無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
シャクチ 単行本 – 2011/12/15
荒山 徹
(著)
- 本の長さ530ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2011/12/15
- ISBN-104334927890
- ISBN-13978-4334927899
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2011/12/15)
- 発売日 : 2011/12/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 530ページ
- ISBN-10 : 4334927890
- ISBN-13 : 978-4334927899
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,845,381位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
荒山先生に語らせると、東アジア古代が、コナンの超古代に変容する。匈奴がキンメリアってのも、コナンのパロディーだしね。こういう韓国から距離をおいた話も良いもんだ。
2015年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ読了していませんが、秦の始皇帝、漢楚の戦い、漢と匈奴との戦い、その中から燕の女将軍衛満は自分の部隊を連れて、亡命、衛氏朝鮮を建国する。その後も漢国との争い続き、漢国武帝は遂に大進攻を開始。これらの裏に怪人(野蛮、怜悧な若者だが)「シャクチ」がいる!作者の「鳳凰の黙示録」(文字の羅列に過ぎない)で幻滅を味わった後なので、ほっとしながら読み進めています。さすがです。
2014年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本年初読了の長編は荒山徹先生の新機軸、古代中国史小説ヒロイックファンタジー風味であります。
怪獣や妖術がまだまだ当たり前に存在できた文明の黎明期、秦から漢へ、統一王朝を実現した中華帝国と蛮人の戦士シャクチの百年にわたる戦いは、登場人物の名前が漢字なだけで、ノリはほとんど欧米流ソーズ&ソーサリー。毎回のように怪獣がでてきたりするんですが、東アジアの古代史を要領よく押さえていて呑み込みやすいです。
虞美人さんはじめ、いかにも重要なキャラクターぽく登場した人たちが唖然となるほどあっけなく死んでいってしまうのがちと残念。衛満朝鮮の滅亡もきちんと描いてほしかったところ。これではシャクチに振りまわされたあげく、投げ出されたようにしか見えませんよ・・・・
文明との長い戦いの果て、最後にたどりついたシャクチの結論が重く、本作が決して一発芸的なイロモノではなく、『柳生大戦争』『魔岩伝説』他とも通底する荒山先生の文明論小説だと気づかされます。
ただでさえ500ページを超えるボリュームに加えて、序盤は改行も少なく、文章の密度が尋常でなく濃い。読み終えるまでに体力と気力、それに時間がかかりますから、その点は御注意を。
怪獣や妖術がまだまだ当たり前に存在できた文明の黎明期、秦から漢へ、統一王朝を実現した中華帝国と蛮人の戦士シャクチの百年にわたる戦いは、登場人物の名前が漢字なだけで、ノリはほとんど欧米流ソーズ&ソーサリー。毎回のように怪獣がでてきたりするんですが、東アジアの古代史を要領よく押さえていて呑み込みやすいです。
虞美人さんはじめ、いかにも重要なキャラクターぽく登場した人たちが唖然となるほどあっけなく死んでいってしまうのがちと残念。衛満朝鮮の滅亡もきちんと描いてほしかったところ。これではシャクチに振りまわされたあげく、投げ出されたようにしか見えませんよ・・・・
文明との長い戦いの果て、最後にたどりついたシャクチの結論が重く、本作が決して一発芸的なイロモノではなく、『柳生大戦争』『魔岩伝説』他とも通底する荒山先生の文明論小説だと気づかされます。
ただでさえ500ページを超えるボリュームに加えて、序盤は改行も少なく、文章の密度が尋常でなく濃い。読み終えるまでに体力と気力、それに時間がかかりますから、その点は御注意を。
2011年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
秦の時代から前漢時代の東アジアを一人の好漢を通して描いたもので
氏の得意の柳生はいないが伝奇テイストは健在・・・
むしろ強くなっています(w
が、普通に中国史ものとしても面白く、
うまく伝承や歴史を再構成したと思わせるものであり
新しい境地を見た気分です。
また、荒山先生の友誼、裏切り、和解という
漢の友情はすがすがしくあります。
氏の得意の柳生はいないが伝奇テイストは健在・・・
むしろ強くなっています(w
が、普通に中国史ものとしても面白く、
うまく伝承や歴史を再構成したと思わせるものであり
新しい境地を見た気分です。
また、荒山先生の友誼、裏切り、和解という
漢の友情はすがすがしくあります。
2012年1月29日に日本でレビュー済み
本作は、荒山作品のテーマのひとつである
「中華思想(あるいは華夷秩序)」と「それに抗う者」の姿を描いた物語です。
過去、「柳生大戦争」においては、
金(後の清)のハーン・ホンタイジが「中華に挑む者」として据えられた訳ですが、
今回は「不老不死の超蛮人・シャクチ」が「中華に抗う者」として据えられ、
彼を主人公として、秦の始皇帝、項羽と劉邦、そして漢の武帝に到るまでの時代、
その身ひとつで中華に抗った男の物語が綴られていきます。
頑健なる肉体と、その身に宿した武勇、そして強靭なる意志だけを頼りに、
シャクチは幾多の強敵(怪獣や悪霊、妖術師含む)との戦いを潜り抜け、
その中で、始皇帝、徐福、張良、項羽、虞美人、劉邦、冒頓単于、衛満、武帝、司馬遷といった
歴史上の人物達と邂逅し、物語は進みます。
そして、中華に抗う男の物語は、
百年を越える時を経て、遂に終わりを迎えるのですが、
その時、シャクチの胸に去来するものは…。
この先が気になる方は、是非ご一読頂きたく。
普通の歴史伝奇娯楽作としても十二分に面白く読める作品なので、
読んで損はないとお約束できますよ?
【おまけ】
上では割とまともに書いてしまいましたが、
やはり荒山作品は荒山作品なのでネタは充溢して地を覆う勢いであり、
どうすんのこれと。
・「昆虫と人間が同サイズなら地上最強はカマキリ!」
・「キリストが青森で死んだなら、○○○が中国に渡って○○○になってもいいんじゃね?」
「お前はなにを言ってるんだ」
・「妖異覇王別姫」の虞美人の最後が「これはひどい」
・この文脈で「キンメリア」とか言われると、やはりあちらを連想します喃。
・黄帝○○人説
・そして僕らの待ってた朝鮮妖術!
「中華思想(あるいは華夷秩序)」と「それに抗う者」の姿を描いた物語です。
過去、「柳生大戦争」においては、
金(後の清)のハーン・ホンタイジが「中華に挑む者」として据えられた訳ですが、
今回は「不老不死の超蛮人・シャクチ」が「中華に抗う者」として据えられ、
彼を主人公として、秦の始皇帝、項羽と劉邦、そして漢の武帝に到るまでの時代、
その身ひとつで中華に抗った男の物語が綴られていきます。
頑健なる肉体と、その身に宿した武勇、そして強靭なる意志だけを頼りに、
シャクチは幾多の強敵(怪獣や悪霊、妖術師含む)との戦いを潜り抜け、
その中で、始皇帝、徐福、張良、項羽、虞美人、劉邦、冒頓単于、衛満、武帝、司馬遷といった
歴史上の人物達と邂逅し、物語は進みます。
そして、中華に抗う男の物語は、
百年を越える時を経て、遂に終わりを迎えるのですが、
その時、シャクチの胸に去来するものは…。
この先が気になる方は、是非ご一読頂きたく。
普通の歴史伝奇娯楽作としても十二分に面白く読める作品なので、
読んで損はないとお約束できますよ?
【おまけ】
上では割とまともに書いてしまいましたが、
やはり荒山作品は荒山作品なのでネタは充溢して地を覆う勢いであり、
どうすんのこれと。
・「昆虫と人間が同サイズなら地上最強はカマキリ!」
・「キリストが青森で死んだなら、○○○が中国に渡って○○○になってもいいんじゃね?」
「お前はなにを言ってるんだ」
・「妖異覇王別姫」の虞美人の最後が「これはひどい」
・この文脈で「キンメリア」とか言われると、やはりあちらを連想します喃。
・黄帝○○人説
・そして僕らの待ってた朝鮮妖術!