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[ユヴァル・ノア・ハラリ]のサピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福
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サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福 Kindle版

5つ星のうち 4.5 47件のカスタマーレビュー

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商品の説明

メディア掲載レビューほか

「歴史」を超えたスコープで私達を捉えなおす

出版社にはたいへん失礼なのだが、ゲイツ、ザッカーバーグ推薦の帯を見て「何だかなぁ」と敬遠した人には是非手にとってもらいたい一冊だ。「五胡十六国を覚えなさい」と言われたあたりから世界史とは関わりのない人生を歩もうと心に決めた人にも、強く勧めたい。

この本の最大の魅力は、スコープが「歴史」に留まっていないこと、そしてそのおかげで「歴史」の理解がより深まるところにある。七万年前からわれわれが生物学と歴史の両方の線路を走る存在になったこと。そして、生物としての順応力を超えたスピードで飛躍してしまったために、不安を抱えたとても危険な種になっていること。超ホモ・サピエンス(シンギュラリティ)は科学技術だけでは語れず、否応なしに哲学、社会学を巻き込んでいく。小賢しく言ってしまえば、リベラルアーツを学ぶことの重要さへの示唆が、この本には詰まっている。

「サバンナの負け犬だったわれわれサピエンスが今の繁栄を築いたのは妄想力のおかげ」という主題には説得力があって、この魔法の杖一本でネアンデルタール人駆逐から資本主義隆盛までの大イベントを語りつくす。「農業は史上最大の詐欺」という奇を衒(てら)ったような主張も、種の繁栄か個の幸福かという重たいテーマを考える糸口となっている。

ヘブライ大学での歴史の講義が下敷きになっているそうだ。本文中に「歴史を研究するのは、未来を知るためではなく、(中略)私たちの前には、想像しているよりもずっと多くの可能性があることを理解するため」というくだりがあるが、この本を一味違った出来栄えにしているのは、社会に出ていく若者たちに歴史への興味を持って欲しい、という一途な熱意かもしれない。理解を助けるエピソードにも工夫があって、こなれた日本語訳と相俟って、読みやすい。たとえばオランダ東インド会社設立のあたりの名調子は、池上彰さんの時事問題解説を聴いているようだ。

イスラエルでは歴史本は売れないとかで出版社に断られ続け、五社目で漸(ようや)く出版に漕ぎつけたところ大ベストセラーとなり、今や四十八ケ国語に翻訳、そんな成功譚が似合う本でもある。

人類の誕生に始まり、コンピューターの進化、そして超ホモ・サピエンス……映画ファンならお気付きだろうが、キューブリック=クラークの「2001年宇宙の旅」とよく似た筋立てだ。七万年前にご先祖様が妄想力を獲得したのはモノリスの力かもしれない、と思わず妄想した。

評者:西澤 順一

(週刊文春 2016.11.14掲載)

内容紹介

国家、貨幣、企業……虚構が他人との協力を可能にし、文明をもたらした!ではその文明は、人類を幸福にしたのだろうか?現代世界を鋭くえぐる、40カ国で刊行の世界的ベストセラー!

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 28369 KB
  • 紙の本の長さ: 239 ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (2016/9/9)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B01LW7JZLC
  • X-Ray:
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  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 47件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本 Amazon Vine レビュー ( 詳しくはこちら )
七万年前にはアフリカの片隅で生きていくのが精一杯の、取るに足らない動物だったホモ・サピエンスが、その後の年月で、全地球の主となり、生態系を脅かすに至った、その過程に何があったのか、人類は何を得て、何を失ったのかが、本当に壮大なスケールで語られている本です。

他の人類種の生物たちとは違う道を歩み始めたときに、人類が得たもの(大きな脳とか、二足歩行とか)と、それを得たことによって次に何が起こったか、から始まって、集団を作り、狩猟を行い、やがて農耕社会も…という過程を読み進むごとに、人類が経験してきたことを追体験できるかのような進行だと感じました。

狩猟生活を営んでいたころの人類は、そのあとの農耕社会のころと比べると、栄養状態もよく豊かな生活を送っていた側面があることや、貨幣というものは、人間が生み出した信頼制度のうち、ほぼどんな文化の間の溝をも埋め、宗教や性別、人種などで差別することの無い唯一のものだとの定義など、この著者の視点は新鮮で、そこから導かれる展開は非常に鋭く面白く、この本が全世界で注目を浴びているというのは当然だと思います。

上巻では人類がほかの人類種とは違う存在になり、家族や親族以上の大きな集団をつくり、貨幣というものを作り出した頃の話など、今まで何が起こってきたかを記述したものになっていますが、下巻では、
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形式: 単行本 Amazon Vine レビュー ( 詳しくはこちら )
ユヴァル・ノア・ハラリ氏は、イスラエルのエルサレム・ヘブライ大学の歴史学者である方です。
この「サピエンス全史」については2014年に世界的なベストセラーになりましたが、今回待望の日本語訳本が出版される運びとなりました。

百科事典と言ってもよいような書籍であり、サピエンスとしてのこれまでの歴史を網羅しています。
歴史がどういう因子が絡まって動いてきたのか、宗教観あり、経済観あり、科学観あり、特に科学(テクノロジー)についてはハラリ氏が非常に重要視している面だと思われます。
文明が発達すればするほど不幸せになるというのは言ってみれば人類の差別化が進むということで、つまりテクノロジーの発達に伴ってその恩恵を受ける人々の差別化が極度に進んでいくということだと理解しました。

この書籍は、歴史を紐解き、その歴史の理由や原因、経過、そして結果について様々な面から考察しているものです。
ただ氏自身も書いていますが、その歴史像から私達の未来に何が生むべきか、といったべき論のような、「選択のための方法論」を導き出すものではなく、歴史の流れを見ることで私達の未来についての「選択肢自体、あれもあるしこれもある、を考えていく」ことに適用することが重要だということでしょう。
各所に氏はその「選択肢」つまりこうなりう
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形式: Kindle版 Amazonで購入
昨年、世界的ベストセラーとなり、さらに先日はNHK番組内で著者ハラリ氏と池上彰氏が対談したりと、一段と注目を集めている。
2017年1月現在、増刷も間に合わないのか、amazonでも電子版しか入手できず、人気の高さがうかがえる。
だが、一読すれば大抵の歴史好きならば、その内容の深さに納得することと思う。是非、上下巻を読んでみることをお勧めしたい。

本書は単なる人類史の歴史書ではなく、考古学は元より、経済学、心理学、宗教学、民俗学、政治学、生物学、医学など、様々な学門からのアプローチを完璧とはいかないまでも多岐にわたって網羅している。
そして我々 ホモ・サピエンス が地球上の生物の中で唯一「妄想力」という力を手にし、その後いかにして地球上に君臨するに至ったのか。
また、そうして築き上げた文明は私たちを幸福にしてくれたのか。
人類として大きな問いを様々な学術的視点から詳しく、分かりやすく解説してくれる。
著者はイスラエル人であり、アメリカで学んだ経験から内容的には西欧史が中心とはなっているが、アジア史も十分に盛り込まれており、私たち日本人読者でも満足できる内容となっている。(東南アジアにかつてあったとされるスンダランドが出てこないのが少々残念ではあるが・・・)
また、下巻の個人の幸福についての記
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形式: 単行本
本書のヘブル原典は残念ながら読めないので、
英語訳版『Sapiens: A Brief History of Humankind』から感じたのは、
本書の英語訳版には英語圏の人々が信じたい「神話」が描かれているということです。

従って、以前もAmazonでコメントしたようにヘブル原典から直接の邦訳版を希望していました。

著者が書いたものは「英語圏の人々が信じたい神話」なのか、
イスラエルを含めた「欧米文化圏の人々が信じたい神話」なのか、
あるいは本当に「A Brief History of Humankind」だったのか?

本書はヘブル原典からの翻訳ではなく英語訳版からの孫訳です。
よって、英語訳版からの孫訳である本書からはその核心的な意味合いを掴むことは不可能です。

英語訳版からの孫訳である本書の内容などは多くの「Vine レビュー」に、
英語訳版における内容の矛盾点などは米Amazon等のレビューにすでにあげられているので、
本書の内容自体の批評は他に譲ります。

ただ、ひとつだけ言及するとすれば(本書のレビューを多くあげている「Vineメンバー」はこの手の本に疎いようなので)、
本書の原書(
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