ほぼ、完璧に3ヶ月実践しました。
マクロ計算もして PFCバランスも完璧。
コーヒーだって 自分で豆をピッキングして
カビを撲滅しました。
ですが、
ボディメイクを行っている人
体を使う職業の人が行うと、体を壊します。
これが結論です。
まず、本の中のトレーニングの項目の時点で
明らかに変です。
それは
『トレーニングは週1、1回20分以上は体に悪い』
という事と
『トレーニングをすると、通常より3時間睡眠時間が増える』
という記載です。
まず、そもそも週1、20分のトレーニングでは
全身どころか BIG3(全身を効率よく鍛えるための王道3種目)の内の1つを行えるかどうか、、、
『体はトレーニングではなく、食事で作られる』
とありますが
トレーニングをせずに 筋肉がつくという事は
MSTNという遺伝子が優れている、又は
突然変異をしているという場合や
ステロイドなどで男性ホルモンが以上に
分泌されている場合に限定されます。
ですので、週に1回のトレーニングですと
部位別でbig3を行ったとして、、、
プッシュ系、プル系、脚系を1週づつ、、、
つまり、一度 胸を鍛えたら
次に胸を鍛えられるのは3週間後という、、、
これでは、筋肉は発達するどころか
緩やかに低下していきます。
さらに、トレーニングを行ったら
通常より3時間多い睡眠が必要という事も
甚だ疑問です。
普段、トレーニングを行った後に
睡眠時間が7時間30分で安定しているのに
10時間30分も追加で必要かという話です。
もしくは、トレーニングを行っているから
7時間30分なだけで
トレーニングを辞めたら
4時間30分でいけるのか?
と1週間試しましたが、体調を崩しました。
ただ、良質な脂質を多めに取り
たんぱく質は体重×1.6〜2g
まとまった炭水化物は夜のみ
という指針に関しては 大まかには
正解だと思います。
ただ、運動をするのなら
朝と昼も30g程度の炭水化物は摂取する事
糖質制限やケトジェニックだけでも体重は
落ちていきますが、それは痩せているのではなく
やつれているだけです。
もちろん、朝、昼と炭水化物を30g摂取し
夜は60g と摂取していると
ケトン体はあまり、精製されません。
ですが、ハードなトレーニングが行えるため
筋肉が成長します。
逆にケトジェニックダイエット中や
ケトン体がメインのエネルギー源の時に
ハードなトレーニング(big3を8rep×3)を
行うと、筋肉がグリコーゲン(糖質)
を消費して低血糖を引き起こします。
ですので、糖質を血糖値が
爆上がりしない程度にとりつつ
筋肉がある程度成長した時点で
ケトジェニックダイエットを1ヶ月行い
目標体重になった時点で ある程度、糖質を
摂取するのが一番でしょう。
この完全無欠ダイエットは
ある程度、太っている人が
運動をせずに脂肪をエネルギーにして
痩せていくものです。
バターの悪玉コレステロールに
触れている人もいますが
卵1個で210mg
バターは大さじ1で21mgです。
完全無欠コーヒーに大さじ2を使っても
42mg
卵の5分の1です。
ですので、完全無欠コーヒー自体は
あまりコレステロールに影響はありません。
さらに2015年の厚生労働省発表で
コレステロールは生活習慣が8割
食事が2割と発表されていますので
おそらく悪玉コレステロールが高くなったのは
完全無欠コーヒーではなく
生活習慣でしょう。
そして、ここが重要です。
筋肉を成長させる男性ホルモンを
精製するのは
コレステロールなのです。
別にコレステロールは敵ではありません。
実は動脈硬化を起こした場所を
修復するために、
コレステロールが精製されている
イコール
動脈硬化を起こした人はコレステロールが高い。
コレステロールは味方だという 眉唾な研究もされています。
少し脱線しましたが、結論を言うと
完全無欠コーヒーは、糖質制限ダイエットではなく、糖質の総量を調整しつつ
カロリーを摂取するという意味では
そこそこ有用です。
カロリーが不足すると、
倦怠感や抜け毛などがおきます。
なので、効率よくカロリーを摂取するために
糖質をとりますが 糖質は血糖値の上昇や
糖化を起こしますので、極力制限すべきです。
ですので、比較的 調子の良い今の僕の
PFCを記載します。
Pたんぱく質 F脂質 C糖質
トレーニング時は
朝は完全無欠コーヒー
バター20g
MCTオイル15g
ブドウ糖15g(朝のトレーニング時に低血糖に陥らないようにする為の糖)
と
プロテイン1杯で
P20g F45g C20g
昼
豚バラ肉80g
ゆで卵1つ
納豆1パック(本書でも大豆でも納豆は別との記載があります)
MCTオイルをかけたブロッコリー80g
白米70g
で
P20 F40 C30
晩御飯は
P30 F40 C70
就寝前に
MCTオイル10g入りプロテイン
P20g F15g C5g
が普段の食事です。
トレーニングは朝にホームジムで行なっています。
減量時はケトジェニックダイエットとして
7〜21日間行います。
正直、初めは調子が良いですが7日目ぐらいで
ケトアシドーシス症状のようなものが現れ
12日目ぐらいで終息し、その後
気分や体調は戻り、体重が落ちていきますが
3ヶ月を超えたあたりから、抜け毛や倦怠感が
目に見えて出てきます。
ケトン体が人間本来のエネルギー説がありますが
一方で、過度な低糖質ダイエットは寿命を縮めるというエビデンスも
少し検索すると、大量に出てきます。
ですので、脳のエネルギーとして
ケトン体を使いたいのならば
通販でケトン体試験紙などを買い
自分の炭水化物摂取量を調整し
少量のケトン体が確認できる程度を
基準に食事を考えると良いでしょう。
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