サイレンサーシリーズ。まあ、相変わらずです。
ぜんぜん切れ者に見えないマット君。ストーリー展開は美女の展覧会をするためにあるみたいでユルユル、緊張感なんかあったもんじゃない。
オープニング、10億ドルの金塊に囲まれ10セントを賭けてカードゲームをする守衛達にまず笑えます。あとは美女に次ぐ美女のコスプレ大会。シャロンテート扮するドジっ娘キャラがめっちゃ笑わしてくれます。濡れ場になるところを片端からぶち壊し、なんだこりゃ〜〜。でもやっぱり美女は美女!! ステキです!! 「007は二度死ぬ」のリトル・ネリーをパクったとしか思えない車のトランク入り小型ヘリ(どうやってあんなモンが収納できるんだ、組み立てに何時間かかるんだ、しかもなぜわざわざ2人乗りなんだ)が大活躍!! マット君のアクションシーンもあんまりなもの(アクション監督のブルース・リーがカンシャク起こさなかったんだろうか?)で、敵はどんだけ弱い戦闘員を採用しているんだとアキれます。やたら爆発シーンがあり威勢がよくて楽しいっす!! などなど見所、つっこみどころ満載です。
夜中の酔っぱらい鑑賞に最適な1本、ぜひお試しください。
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