STG文化だけを詰め込んだ本です。
ゲーム○ボみたいに、楽しい漫画で一から解説してくれているわけでもなく
ゲーメ○トみたいに、稼ぎや攻略情報が載っているわけでもないです。
(どちらも自分にはあると嬉しい情報です)
設定資料とインタビュー、活字ばっかりの硬派な本です。
初めからシューティングを学びたい、という人には敷居が高すぎると思います。
(知識0からこの内容を全て消化できたら、それはそれで「恐ろしい子」です)
別に敷居を高くしたわけではないけど、特別新しく取り込もうとも努力していない、
そんな本です。知識は新旧混ぜ込んであり、そういう意味で読者は選んでいません。
シューティングゲームをアーケードである程度やりこむような情熱がある方には
大変興味深い薀蓄、ニヤリとするお馬鹿なコラムなど盛りだくさん。
ほとんど広告もなくこのボリューム。本当によくつくれたなあ、という想いです。
やはりSTGは縮小していくゲーセン事情にあって、さらに日陰の存在だと思うので。
(STGに限った話ではないですが。。)
個人的には、STGの歴史を一から追うような企画が見てみたかったです。
これだけの内容なら偏りも仕方ないけど、皆が楽しめるものがあればいいなと思いました。
次回作をみてみたいです。編集部の方々の意欲には脱帽です、そこに★+1。
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