「#1ボヘミアの醜聞」 「#2踊る人形」「 #6まだらの紐」「 #8ぶなの木屋敷」「#12赤髪連盟」「 #13最後の事件」等々シャーロック・ホームズフリークのシャーロキアンの中でも人気の高い作品が目白押し。
以下に特に僕が好きな作品とその要旨を列記します。
「#1ボヘミアの醜聞」 :ホームズの女性観を改めさせ、唯一その明敏明晰な脳裏に刻んだ女性「あの女性(あのひと)」ことアイリーン・アドラーとの対決。ホームズにとっての理想の女性像が垣間見える唯一の作品。
「#8ぶなの木屋敷」:「大都会のロンドンの貧民街よりも田舎町の方が犯罪が起こりやすいものだよ」「何が危険かが分かれば、それはもう危険ではない」「子供を見れば親が分かる」等の含蓄に富んだ名台詞の数々。
「#12赤髪連盟」:作者コナン・ドイルが幾度となく採用した「赤髪トリック」が初お目見えした作品。正確な論理に基づく推理はタネを明かせば「なんだ、そんな簡単なことだったのか」と言われるものと教えてくれる。
シリーズ全てがプライム特典で無料になったら凄く嬉しいんだけどなぁ。

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