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サブスクリプションシフト DX時代の最強のビジネス戦略 Kindle版
日本発、クラウドベンチャーの雄「チームスピリット」創業者がSaas/サブスクリプションが急成長する仕組みを徹底解説!
デジタルトランスフォーメーション(DX)の波が押し寄せ、
新しいテクノロジー、ビジネスモデルによるサービス化の流れがすべての産業を変革しようとしています。
本書は、こうしたDXの時代を牽引するビジネス
SaaS/サブスクリプションを解説するとともに
DXの時代に必要な、新しいビジネスを生み出すための
新しい働き方、生産性や創造性についての
考え方を紹介します。
SaaS/サブスクリプションを導入し、企業を変革しようとする方、新しいビジネスモデルで、自社を大きく飛躍させようという方におすすめします。
◎本書の内容
DXは新しい技術、サービス化、新しいビジネスモデルでできている
なぜすべての企業が存続をかけてDXに取り組む必要があるのか
デジタイズ→DXには大きな谷がありスタートアップのような大きな飛躍が必要
IT業界のDX=「SaaS/サブスクリプションのビジネスモデル」
SaaS/サブスクリプションが「すごい成長」をする仕組み
これからの生産性、創造性を開拓するための思考法と方程式
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2020/1/14
- ファイルサイズ11793 KB
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1960年生まれ。埼玉県出身。株式会社チームスピリット創業者。1982年デザインの専門学校を卒業後、デザイン事務所に就職。翌年プログラマーとしてソフトハウスに転職。ファイリングシステムの企画・営業から、取締役事業部長としてネットワークソリューションの事業部を統括。96年チームスピリットの前身となる有限会社デジタルコーストを設立し、代表者となる。2009年頃から、自社のビジネスを受託型からクラウドサービス型へ転換を図り、2010年5月クラウドで勤怠管理にSNSを組み合わせたサービス(アッと@勤務Free)を開発し、無料提供をはじめた。2012年4月「TeamSpirit」の正式サービスを開始。同年9月社名を株式会社チームスピリットへ改称。2018年8月、東証マザーズ市場への上場を果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B081DXNFY7
- 出版社 : 翔泳社; 第1版 (2020/1/14)
- 発売日 : 2020/1/14
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 11793 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 200ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 153,078位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 18,601位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について

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カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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サブスクリプションビジネスで成功しているチームスピリットは投資先としても注目しているが創業からの軌跡も記載されていて投資家やこれから起業する人にもおすすめ。
提供している働き方改革のプラットフォームは単に時流にのって成長しているのではなく、創業初期の一種の賭けとも言えるような大胆な広告投資や初期の大口顧客との出会い、資金提供元やSFDCのようなパートナー企業との偶然の出会いの掛け算で今日の成功が実現できていることがよくわかった。
この本をきっかけに、SaaSに興味を持ってより深く調べたくなる人もいると思われる。
専門的な知識がなくても、読みやすいのではないだろうか。
後半は創業者がIPOまでにどんな道を歩んだかの伝記であり、知識を得たい人には物足りないかもしれないが、ずっとIT業界に身をおいている自分としてはリラックス読めて、それはそれで楽しめた。
このような本を読んで、1人でも、毎日のルーティーンなサラリーマンではなく、「明日の日本を創る」ことに興味を持って、アクションを起こしてもらえることを祈るばかりである。
DXというと、すべてがデジタル化されてデータにて可視化、より高度な分析・・・等というイメージしかなかったが、UberやAurbnbを例に、「すでに世の中に存在していたサービスの価値を見直し、ITを使って”新しい価値”に組み替えて提供し、ユーザーに提供価値が高まるのはもちろん、誰でもサービスを提供する側にもなれる価値も生み出した」という点にて、概念がよりクリアになりました。
つまりはDXというは、デジタルを駆使して便利にするを超えて、デジタルを駆使することで、既存のサービス価値を変え、ビジネスモデル(市場)を新しく作りだし、一種のパラダイムシフトをも生み出せるということかなと。
DXの波によって、世の中の安定・順調という既存ビジネスが、より先進的かつチャレンジングな企業によってゲームチェンジが行われていくということが繋がりました。
新しい価値・ゲームルールを作り、サブスクリプションというモデルを通じて、お客様に対して、より対価を頂き続ける(≒価値を提供し、進化し続ける)ことができてこそ、より大きな成功を収められると感じました。
サブスクリプションは、儲かる/儲からないという話ではなく、価値が存在しないと生きていけない、ある種の茨の道だと感じますが、だからこそお客様目線でチャレンジしていけるマインドにもさせてくれる、今の時代にあった良き売り方の一つだなと感じました。
とはいえ、最後のほうにもある、大事なのはどうやるかよりも、なぜやるのか。ビジョンを信じてやり抜くことといった内容が非常に重要と感じました。ビジネスモデルだけで勝てるのではなく、社会・人のために何をすべきなのか、そう信じ続け0から1を創り出し続けることが、サブスクリプション/SaaSのモデルにてハマるのかなと感じています。
学びとともに、自身のビジネスについて考えさせられる本でした。
著者が創業し上場まで果たしたTeamspirit社は、働き方改革といった昨今のトレンドに乗った企業という表面的な理解ではなく、DXによる既存ビジネスや商慣習の破壊を推進し、パラダイムシフトを起こし得る企業だという理解が正しいのだろう。
長年の間、IT/SIer業界で活躍し、同時に人に言えぬ苦労をしてきたであろう著者が、会社設立から22年掛けて上場に至った起業ドラマとしても非常に興味深い。