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サラ、いつわりの祈り (Book plus) 単行本 – 2002/3

5つ星のうち 3.4 7件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

弱冠18歳にして描いたデビュー小説『サラ、神に背いた少年』で、早熟な天才の名をほしいままにした著者による二作目が登場した。男から男へと渡り歩きながらアメリカ各地を転々とする母サラと、少年ジェレマイアとの放浪生活。ジェレマイアは母からの精神的虐待、情夫たちによる性的虐待を受けながらも、ただひたすらに母の愛を求めつづける。そしてその愛の深さゆえに、みずからの性を忌み、自虐的願望へと駆りたてられていく…。著者の衝撃的な実体験をもとに、痛ましいまでの少年の想いをクールに描いた短編連作集。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「MARC」データベースより)

ジェレマイアは母からの精神的虐待、情夫達による性的虐待を受けながらも、ただひたすらに母の愛を求め続ける。そして、その愛の深さゆえに、自らの性を忌み、自虐的願望へと駆り立てられていく……。短篇連作集。

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登録情報

  • 単行本: 377ページ
  • 出版社: アーティストハウス (2002/03)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4048973215
  • ISBN-13: 978-4048973212
  • 発売日: 2002/03
  • 商品パッケージの寸法: 18 x 12 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4 7件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 393,007位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
約10年前、この本に出会い、マドンナ絶賛・映画化決定の煽りを見て興味本位で購入した。

アメリカの貧しい母子家庭に生まれた少年の【実話】という内容だった。
少年なのに女の恰好をして売春婦をして・・・トラックの運転手相手に・・・等など、アメリカって白人社会でもこんな感じなのがあるの?とびっくりしたことを覚えている。
当時、13歳あの頃欲しかった愛のこと、等のアメリカの貧困層の少女たちを題材にした映画見たりしていたのでこういう環境にいる人もいるのだな、と普通に信じていた。

その数年後・・・メディアで作者であるJ・T・リロイは偽物でこの本も全て嘘偽りだったことが発覚。

凄くバカバカしい気分になったのを覚えている。

今世間にはびこっている自伝やノンフィクション作品のどれだけが実話なのだろう?
反社会的なことを売りにしているミュージシャンでさえ嘘のバックグラウンドをデビュー前に設定されるわけだし、嘘だらけなのでは?
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形式: 単行本
J.T. リロイは存在しません。本当の作者は、「ローラ・アルバート」という女性です。最初は本名でフィクション小説という形で出版社に売り込みをかけたそうですが、上手くいかなかったので、彼氏に相談した結果、「美青年が過去に受けた性的虐待を語る」ということで売り込むことになりました。なお、メディアに登場したJ.T. リロイという人物は、その相談に乗った彼氏の妹を男装させただけです。アメリカでは、この手の偽自伝小説を売り出すことがたまにあります。しかし、「誰がどのような精神的苦痛をどれだけ被ったか」という証明が難しいため、裁判になりにくく、この手の商売は後を絶ちません。
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形式: 単行本
前作『サラ、神に背いた少年』も衝撃的だったが、こちらはもっといっちゃってる感じ。
サラというのは自分の母親の名前だが、ここでその名前を名乗るようになった経緯がわかる。といっても、たぶんそうなんだろうという読者の想像でしかないが。「ただひたすらに母の愛を求め続ける」というのは、ちょっと違うんじゃないだろうか?幼いときから、彼は自分の性癖に気づいており、一種異常な快楽を求めていたと思う。
小説として面白いと言えば面白いが、おぞましいと思うと非常におぞましい。自伝的小説ということなので、作者は書きながら違う世界に飛んで、自己満足してるんじゃないか。
最後のほうでは、主人公も母親のサラもおかしくなる。最初からおかしいと言えばおかしいのだが、サラ(母親)が気が狂ってからの話は面白くなかった。これもまたドラッグのせい。ドラッグをやって入り込む、妙な世界の描写はうんざりだ。
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投稿者 カスタマー 投稿日 2005/2/8
形式: 単行本
前作から2作目となっていますが実は
彼が前作を書くもっと前に少しずつ心の捌け口として書いていた
小説のような短い物をまとめた作品なので
前作よりも不思議な国の物語調が薄くなっています。
乗り越え難い過去を通して、深い心の傷を負い、しかし
汚れても汚れても汚れない・・・、何に書いてあったか忘れましたが
もし小説を書く事を知らなければ
何かとんでもない事をして犯罪者になっていたか死んでいたか
どっちかだったろうと言っていました。
つまり、小説を書く事は彼の精神的な治療になっているのです。
彼の書いたインタビューや色々な記事?も読みましたが
そういう文章も書き方が面白いです。
今はHarold's Endを読んでいます。
どこから取っても綺麗な話になり得ないどろどろした現実を
美しく童話風に素で書く天才だと思います。
今はバンドの詩も担当していて元気にしているようです。
ウェブ上では彼の日記も読めます。
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