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コンビニ人間 Audible版 – Unabridged

5つ星のうち 3.9 583件のカスタマーレビュー

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Kindle版
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コンビニ人間
村田 沙耶香 (著), 大久保 佳代子 (ナレーション), Audible Studios (制作)
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登録情報

  • Audible版
  • 再生時間: 3 時間  42 分
  • プログラムタイプ:オーディオブック
  • バージョン: Unabridged
  • 制作: Audible Studios
  • Audible 配信日: 2018/1/16
  • 言語: 日本語, 日本語
  • ASIN: B078N1388V
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

投稿者 カスタマー 投稿日 2018/5/8
形式: 単行本 Amazonで購入
この本のレビューで「主人公はサイコパスのような、この世に生まれたはいけない人間なんだ」と書いている方がいて、その感想に「いいね」が沢山ついていました。
自分はそれを見て複雑だったのですが、そんな感想を持てる人はこの世界では多分「普通の人」側の人間であり、そんな人が正直羨ましくもあります。
私は多分主人公程極端ではないけど、主人公側の少数派の人間です。誰にも迷惑をかけていないし、自分は幸せなのに それでも「そんな事ではいけない」と口を出してくる人がいます。
そのことにずっと悩んでいました。自分はいけない生き方をしているのか・・・?
でもこの本を読んで救われました。
ラストの主人公のふっきれが本当に気持ちがいいです!
自分は「少数派」側の人間で肩身が狭く生きている方におすすめしたい一冊です
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形式: 文庫 Amazonで購入
主人公はアスペっぽい女性。幼少期からの失敗体験から「普通」や「一般常識」を学習し、周囲の表情や会話内容をコピペして社会適応していく。しかし加齢に伴い要求される「普通」は「結婚」や「バイトではない就労」と変わっていく。これに応じるためにとる彼女の手段がそれこそ「普通」ではない。
じゃあ普通を押し付けようとする周囲の人間は正常なのか。コンビニでの仕事を全うするために前日は体を休め、仕事場では客の一挙手一投足、視線の先まで神経を研ぎ澄ませ、ベストに対応し、売上に貢献するべく走り回る彼女は異常なのか。コンビニのマニュアルの中で呼吸できる彼女をどうかそっとしておいて欲しい。
もう一人の「普通」ではない男が「縄文時代から変わってない常識」に異を唱えながらもがく姿が、極めて醜悪でありながら「真実」だとも思う。もっと個々が自由に生きられる世界が待ち望まれる。
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投稿者 カスタマー 投稿日 2018/10/7
形式: 文庫 Amazonで購入
普段からあまり本は読む方ではないが、難しい表現などもなくすんなり読めた。
最後は結婚してまわりの人間と溶け込めるのかな、などと思ってもいたが…
これはハッピーエンド?それともバッドエンド?
コンビニ店員として働く事で世界の歯車になれていることを実感できており、仕事も確実にやりこなしている。バイト歴18年、彼氏なし36歳がなんだってんでしょう。立派な人間だと思う。
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投稿者 カスタマー 投稿日 2018/9/29
形式: 文庫 Amazonで購入
無機質な商品やマニュアルに囲われたコンビニで生き生きと働く主人公の感覚や考え方は、世間の大筋とは少しずれたもの。
作品で訴えかけられているのは、世間で「普通」とされていることへの疑問です。
就職、恋愛、結婚、出産。
「そういうことになっている」常識を断片を集めて装おうとしても、自分のなかに落とし込みきれずどこか醒めた目で突き放してしまい、自分の居場所はどこなのかがわからなくなる。
飲み会で周りに合わせようとしたときになぜ虚しさを感じたのだろう。旧い思い出を主人公に重ね合わせました。
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形式: 文庫 Amazonで購入
面白かった。ここまでぶっ飛んだ内容の本が芥川賞という権威ある文学賞を受賞できたことに、日本文学の懐の深さを感じた。「クレイジー沙耶香」という著者の異名の通り、非常にエキセントリックな作品だ。

【以下、多少のネタバレあり】
本作はとても品が良いと感じた。とかく伏線らしきものを張るとそれを回収しなければ気が済まない作家も数多いるし、なるたけ悲劇的に、主人公が苦境に陥らなければ人間を描いていると認めない批評家もたくさんいる中、そうした期待や呪いをするりとかわして、話の筋を著者の問題意識に集中させていた。

具体的には、主人公が他人の外形的特徴を盗用している描写が序盤から幾度もあり、盗用について看破されてしまう展開が予想された。しかし、なかった。確かに他の場面で要素が足りていた。また、主人公が男を自宅に招いたときに無理矢理抱かれてしまう展開も予想された。しかし、それもなかった。抱かれようと抱かれまいと本筋には関係ないし、男のクズさのベクトルが作品のテーマからズレてしまう可能性があった。

あくまで、いわゆる「普通」とどう向き合うか、という視点にだけ真摯に向き合っていた。(著者のインタビューに「読者の期待を裏切るのが好き」という趣旨の発言があったから、敢えて罠を張っていたとも考えられるが。)

また、
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