【概要と感想】
メカトロニクスエンジニアの筆者がその世界で働く技術者たちの物語を描く。
まず、メカトロニクスって何やねん、と。
システムエンジニア(SE)すら、最初は何をやっているのか分からなかった自分ですので、
メカトロニクスエンジニア自体を知らない、ということで軽く調べてみたのと、この漫画を読んでみると、
機械と電子を組み合わせてものをつくることのようです。
機械の部品で機械の全ての動きを実現するのは大変だけど、
センサーとかシステムを入れて作ることでより安く、速くものが作れるようになり、
今まで、出来なかったことが出来るようになったとのこと。
そんなもの作りの世界。
コンピュータのプログラムを作り上げるSEにも、変わった人や、それぞれのこだわりを持つ人がいたけど、
メカトロニクスの世界にも、そういう技術者たちが居るようです。
営業から必要ないとか売れないとか言われても、できる限り良いものを作るんだというこだわりを持ち、
大赤字になっても品質にこだわる技術者の力を甘く見てはいけない。
テレビも乾電池も製麺機もそんな技術者たちの努力がなければ生まれてこなかった。
アツい技術者たちのアツい話を技術に対してアツいエンジニアが描く。
ものづくりに興味がある人にとっては、結構楽しめそうな一冊。
会社が倒産する厳し目の話も出てきますが。
【入手きっかけ】
Kindleでセールをしていたので、購入!
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