購入オプション

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
サイボウズkintone徹底活用研究:WordPress連携編 Kindle版
追記:
本書は2017年3月時点の情報を元にしています。現在のバージョンでは設定方法や操作が異なる可能性があります。
WordPressを経由することが必須条件ではない場合は、トヨクモ株式会社「フォームブリッジ」などのサードパーティーのプラグインを購入する方法がより手軽です。
サイボウズ株式会社が提供する「kintone(キントーン)」は、業務アプリを自由に作れるクラウドサービスです。業務の課題を改善するアプリを簡単な操作で作成し、強固なセキュリティーで守られたサイボウズ独自のクラウドであるcybozu.com(サイボウズドットコム)にデータを保管することができます。
kintoneアプリストアで公開されている無料のアプリに「セミナー参加者名簿」や「アンケート」があります。kintoneを使い込んでくると、Webサイトで入力されたセミナー申込みやアンケートのデータをkintoneで管理したくなります。
kintoneはグループウェアとして位置づけられているため「セミナー参加者名簿」アプリや「アンケート」アプリを使う人は、kintoneのユーザーアカウントを持っていることが前提です。不特定多数の人が申込みをするセミナーで、全員にkintoneアカウントを持ってもらうことは現実的とは言えません。
WordPressは世界中で広く使われているコンテンツ管理ソフトウェア(CMS:Webサイト作成ソフトウェア)の一種です。Webサイトを手軽に作ることができるだけでなく「プラグイン」と呼ばれる仕組みを使って機能を拡張できることが特徴です。
WordPressのフォームで入力されたデータをkintoneに連携(登録)するプラグインが公開されています。「MW WP Form kintone」と「WP to kintone」の2つです。どちらも無償で利用できます。kintoneのユーザーライセンスの追加料金無しに、不特定多数の人に「セミナー参加者名簿」アプリや「アンケート」アプリに入力してもらう用途に最適です。
「MW WP Form kintone」は「MW WP Form」プラグインのアドオンです。「MW WP Form」は業務用途向けに開発されたフォーム作成プラグインです。デザインの柔軟性、入力値チェック機能、確認画面機能など、柔軟なカスタマイズ性がセールスポイントです。「MW WP Form kintone」と組み合わせて使うことにより、「MW WP Form」の機能をそのまま使ったデータ連携を実現できます。
「WP to kintone」は他のプラグインを必要としません。「WP to kintone」はkintoneアプリのフィールド情報を元にWordPressの入力フォームを自動的に生成します。「MW WP Form kintone」のように自分でフォームを作成する手間はありませんが、フォームの機能や自由度は限定されます。
Webサイトの目的や用途によって、「MW WP Form kintone」と「WP to kintone」のどちらを使うか決めるとよいでしょう。
目次
WordPressのインストール
kintoneアプリの準備
MW WP Form kintoneを使ってできること
MW WP FormとMW WP Form kintoneのインストール
フィールドコードの設定
MW WP Formのフォームを作成
WP to kintoneを使ってできること
WP to kintoneのインストール
WP to kintoneの使い方
フィールドの表示・非表示と順序の設定
現バージョンの制限事項
ご案内
著者について
加藤 和幸(かとう かずゆき)
株式会社テクネコ 代表取締役。
1962年東京都生まれ。武蔵工業大学(現 東京都市大学)工学部経営工学科卒業。
複数の外資系ソフトウェア会社でコンサルタントとして勤務した後、女性向け海外アクセサリーブランド企業の情報システム部長を経て、2006年にCRMとITのコンサルティング会社である株式会社テクネコを設立。法人向け業務システムの設計、マニュアル制作、トレーニングコース開発について、豊富な経験を有する。
2014年よりICTコミュニケーションズ株式会社と共同で、kintoneの有料トレーニング「kintone university(キントーン ユニバーシティー)」のトレーニングコース開発とマスター講師を担当している。
「kintone university」は対応製品の拡大に伴い2018年11月6日より「cloud university(クラウドユニバーシティ)」へブランド名を変更しました。クラウドユニバーシティ事業は2020年6月1日より株式会社MOVEDが運営しています。
主な著書
本書は2017年3月時点の情報を元にしています。現在のバージョンでは設定方法や操作が異なる可能性があります。
WordPressを経由することが必須条件ではない場合は、トヨクモ株式会社「フォームブリッジ」などのサードパーティーのプラグインを購入する方法がより手軽です。
サイボウズ株式会社が提供する「kintone(キントーン)」は、業務アプリを自由に作れるクラウドサービスです。業務の課題を改善するアプリを簡単な操作で作成し、強固なセキュリティーで守られたサイボウズ独自のクラウドであるcybozu.com(サイボウズドットコム)にデータを保管することができます。
kintoneアプリストアで公開されている無料のアプリに「セミナー参加者名簿」や「アンケート」があります。kintoneを使い込んでくると、Webサイトで入力されたセミナー申込みやアンケートのデータをkintoneで管理したくなります。
kintoneはグループウェアとして位置づけられているため「セミナー参加者名簿」アプリや「アンケート」アプリを使う人は、kintoneのユーザーアカウントを持っていることが前提です。不特定多数の人が申込みをするセミナーで、全員にkintoneアカウントを持ってもらうことは現実的とは言えません。
WordPressは世界中で広く使われているコンテンツ管理ソフトウェア(CMS:Webサイト作成ソフトウェア)の一種です。Webサイトを手軽に作ることができるだけでなく「プラグイン」と呼ばれる仕組みを使って機能を拡張できることが特徴です。
WordPressのフォームで入力されたデータをkintoneに連携(登録)するプラグインが公開されています。「MW WP Form kintone」と「WP to kintone」の2つです。どちらも無償で利用できます。kintoneのユーザーライセンスの追加料金無しに、不特定多数の人に「セミナー参加者名簿」アプリや「アンケート」アプリに入力してもらう用途に最適です。
「MW WP Form kintone」は「MW WP Form」プラグインのアドオンです。「MW WP Form」は業務用途向けに開発されたフォーム作成プラグインです。デザインの柔軟性、入力値チェック機能、確認画面機能など、柔軟なカスタマイズ性がセールスポイントです。「MW WP Form kintone」と組み合わせて使うことにより、「MW WP Form」の機能をそのまま使ったデータ連携を実現できます。
「WP to kintone」は他のプラグインを必要としません。「WP to kintone」はkintoneアプリのフィールド情報を元にWordPressの入力フォームを自動的に生成します。「MW WP Form kintone」のように自分でフォームを作成する手間はありませんが、フォームの機能や自由度は限定されます。
Webサイトの目的や用途によって、「MW WP Form kintone」と「WP to kintone」のどちらを使うか決めるとよいでしょう。
目次
WordPressのインストール
kintoneアプリの準備
MW WP Form kintoneを使ってできること
MW WP FormとMW WP Form kintoneのインストール
フィールドコードの設定
MW WP Formのフォームを作成
WP to kintoneを使ってできること
WP to kintoneのインストール
WP to kintoneの使い方
フィールドの表示・非表示と順序の設定
現バージョンの制限事項
ご案内
著者について
加藤 和幸(かとう かずゆき)
株式会社テクネコ 代表取締役。
1962年東京都生まれ。武蔵工業大学(現 東京都市大学)工学部経営工学科卒業。
複数の外資系ソフトウェア会社でコンサルタントとして勤務した後、女性向け海外アクセサリーブランド企業の情報システム部長を経て、2006年にCRMとITのコンサルティング会社である株式会社テクネコを設立。法人向け業務システムの設計、マニュアル制作、トレーニングコース開発について、豊富な経験を有する。
2014年よりICTコミュニケーションズ株式会社と共同で、kintoneの有料トレーニング「kintone university(キントーン ユニバーシティー)」のトレーニングコース開発とマスター講師を担当している。
「kintone university」は対応製品の拡大に伴い2018年11月6日より「cloud university(クラウドユニバーシティ)」へブランド名を変更しました。クラウドユニバーシティ事業は2020年6月1日より株式会社MOVEDが運営しています。
主な著書
- 技術評論社『Amazon Kindle ストア 電子書籍出版のコレだけ! 技』
- 日経BP『kintone認定 アソシエイト 試験対策テキスト』共著
- 近代科学社『NetCommons公式ガイドブック「私にもできちゃった!NetCommonsで本格ウェブサイト 第2版」』共著
- 言語日本語
- 発売日2014/12/10
- ファイルサイズ6979 KB
登録情報
- ASIN : B00QVK4O50
- 出版社 : テクネコ出版局; 第5版 (2014/12/10)
- 発売日 : 2014/12/10
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 6979 KB
- 同時に利用できる端末数 : 無制限
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 44ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 217,374位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 364位コンピュータサイエンス (Kindleストア)
- - 429位データベース処理
- - 9,323位工学 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

株式会社テクネコ 代表取締役
複数の外資系IT企業でコンサルタントとして勤務した後、女性向けアクセサリーブランド企業の情報システム部長を経て、株式会社テクネコを設立。ITを売る側と買う側の両方の経験を活かして、海外ブランド系の卸・小売業、CRM(顧客関係性管理)、ITインフラの3つの軸を中心に、「業務の見える化 」「情報システム デザイン 」「従業員のITリテラシー向上 」のサービスを提供している。
サイボウズ kintoneの可能性に早くから注目して、普及活動をしている。
kintoneの有料トレーニングコースを開催する「cloud university(クラウド ユニバーシティ)」マスタートレーナー
この本を読んだ購入者はこれも読んでいます
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち1.0
星5つ中の1
1 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
まだカスタマーレビューはありません
0のカスタマーレビューおよび1のカスタマー評価があります。