情報リテラシーを含めた教育の現場や、伝え方を学ぶ教本としておすすめの1冊です。
実際に利用できる内容や、その後の反応についても書かれており、現行の学習の内容に
当てはまった内容となっております。
しかしながら、初学者にはおすすめはできません。
細かく書かれてはおりますが、ある程度の知識がある人に対しては
大変分かりやすい構成になっております。
再学習の意味も込めてこの1冊はおすすめのできる本です。
コンピュータを使わない情報教育アンプラグドコンピュータサイエンス 単行本(ソフトカバー) – 2007/9/1
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本の長さ124ページ
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出版社イーテキスト研究所
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発売日2007/9/1
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ISBN-10490401300X
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ISBN-13978-4904013007
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商品の説明
著者について
監訳者:兼宗 進 1963年東京生まれ。87年千葉大学工学部電子工学科卒業、89年筑波大学大学院理工学研究科修士課程修了。 企業勤務ののち、 2004年筑波大学大学院ビジネス科学研究科博士課程修了、博士(システムズ・マネジメント) 。2004年より一橋大学総合情報処理センター准教授。 主な研究対象分野はコンピューター教育。教育用プログラミング言語「ドリトル」の開発も手がける。
登録情報
- 出版社 : イーテキスト研究所; 初版 (2007/9/1)
- 発売日 : 2007/9/1
- 単行本(ソフトカバー) : 124ページ
- ISBN-10 : 490401300X
- ISBN-13 : 978-4904013007
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 405,863位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 7,786位工学 (本)
- カスタマーレビュー:
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2019年3月10日に日本でレビュー済み
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コンプーターサイエンスの知識は全くないが、コンプーターとは何か?ということがわかりやすく解説されているように思う。特に2進法はなじみがないが、最初の学習1で2進法と10進法の表示の違いが理解できた。
これからが楽しみである。
これからが楽しみである。
2012年12月9日に日本でレビュー済み
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小学生や中学生を対象にした情報科学教育をアンプラグドで行うことを前提に書かれている。しかし、その内容は高校や大学の情報科学基礎でも通用する内容を含んでいる。情報教育をアンプラグドで行うことへの抵抗感が、自分の能力や知見のなさから来たものかもしれないと気づかせてくれた。また、アンプラグドの授業展開の道しるべになった。
授業で使うカードやシートなども掲載してあり、そのままコピーすれば使えるという点でも親切である。
合わせて「世界でもっとも強力な9のアルゴリズム 」(ジョン・マコーミック)を読んでみるのもお勧め。
授業で使うカードやシートなども掲載してあり、そのままコピーすれば使えるという点でも親切である。
合わせて「世界でもっとも強力な9のアルゴリズム 」(ジョン・マコーミック)を読んでみるのもお勧め。
VINEメンバー
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情報教育やコンピュータサイエンスというとどうしてもコンピュータを使わないと教育ができないと思われがちである。一部の先進的な取り組みではコンピュータを使わない情報教育などが取り上げられたりもするが、授業の組み立てには情報科学への深い見識が必要であり、そこまでのレベルに達していない授業者ではコンピュータの使い方学習しかできないのが現状であろう。
本書は題名そのまま、コンピュータを使わずに情報教育を行おうという試みである。その内容は二進数、アルゴリズム、コンピュータ言語など、情報教育の基礎的な内容をほぼ網羅している。そしてテーマごとにゲーム的要素を含んだ取り組みを紹介している。「小学生にもわかる」というくらいなので学習内容としては簡単であるが、情報教育の導入としては全く問題のないレベルである。そこにとどまらず、さらに高度な内容に取り組みたい時にはさらに発展させやすいように工夫されている。
また、コンピュータを使うとコンピュータという機械に幻惑され、それ以上学習が進まないことも多いが、この本に紹介されている取り組みを活用すれば、コンピュータでなく、情報に焦点を当てた授業を行うことがより容易になると感じた。
翻訳書であるため、文章が硬く読み解きにくいと感じる部分が間々見られたのが残念である。そのあたりが星を減らした理由。
本書は題名そのまま、コンピュータを使わずに情報教育を行おうという試みである。その内容は二進数、アルゴリズム、コンピュータ言語など、情報教育の基礎的な内容をほぼ網羅している。そしてテーマごとにゲーム的要素を含んだ取り組みを紹介している。「小学生にもわかる」というくらいなので学習内容としては簡単であるが、情報教育の導入としては全く問題のないレベルである。そこにとどまらず、さらに高度な内容に取り組みたい時にはさらに発展させやすいように工夫されている。
また、コンピュータを使うとコンピュータという機械に幻惑され、それ以上学習が進まないことも多いが、この本に紹介されている取り組みを活用すれば、コンピュータでなく、情報に焦点を当てた授業を行うことがより容易になると感じた。
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