ゴロツキはいつも食卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50 Paperback – 2012/4/12
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商品の説明
内容紹介
◆福田里香が唱える話題沸騰の「フード理論」、ついに書籍化! オノ・ナツメの小粋なイラスト50点以上収録。 ◆マンガやアニメ、映画、ドラマ、CMなど、古今東西のさまざまな「画像」には、よく似たフード表現=「ステレオタイプフード」がたびたび登場する。そこには一定の法則のようなものが存在し、込められた意味がある。 そんな「ステレオタイプフード」の隠れた真相と意味を、お菓子研究家・福田里香が楽しく明快に解説してくれる、含蓄たっぷりのエッセイ集! ・なぜ、賄賂は、菓子折りの中に忍ばせるのか? ・なぜ、絶世の美女は、何も食べないのか? ・なぜ、カーチェイスではね飛ばされるのは、いつも果物屋なのか? ・なぜ、末期の水は、いつも間に合わないのか? ・なぜ、焚き火を囲んで、酒を回し飲みしたら、仲間なのか? ・なぜ、逃走劇は厨房を駆け抜けるのか? …………答えはすべてこの本の中にあります。 ◆ライムスター宇多丸(ラッパー/ラジオパーソナリティ)激賞!! <ひとたび「フード理論」を知ってしまった者は、古今東西のありとあらゆる作品を、その視点から改めて味わい尽くさずにはいられなくなるだろう――なぜならこれは、人間の本能に直結する、実は最も根源的な「ものがたり」技術の話でもあるからだ。つまり、画期的かつ普遍的。「必読!」ってこういうときに使うんだと思う。>
著者について
福岡生まれ。武蔵野美術大学卒。お菓子が専門の料理研究家。雑誌や書籍を中心に活躍し、オリジナリティ溢れる菓子レシピが人気。著書にレシピ&評論本『まんがキッチン』(アスペクト)、『フレーバーウォーター』(文化出版局)、『カクテル ア ラ モード』(白夜書房)などがある。本書は著者のはじめての本格的エッセイ集である。
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