数多あるショパンの名曲の中で、これまでマズルカは民族舞踊曲の色彩が強くて敬遠気味でした。
ところが、このフランソワの演奏を聴いて自分の認識が大きく変わりました。
確かに民族舞曲であることは間違いないところですが、それをベースにショパンらしい情念の世界が色濃く表現されています。
フランソワの演奏は、得意のメリハリとタメがよく効いてダイナミックに迫って来ます。
60年前のモノラル録音ですが、ピアノの音には驚くほど迫力があります。
短い曲も多いですが、51曲のマズルカに加えて、4曲の即興曲も楽しめるとてもお得なCDです。
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