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サヨナラ、学校化社会 単行本 – 2002/4

5つ星のうち 3.9 34件のカスタマーレビュー

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商品の説明

商品説明

   本書は、義務教育から大学院まで24年間の学生生活を送り、その後、教育者として弱小私学を経て東大大学院で教鞭(きょうべん)をとっている上野千鶴子氏の「脱学校化社会論」である。

   上野氏はまず、天下の東大生を俎上(そじょう)にのせる。東大に“とらばーゆ”し、東大生に接して驚いたのは、彼らがおそろしく素直だったことだという。権威主義を内面化し、評価づけられること、失敗することを怖れる東大生を目の当たりにした上野氏は、その事態を憂い、“東大生シンドローム”と名づけて教育への危機感を募らせる。

   学校はなぜ、失敗を学ぶ場となっていないのか。それは近代の学校の機能が別のところにあるからだ。学校は「偏差値一元主義」という学校的価値を再生産する場となり、その学校的価値は学校空間からあふれ出し、社会へ浸透していった。その結果、「学校化社会」が形成されたが、価値一元化の下での優勝劣敗主義は、敗者の不満とともに勝者の不安をも生んだ。勝ち組みにも大きなストレスをもたらす学校化社会は、“だれも幸せにしないシステムだ”と上野氏は言い切る。

   では、そんな社会を打ち破るにはどうすればいいのか――。“偏差値の呪縛から自分を解放し、自分が気持ちいいと思えることを求め、現在をせいいっぱい楽しく生きることだ”というのが、上野氏のメッセージである。随所に仕掛けられた上野流挑発を存分に味わえる1冊。(清水英孝)

内容紹介

★「こんな不況でよかったね。
 親や先生は将来のためにがんばりなさいと言うけれど、
 そんな生き方はみんなカラ手形になりました」
★義務教育から大学院、2年間のオーバードクターを含む24年の学生生活。
 そして偏差値四流校から東大までの教師生活。
 学校教育の受益者にして被害者という上野千鶴子が直言!
★評価に怯える優等生シンドロームの東大生、
 子育てに追い込まれた「音羽の母」。
 学校的価値に覆われた息苦しい社会をどう超えるか。
★学校はけっして人生のすべてじゃない。
 こちらがダメならあちらがある、会社がつぶれても私は生きられる……
 多元的な価値を見いだし、生き抜く「知恵」をつけよう。
 これは希望のメッセージです。

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登録情報

  • 単行本: 197ページ
  • 出版社: 太郎次郎社 (2002/04)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4811806662
  • ISBN-13: 978-4811806662
  • 発売日: 2002/04
  • 商品パッケージの寸法: 18.6 x 13 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9 34件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫 Amazonで購入
 これまで上野さんの著作は数冊読んだ程度であったが、この本を読むまでの上野さんに対する見方は、「滅法頭の切れる、明晰な文章を書く、やや結果ありきのジェンダー論の理論的旗手。敵に回すとちょっとコワイ人」みたいな感じだった。読んでみて感じたのは、彼女は決して理論にとどまる人(優れた理論家には違いないが)ではないし、女性養護の結果ありきでもない。発言の土台にフィールドワークから得たゆるぎない根拠をもち、一方的な女性養護ではなく、俯瞰的な視点と地を這うような現場感覚の両方から「弱者」を養護する立場の人なんだということ。陳腐な言い方で恐縮だが、社会を少しでも良くしたいと働きかけている人だと感じた。知らないうちにいかに自分が学校というものに呪縛され振り回されて生きているかということに気付かされ、目からウロコが10枚くらい落ちた。
 切れ味の鋭い、歯に衣を着せない発言はいつもながら。ジェンダーについても多くのページが割かれてはいるが、より大きなバランスのとれた視点から学校を切り口として時代と人と社会の関係について記述されている。この本は教育論でもあるし、KJ法によるフィールドワークの教育実践記録でもあり、社会学への入門書でもある。一貫しているのは、弱者に対する温かな眼差しだ。後半にはなぜ上野さん自身がそのような考え方や立場に至ったのかを自らの生い立ちに触れることで明かしてくれている。
 学校が好きな人にも嫌いな人にも、生徒にも教師にも、すでに学校から出た人にも、より多くの人に読んで欲しいです。
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形式: 単行本
現在の学校システムは競争の勝者も敗者も不幸にするシステムであり、そしてオリジナルなものを全く生み出そうとするシステムではないと触れられています。自分達の受けてきた教育について、うまく説明をしてくれているなあと感じました。今、学校の改革が盛んですが、それをとりまくシステムが変わらずに片手だけをつけていても、本質的には何も変わらないのでしょうね。
この本の面白いところは、その現状について考察しているだけではなくて、大学教授である自身が、いかに学校という場を変えていくかについて、体験的に行ってきた教育を語っている部分です。やはり「生」の情報は面白いです。
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形式: 単行本
努力と成績の間には、実は、さほど強い相関関係はない。では、学校の成績を決める大きな要素はなにか。それは、その子供の家庭の年収である。このようにして、学校では社会階層が再生産される。そして、そのツボは、下層になる子供たちが「自分たちはガンバらなかったから、だめだったんだ」と、自ら納得してしまうところにある。成績がよければよいで、次もまた、よい成績を取らねばならない、取れるだろうか、という不安のうちに学校時代をすごさなければならない。
こういう近代の学校の仕組みが喝破され、その中で虐待母、「東電OL」、拒食症の少女たち、などとの関連が語られる。読みやすく刺激的である。
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形式: 文庫
長い人生の中で、そんなことを一度も言われたことが無い。
できるだけ目立たず・はみ出さず・スマートに処してきた。
自分がどう感じ考えるかよりも先に、そんなことを優先してしまっていた。
でもこれからは、まず私がどう感じどう考えどうしたいのか・・・から
始めてゆこうと思う。

あと、
  「(・・・)学校化社会、学校的価値の一元化と呼ぶのですが、
  このような価値の一元化のもとでの優勝劣敗主義が、一方で敗者の
  不満、他方で勝者の不安という負け組にも勝ち組にも大きなストレスを
  生むのだとしたら、このシステムの中では(中略・・・)だれもハッピーには
  なっていません。(・・・)誰も幸せにしないシステム(・・・)。」

誰も幸せにしないシステムだったのかぁ・・・。恐ろしいことが今も学校で社会で
進んでいることを思うと、どうしようもなく悲しくつらい気持ちになる。

でも、
  「しかし、自分が好きなことだけやった結果を第三者が評価しようがしまいが、
  自分が好きなことだけやって生きてこられたなら、それでOKではありませんか。
  人に言われたことばかりやって人に頭をなでてもらう生き方と、人に言わ
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形式: 単行本
この本はまず、関西の4流大学で”どうせおまえなんか”
といわれ続けてきた学生を教えていた人が
東大の文学部に行って、”とっても素直な”東大生に出会って
驚いたところから始まります。
上野さんは京大出なので、思想が関西テイストなんですね。
京都はかの有名な”京のぶぶ漬け”の土地柄ですから
東大生の素直さにそりゃあ驚いたことでしょう。
(最後の方でも世の中が京都化に進めば良いのに見たいなことを
書いてられます。
人生はひまつぶし、学問は芸事だ、と)
で、東大生の価値観としての学生同士でお互いを値踏みしあう関係に
気づくわけですね。
他人の失敗を、喜ぶといったら言いすぎかなあ?
そんな表現は使ってないですがね。
で、学校で失敗が許されないんだったら、伸びるわけがない、というわけです。
”失敗できないところで成長は望めない”と。
そのとおり!と私は思うわけです。
私は、”しなきゃいけない仕事”っていうのは
”やらないといけない量がまずあって、それを大勢で分担して
みんなが如何に楽にできるかって言うのに頭を使うもの”、って思っています。
そのときに大切なのは、”誰がどのような能力があるかを把握し
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