カラー版作曲家の生涯 ショパン (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 1988/7/28
遠山 一行
(著)
著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます
この著者の 検索結果 を表示
あなたは著者ですか?
著者セントラルはこちら
|
-
本の長さ208ページ
-
言語日本語
-
出版社新潮社
-
発売日1988/7/28
-
寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
-
ISBN-104101092117
-
ISBN-13978-4101092119
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
- ベートーヴェンの生涯 (岩波文庫)ロマン・ロラン文庫
- ベートーヴェン (カラー版作曲家の生涯) (新潮文庫)文庫
- 音楽家の伝記 はじめに読む1冊 ショパン (音楽家の伝記はじめに読む1冊)単行本
- ブラームス (カラー版作曲家の生涯) (新潮文庫)文庫
- ショパン―200年の肖像神戸新聞社単行本(ソフトカバー)
- フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか (新潮新書)浦久 俊彦単行本
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ショパンはいかにして自分の〈音〉を発見したか。彼にとって協奏曲・練習曲・ノクチュルヌ・マズルカなどはどのような意味を持っていたか。ジョルジュ・サンドとの愛を破局に追いやったものは何か。―ロマン波音楽の流れの中でもひときわ異彩を放つショパンの芸術の本質と人間像をさまざまな角度から照らし出す。年譜、作品表のほか、三善晃、中村紘子等6人のコラムを収録。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1988/7/28)
- 発売日 : 1988/7/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 208ページ
- ISBN-10 : 4101092117
- ISBN-13 : 978-4101092119
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 25,482位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 4位19世紀以後のクラシック音楽
- - 12位音楽史
- - 538位新潮文庫
- カスタマーレビュー:
こちらもおすすめ
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
星5つ中の4.3
33 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ショパンの生涯が簡潔にまとめられている。そして、カラーの写真が美しく楽しく読めるものです。
2005年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容を確認せずに注文したのですが、開いてびっくり!
全てのページに何枚も掲載されている写真は貴重なものばかりで、
驚きと興奮の連続です。名曲の自筆譜や彼の肖像画はもちろん、
たとえばショパンの邸宅のサロンや、そこで彼が演奏していたピアノ、
学生時代に教師を茶化して描いた漫画・・・などなど。
ショパンが好きな人には、お気に入りの演奏を聴きながら
是非ともめくって欲しい一冊です。
さらに同じ時代に活躍した音楽家との交流も写真と共に
面白い読み物となっており、読むたびに興味が深まります。
特に、練習曲で有名な音楽教師チェルニーとの
エピソードには驚きました。
表紙は重厚な感じですが、本編は新しめの構成で古さは感じられません。
全てのページに何枚も掲載されている写真は貴重なものばかりで、
驚きと興奮の連続です。名曲の自筆譜や彼の肖像画はもちろん、
たとえばショパンの邸宅のサロンや、そこで彼が演奏していたピアノ、
学生時代に教師を茶化して描いた漫画・・・などなど。
ショパンが好きな人には、お気に入りの演奏を聴きながら
是非ともめくって欲しい一冊です。
さらに同じ時代に活躍した音楽家との交流も写真と共に
面白い読み物となっており、読むたびに興味が深まります。
特に、練習曲で有名な音楽教師チェルニーとの
エピソードには驚きました。
表紙は重厚な感じですが、本編は新しめの構成で古さは感じられません。
ベスト1000レビュアー
Amazonで購入
(実際にAmazonで購入し、読み終えた上でのレビューとなります。)
本書はショパンの伝記というよりは、その内容からして「小伝」とすべき作品である――無味乾燥というわけではないが、常に主体から距離を置く淡々とした文体である為、情景は色彩を欠き、活きたショパンが描かれておらず、読了後は物足りなさが残った。写真は全体の五分の二を占めるだろうか。それ自体は問題ないのだが、事によると、その為に文に割かれるべき尺が窮屈になってしまっており、伝記としては情報密度が高く、駆け足であるように思える。実際、単なる編年体の事実列挙に近い叙述も其処此処と見られた。他のピアニストとの関係についても、「仲が良かったようだ」など、至極単純な記述に留まっている。最後に、もっとショパンのプライベートエピソードを挿入し、生彩を加えるべきだったようにも思う――ショパンとシューマンやリストの関係、社交界でのショパンの振る舞い等、読者が楽しめるであろうエピソードは幾らでもあるのだから。もっとも、本書のようにバイタリティーの欠いた叙述を好む読者もいるし、小林秀雄の如く恰も本人に憑依したような血が沸き立つ描写を好む者もいる。明らかに私は後者だが、前者を好む読者であれば、廉価に違いない本書をお勧めできるであろう。
本書はショパンの伝記というよりは、その内容からして「小伝」とすべき作品である――無味乾燥というわけではないが、常に主体から距離を置く淡々とした文体である為、情景は色彩を欠き、活きたショパンが描かれておらず、読了後は物足りなさが残った。写真は全体の五分の二を占めるだろうか。それ自体は問題ないのだが、事によると、その為に文に割かれるべき尺が窮屈になってしまっており、伝記としては情報密度が高く、駆け足であるように思える。実際、単なる編年体の事実列挙に近い叙述も其処此処と見られた。他のピアニストとの関係についても、「仲が良かったようだ」など、至極単純な記述に留まっている。最後に、もっとショパンのプライベートエピソードを挿入し、生彩を加えるべきだったようにも思う――ショパンとシューマンやリストの関係、社交界でのショパンの振る舞い等、読者が楽しめるであろうエピソードは幾らでもあるのだから。もっとも、本書のようにバイタリティーの欠いた叙述を好む読者もいるし、小林秀雄の如く恰も本人に憑依したような血が沸き立つ描写を好む者もいる。明らかに私は後者だが、前者を好む読者であれば、廉価に違いない本書をお勧めできるであろう。
2015年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ショパンの一愛好家として読ませていただきました。他にも自伝をいくつか読ませていただきましたが、非常にコンパクトでわかりやすく、見ごたえのある内容でした。