維持することが大切。質を下げても体重変動に大きな違いはなかったとの感想を見て、今はバターの質を下げています。
栄養素などを考えると大きな違いはあると思いますが、体重減少には影響していないです。
バターをココナッツミルクにする日を作り食費のバランスをとったり、野菜などにお金をまわし食の種類を増やしています。
炭水化物ってものすごく低コストなんだなぁと少し怖くなったりも…。
・コレステロール(LDL)値は上がる!が、増えるのが当たり前のようです
1年前の人間ドックと比べLDL値が大幅に上がっていました。
ただし、体重7㎏・体脂肪5%減です。
コレステロール以外はすべて正常範囲に戻っていました!
LDLが悪玉というのは海外ではすでに否定されていますが、刷り込まれた悪玉という言葉は、私に恐怖を感じさせました。
LDLもLDL - PとLDL-Cがあり、どちらかが高いのが危ない等たくさんの情報がありました。
ぜひこの詳細な検査をしたい所なのですが、今のところ日本で検査できる病院が見つかりません…。
また、糖質制限・低炭水化物を実践するとLDLが高くなる人の方が多いそうです。
日本の糖質制限で有名なドクターのサイトにこれらについて詳しく書いていたので、健康診断の数値が気になる方は拝見されるとよいと思います。英語のサイトであれば山ほど情報がでてきます。
色々情報を得た結果、数値が気になれば辞められるのが宜しいかと思います。
・自分について考える時間が増えた
バイオハックが楽しく、自分の身体や意識を気にする時間が増えました。
超運動嫌いだったのですが、実践を始めてから運動がしたくなりジムにも通いだしました。
本書では必要以上の運動は必要ないと書いていますが、ライフスタイルが変わり精神的に調子が良いので私は続けます。
ダイエットも昔は体重さえ減ればよいだったのですが、年齢的なものもあり、体重ではなく体脂肪を減らすことが目的になりました。
そうすると栄養素のバランスを考えるようになりますので、食材選び・メニュー選びが今までとは大きくかわりました。
総合的には、自分というものに敏感になり、調子が良いです!
続ける期間が長くなるほど、合わない食べ物がはっきりわかるようになりますし、
自分にエネルギーがある時・調子が悪い時が敏感に感じ取れるようになったのでこれからも続けてみたいと思います。
2018年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
消化器官の造りが民族的に日本人と大きく異なる人種が考えた方法なので日本人には合わない部分が多々あるように実践して感じました。
また、グラスフェッドバター等が、この本の人気により不当に高くなってしまったのでがっかりしました、
また、グラスフェッドバター等が、この本の人気により不当に高くなってしまったのでがっかりしました、
2018年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
科学的に体質改善をしましょうという本。
今まで食べてきたものが、実は人体にとってとても毒性があり、本当に食べた方が良いものはこういうものだということが書かれています。
著者自身が自分自身で試しながら、一つのメソッドに落とし込んでいます。
目的に合わせてやるべきことがロードマップとしてわかる実用書です。
私自身これまで15年以上重大な睡眠不足、体調不良、疲労感、集中力の欠如、軽度の肥満に悩まされ続けてきました。
しかし、2017年にこの本に出会い、実践したところ、1.5ヶ月で10kgの減量に成功し、集中力も上がり、さらには頭が良くなりました。(数字8桁は一瞬で覚えられる。)これまで31年間自分自身が発達障害で、何かハンディを背負って生きていたのではないかと思うほどの変化でした。
小麦粉を取る量をこれまでの5%に抑えたこと、毎朝バターコーヒーを飲み続けることが最も大きな影響力があったように感じられます。また、食費も無駄なものを食べなくなり、毎月3万円程度下がりました。
私自身、良い意味で大きな影響があった一方で、まだこの本は完全ではないと思う部分があります。
まだまだその他の生物学的な理論と統合できない部分がいくつかあります。
例えば、睡眠の研究では、サーカディアンリズムをしっかりと整えることが重要で、整えるためには、朝一番に炭水化物とタンパク質を取ることが重要視されています。そのことにより睡眠の質が上がるのですが、
朝一では朝食を取らず、MCTオイル入りのバターコーヒーだけを飲むことが推奨されています。
その場合、サーカディアンリズムを整える上では若干不利になるように思われます。
この様な不具合生じる部分は多々あります。
しかし、この本の本質はこれまでの食生活に警鐘を鳴らし、人々の体質改善を行うことにあります。
目的に合わせて書いてある通りに自分に必要なことを実践すれば、ほとんどの人がメリットを享受出来るのではないでしょうか?
(実践は結構難しいです。)
今まで食べてきたものが、実は人体にとってとても毒性があり、本当に食べた方が良いものはこういうものだということが書かれています。
著者自身が自分自身で試しながら、一つのメソッドに落とし込んでいます。
目的に合わせてやるべきことがロードマップとしてわかる実用書です。
私自身これまで15年以上重大な睡眠不足、体調不良、疲労感、集中力の欠如、軽度の肥満に悩まされ続けてきました。
しかし、2017年にこの本に出会い、実践したところ、1.5ヶ月で10kgの減量に成功し、集中力も上がり、さらには頭が良くなりました。(数字8桁は一瞬で覚えられる。)これまで31年間自分自身が発達障害で、何かハンディを背負って生きていたのではないかと思うほどの変化でした。
小麦粉を取る量をこれまでの5%に抑えたこと、毎朝バターコーヒーを飲み続けることが最も大きな影響力があったように感じられます。また、食費も無駄なものを食べなくなり、毎月3万円程度下がりました。
私自身、良い意味で大きな影響があった一方で、まだこの本は完全ではないと思う部分があります。
まだまだその他の生物学的な理論と統合できない部分がいくつかあります。
例えば、睡眠の研究では、サーカディアンリズムをしっかりと整えることが重要で、整えるためには、朝一番に炭水化物とタンパク質を取ることが重要視されています。そのことにより睡眠の質が上がるのですが、
朝一では朝食を取らず、MCTオイル入りのバターコーヒーだけを飲むことが推奨されています。
その場合、サーカディアンリズムを整える上では若干不利になるように思われます。
この様な不具合生じる部分は多々あります。
しかし、この本の本質はこれまでの食生活に警鐘を鳴らし、人々の体質改善を行うことにあります。
目的に合わせて書いてある通りに自分に必要なことを実践すれば、ほとんどの人がメリットを享受出来るのではないでしょうか?
(実践は結構難しいです。)
2020年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コンピューターハッカーが、肥満の原因をハックする本。
バターコーヒーダイエットは広まっているが、やはり原本を読むとよく理解できる。
私も、ドンッと落ちた。
主たる方法は、BIF (Bulletproof Intermittent Fasting = 完全無欠断続的断食)。
要するに、毎日18時間断食をする1日2食(ちなみにこの本の原著は2014年出版)。
そして、断食最中である朝に、バターコヒーを摂る(油を摂っても断食中とみなす)。
最初の3週間を過ぎれば自分の体と相談しながら16時間断食にしてもよい。
「朝食を抜いてはだめ」という日本の常識をさらりとかわした考えは斬新。
プチ断食は、腸活になるという。
朝はバターコヒーだけなので、(朝食の準備がなく)時間が有効活用できる利点がある。
夕食はしっかり食べられ、続けやすい。
食品毎に良い悪いのランク付けを行っているが、
このような細かい点は、参考にする程度でよいだろう。
糖質制限ダイエットのひとつ。
"炭水化物"を摂るなら「夜に少しだけ」とか、「週1,2回100~150g食べるべし」など、
ハードな糖質制限ではない。
「レジスタントスターチも試してみてね」としている。
私は糖質制限でお腹にガスが溜まりやすかったり便の硬さが安定しなかったが、
BIFを取り入れることで、非常に改善した (プチ断食で悪玉菌が減るので)。
著者は、ホルモンや腸内細菌が体形・体重を決定していると考えている。
最初の3週間はドンッと落ちたが、継続していると体重が落ち難くなる。
しかし、9ヶ月後にウエストがダウンしていることに気付き、継続する気になった。
LDLも始めて2ヶ月後に高くなっていたが、継続している内に元に戻った(私の場合は)。
しかし、また体重は落ちにくくなる。BIFは1年半ほどで止めてしまった。
改めて考えると、短期的に体重を落とすには結果が出やすい方法であり、
結果が出やすいので糖質制限という食事方法も身に着けやすいと思う。
ただ、食事の(カロリーで)50~70%を油・脂肪から摂る方法は、日本人にとって長期的には難しいと思う。
玄米断食や酵素断食なども参考にした方がよいかも知れない。
この本では発酵食品はNGだが、玄米断食や酵素断食なら発酵食品もOKだろう。
[原著 vs. 日本語版]
・原著には「体験者からの声」(黒枠の中)も載っている。日本語版にないのは残念。
・日本語訳は分かり難いところがあるので、読むときのコツは「小見出しは無視すべし」である。
(原著から結構変更されているため)
・誤解を生む訳(?)で目についたところを少し挙げると、
(例) [日本語版]「ご近所でいちばんの高級店(=fanciest coffee shop)に行くことだ」
→ [修正案]「高級店」でなく「コーヒー好きの店」が誤解ないかな。自家焙煎してる店。
(例) [日本語版]「運動(=Work Out)を減らせば、もっと筋肉がつく」
→ [修正案]「運動」でなく「激しい運動」が誤解ないかな。
・日本語版は参考文献・Webサイトが欠落しているが、原著はしっかり表記している。
・日本語版では、お馴染みの調味料「グルタミン酸ナトリウム」に対する注意喚起のほか、
日本でも知られたGABA, オルニチンなどの話もごっそりなくなっている。
ただ、この本、コンピューターハッカーによる本なため、
すばらしくピークが立っており、「オタク」っぽさ満載。
そんなところも楽しもう!
本人が書いている通り、専門家はたくさんいるが、その英知をつなぎ合わせられる人は
少なく、この本はそれを行った結果だと思う。この点は評価したい。
バターコーヒーダイエットは広まっているが、やはり原本を読むとよく理解できる。
私も、ドンッと落ちた。
主たる方法は、BIF (Bulletproof Intermittent Fasting = 完全無欠断続的断食)。
要するに、毎日18時間断食をする1日2食(ちなみにこの本の原著は2014年出版)。
そして、断食最中である朝に、バターコヒーを摂る(油を摂っても断食中とみなす)。
最初の3週間を過ぎれば自分の体と相談しながら16時間断食にしてもよい。
「朝食を抜いてはだめ」という日本の常識をさらりとかわした考えは斬新。
プチ断食は、腸活になるという。
朝はバターコヒーだけなので、(朝食の準備がなく)時間が有効活用できる利点がある。
夕食はしっかり食べられ、続けやすい。
食品毎に良い悪いのランク付けを行っているが、
このような細かい点は、参考にする程度でよいだろう。
糖質制限ダイエットのひとつ。
"炭水化物"を摂るなら「夜に少しだけ」とか、「週1,2回100~150g食べるべし」など、
ハードな糖質制限ではない。
「レジスタントスターチも試してみてね」としている。
私は糖質制限でお腹にガスが溜まりやすかったり便の硬さが安定しなかったが、
BIFを取り入れることで、非常に改善した (プチ断食で悪玉菌が減るので)。
著者は、ホルモンや腸内細菌が体形・体重を決定していると考えている。
最初の3週間はドンッと落ちたが、継続していると体重が落ち難くなる。
しかし、9ヶ月後にウエストがダウンしていることに気付き、継続する気になった。
LDLも始めて2ヶ月後に高くなっていたが、継続している内に元に戻った(私の場合は)。
しかし、また体重は落ちにくくなる。BIFは1年半ほどで止めてしまった。
改めて考えると、短期的に体重を落とすには結果が出やすい方法であり、
結果が出やすいので糖質制限という食事方法も身に着けやすいと思う。
ただ、食事の(カロリーで)50~70%を油・脂肪から摂る方法は、日本人にとって長期的には難しいと思う。
玄米断食や酵素断食なども参考にした方がよいかも知れない。
この本では発酵食品はNGだが、玄米断食や酵素断食なら発酵食品もOKだろう。
[原著 vs. 日本語版]
・原著には「体験者からの声」(黒枠の中)も載っている。日本語版にないのは残念。
・日本語訳は分かり難いところがあるので、読むときのコツは「小見出しは無視すべし」である。
(原著から結構変更されているため)
・誤解を生む訳(?)で目についたところを少し挙げると、
(例) [日本語版]「ご近所でいちばんの高級店(=fanciest coffee shop)に行くことだ」
→ [修正案]「高級店」でなく「コーヒー好きの店」が誤解ないかな。自家焙煎してる店。
(例) [日本語版]「運動(=Work Out)を減らせば、もっと筋肉がつく」
→ [修正案]「運動」でなく「激しい運動」が誤解ないかな。
・日本語版は参考文献・Webサイトが欠落しているが、原著はしっかり表記している。
・日本語版では、お馴染みの調味料「グルタミン酸ナトリウム」に対する注意喚起のほか、
日本でも知られたGABA, オルニチンなどの話もごっそりなくなっている。
ただ、この本、コンピューターハッカーによる本なため、
すばらしくピークが立っており、「オタク」っぽさ満載。
そんなところも楽しもう!
本人が書いている通り、専門家はたくさんいるが、その英知をつなぎ合わせられる人は
少なく、この本はそれを行った結果だと思う。この点は評価したい。