マインドマップは、日本以上に、他のアジア諸国で急速に広がっている。韓国では義務教育課程で、マインドマップが教えられるようになった。また中国では2008年の北京オリンピックまでに、市民ひとりひとりが英語100語を覚える運動がおこなわれており、そのための教育ツールとしてマインドマップが公式に採用されていると聞く。(訳者・神田昌典氏の解説より抜粋)
お待たせしました! 世界中で目覚ましい効果をあげている脳力開発ツール「マインドマップ(R)」が、トニー・ブザンとダイヤモンド社のライセンス契約により、いよいよ正式上陸です!
マインドマップ(R)、Mind Map(R)は登録商標です。
本書『ザ・マインドマップ』は発明者が公認した唯一のマインドマップ公式本です。
内容(「BOOK」データベースより)
記憶力、創造力、集中力、インスピレーション、考える技術や学習のための技術、または知性や脳のひらめきを強化したいですか?トニー・ブザンが発明したマインドマップは、「脳のスイスアーミーナイフ」と呼ばれ、教育分野やビジネス分野を中心に、世界中で2億5000万人以上が使っている、単なるノート術にとどまらない革命的な思考ツールです。
著者について
マインドマップ(R)の発明者であり、脳と学習の世界的権威。
ブリティッシュ・ペトロリアム、GM(ゼネラルモーターズ)、ウォルト・ディズニー、MCE(Management Centre Europe)、IBM、ブリティッシュ・エアウェイズなどの多国籍企業でアドバイザーを務め、国際的な主要企業、大学、学校で定期的に講演を行っている。
2000年には、英国、シンガポール、メキシコ、バーレーン、クウェートなどの湾岸諸国、リヒテンシュタイン公国などの政府および政府機関で主要な教育構想に着手している。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ブザン,トニー
マインドマップの発明者であり、脳と学習の世界的権威。ブリティッシュ・ペトロリアム、GM(ゼネラルモーターズ)、ウォルト・ディズニー、IBM、ブリティッシュ・エアウェイズなどの多国籍企業でアドバイザーを務め、国際的な主要企業、大学、学校で定期的に講演を行っている。2000年には、英国、シンガポール、メキシコ、バーレーン、クウェートなどの湾岸諸国、リヒテンシュタイン公国などの政府および政府機関で主要な教育構想に着手している
ブザン,バリー
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)の国際関係学の教授。1995年から2002年まで、ウェストミンスター大学の国際関係学科の研究教授とコペンハーゲン大学の平和紛争研究所長を務め、1988年から90年まで英国国際関係学会の会長も務めた。1970年以降、弟のトニー・ブザンとともにマインドマップの開発に熱心に取り組む
神田/昌典
上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)。外務省経済局、米国家電メーカー日本代表を経て、経営コンサルタントに。現在、企業家教育、心理カウンセリング、加速教育等の分野にて複数の会社を経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)