私にとって坂崎ふれでぃさんは艦これの同人作家というイメージが強いです。
そのため、サバゲーの経験者でもなければサバゲーに興味があるわけでもありません。
「坂崎ふれでぃさんの本なのでせっかくだから読んでみよう」という純粋にギャグマンガを読む気持ちで買ってみました。
「サバゲーに興味がない人間でもおもしろいのか」
というのは私自身気になるところでした。けれど、普通に楽しく読むことができました。
特に好きな話が温泉旅行の話です。仲間内で集まって同じ趣味について熱く語り合うのは話の内容はよく分からなくても楽しそうに見えました。
おそらく、「孤独のグルメ」と同じで主人公が自分が好きなことに没頭するだけでもおもしろく見えるんだと思います。
私も自分の好きなことに没頭したいです。けれど、いろいろと制限がありなかなかおもうようにできないのが現状です。
主人公のように自分の好きなことを好きなだけやるのは見ていて痛快に見えました。こういった生き方は私の憧れでもあり、読んでいて励みにもなりました。
問題はkindleだと非常に読みにくいことです。坂崎フレディさんの漫画の特徴として「文字の多さ」「(特に見開きの)絵の細かさ」があります。これだと、いちいち拡大したり、縮小したりしなければならないのでkinndleでは読むのに疲れてしまいます。できれば現物で購入することをおすすめします。
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