キャンプ、ガーデンＢＢＱなどをするために購入しました。
赤ガス運用ですが火力は圧巻です。
レバー操作後の火力変化にタイムラグがあるため調整には慣れが必要です。
燃焼中のレバー操作は輻射熱で手が近づけられないほど熱いので軍手着用必須です。
（スポーツスターは弱火が苦手なので、保険で同時購入したＯＤ缶シングルバーナーを併用するつもりです）
燃料の燃焼試験
ケロシン（灯油：動画サイトなどで紹介されているので興味がある方には参考になるかも）
ジェネレータをガストーチで３分炙り点火すると動画サイトのように無負荷（何も乗せない空焚き）では青色の燃焼をします。
このような動画は沢山紹介されていたし、バーナーリング増設が常套手段のようでしたから、ノーマルでもイケるかもと言う淡い期待で想定内の挙動でした。
ところが、ゴトクに加熱対象物を乗せた途端にジェネレーターへの加熱量低下によるケロシン気化が不完全となるためか煤を含む赤色燃焼後に火が消えて生ガス噴出となりバルブを消火位置に戻して終了しました。
確かに無負荷燃焼動画はあったけど、加熱対象物を乗せての動画は失敗していたものを一つ見つけたくらいで、あくまでも実験レベルと言うことを痛感しました。
使用後にはバーナーリングカバーとゴトクに物凄いすすが付着していたので燃焼試験失敗となりました。
お勧めしません。
赤ガス（レギュラーガソリン）
こちらはホワイトガソリンと同じ手順による着火は初期に赤色の炎が上がり数秒後に安定燃焼の青色の炎の燃焼になりました。
ゴトクに直接ヤカンを乗せ１リットルの水を沸かし１０分ほど加熱、魚焼きグリルの上にアルミホイルで包んだサツマイモで焼き芋を１時間加熱しましたが問題ありませんでした。
多少のすすが付いたのは初期の燃焼時の赤い炎が上がるときだけだと思いますが、わずかに煤の付着がある程度でした。
一応、煤が付着することは覚悟の上ですが、ジェネレーターメンテナンスを視野に入れているので、こういった面倒な手間をかけたくない方にはお勧めしません。
ホワイトガソリンはまだ試していません。
ネットやガソリンスタンドなどで入手できる一斗缶（１８リットル）のホワイトガソリンはコールマン純正よりも精製度が低いとはいえ赤ガスよりは純度が高く、価格は５０００円前後と安く、多用される予定のある方や知人同士で共同購入してシェアすればコストパフォーマンスが良いと思います。
あくまでも燃料については個人的な興味と実験を兼ねての感想を書いています。
純正以外の燃料使用を推奨しているわけではありません。
火力の微調整が苦手なのは承知の上ですが、火からの距離をあけるなどで工夫すれば問題ないと思います。
この距離調整用に使用しているのが１００均の園芸コーナーにある金属の針金製の鉢植え台が頑丈で高さもピッタリなので最適でした。
スポーツスターの高さは底面から１４０ｍｍなのでそれ以上の高さがある鉢植え台があれば、大きなフライパン、鍋などをスポーツスターのゴトクに乗せずに安定設置できるため、興味があったらお試しください。
とにかく、とても良いものを手にすることができたと大満足しています。
| 製品型番 | 0508A700J |
|---|---|
| 電池付属または内蔵 | いいえ |
| 性別対象 | メンズ レディース |
| 梱包サイズ | 19.8 x 18.6 x 18.2 cm; 1.38 Kg |