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ゲームの名は誘拐 単行本 – 2002/11/19
- 本の長さ301ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2002/11/19
- ISBN-104334923755
- ISBN-13978-4334923754
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商品の説明
商品説明
やり手の広告代理店プランナーが、仕事上で屈辱を味わわされた大手自動車メーカー副社長への復讐を思いつく。仕事も恋愛も人生はすべてゲーム、それに勝ち抜くことがすべてと信じるエリートのプライドが、物語の重要な背景となっている。そこに家出中の副社長の娘が絡み、ラブストーリー的な要素も加わっていく。おのおのの思惑が思わぬ方向に事態を変化させていくあたりは、稀代のストーリーテラーとしての著者の面目躍如だ。
こうした事件ものでは、複数の視点から立体的に描写をしていく手法が一般的だが、本作では一貫して主人公の視点からの著述となっている構成もユニークだ。読者にも、復讐相手の出方、警察の捜査などの状況はなかなか明確になってこない。これがサスペンス的で緊迫した雰囲気をいっそう盛り上げている。自信満々で鼻持ちならない登場人物のキャラクターをあえて強調するあたりも著者の計算どおりで、それだけにラストのどんでん返しが印象に残る。(松田尚之)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2002/11/19)
- 発売日 : 2002/11/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 301ページ
- ISBN-10 : 4334923755
- ISBN-13 : 978-4334923754
- Amazon 売れ筋ランキング: - 507,123位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 148,363位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。エンジニアとして勤務しながら、85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 使命と魂のリミット (ISBN-13: 978-4043718078 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2003年10月15日に日本でレビュー済みAmazonで購入『白夜行』を読んでからこちらを読んだので、
作品の軽さを感じ、ちょっと物足りない印象を持ってしまいました。
読む順番を誤って、もったいないことをしてしまったなと思っています。
犯人側の視点から書かれているので、
相手方はどう考え、どう動いているのかというのが明確にされていません。
そのあたりを気にしながら読んでいくことになると思いますが、
全体的に、リラックスしながら読み進めていくことができる内容です。
ハラハラドキドキ・・・という感じではないです。
ちょっとした気晴らしに読むのがいいかなと思いました。
- 2009年9月3日に日本でレビュー済み東野圭吾を読んだのはこれが初めてだったのですが、正直非常にがっかりでした。
話は一辺倒の起承転結で、あからさまな複線のせいで、半ばでほぼ展開が読めるし、何より登場人物たちに全く魅力を感じない。ステレオタイプに製造されたキャラクターがギクシャクと茶番を演じている、という印象しか受けませんでした。読み終わった後に何の感慨も残らない本を読んだのは久しぶりです。
東野氏の他の作品を読むべきか悩んでしまっております・・・。
- 2013年7月11日に日本でレビュー済み東野圭吾らしく、読者をひきつける文章でハードボイルド&エンターテインメントとしてはまずまず。最後の逆転も、途中で読めても楽しめます。そのへんの構成はさすが。 が、ミステリと呼ぶには、「ゲームを完璧にこなしてみせる」と豪語する主人公の割に、行動が雑。女の行動があからさまに怪しいけど気付かないのは信じ切ってる設定だから仕方ないか…、IPアドレスの知識がないのは10年以上前の作品だから仕方ないか…と割り切って読んだのですが、それを差し引いても穴が多すぎます。狂言誘拐を始めるにあたって、女にしつこく目立つ行動はしなかったか問い質すわりに、自分はタクシーで尾行したりホテルのフロントで両替を急にやめたり…目立ちすぎです。誘拐の駆け引き中もペンキのついたMRーSを乗り回してるし…。なのに自覚がなく、自分の頭の良さや周到さをアピールするので、読んでいて混乱します。伏線の一部としてわざと詰めの甘い行動をとっているのか?と疑ってしまう。結局わざとではなく単に自覚がないだけとわかって拍子抜けです。ミステリでなくハードボイルドとして、主人公と副社長の気取ったやり取りを楽しむなら良いかな…ということで☆2つにしました。
- 2011年12月28日に日本でレビュー済み間違えて、映画から入ってしまいました。
通常映画から入って原作を読むとき、原作の素晴らしさに驚きます。
この作品の場合、違います。是非映画から入ってください。
主人公は藤木直人、誘拐される令嬢に仲間由紀恵。狂言誘拐を主題としたお話と
しては、実に良く出来ています。身代金受け取りの場面は圧巻です。そして、冒頭の
シーンがいずれ生きてくる。そしていつものどんでん返し。この展開が思わず○でした。
原作は、それに比べると若干つくりが甘い。と言うより、これをあそこまで作り上げた
脚本家に◎。しかしながら、そのたたき上げとしてのアイディアを提供した原作として○。
読みやすいのですが、原作を読む限りは、真保裕一的な描写と、時間設定、視点なんかが
あっても良かったのでは。と思います。センスの問題です。単なる狂言誘拐の設定と
してはそんなに珍しくないし、現実の世界の方が面白い話はいっぱいあると思います。
その意味では、現実の方が面白くなりがちな狂言誘拐に挑戦した原作に80点。
とても東野圭吾の発想とは思えませんが。
映画を原作より気に入ったのはこれが初めてです。映画製作者は、原作80点くらいの
粗削りな所をその技術、脚本で美しくしていく方が、得なのではないでしょうか。
基本的にはお勧めです。
- 2015年1月30日に日本でレビュー済み主人公とヒロインが狂言誘拐を企むストーリーだが、誘拐した側のワンサイド視点で、脅迫されている側の描写が一切ないことが特徴。主人公が最初から裏切っていたヒロインに騙され、敗北するという、珍しいストーリー。
そしてそれが、実にスリリングで、重大な伏線。ラストの大どんでん返しへの重要な仕込みとなっている。
東野圭吾でTOP10本に入る良作。
ちなみに東野特有の良い話や感動は、この小説では一切無い。
完全に感情を捨て去ったストーリーは、今の東野からすると、珍しいかも?
ちなみに連載では「青春のデスマスク」というタイトルだった。これはちょっとミスマッチかも。まあ、だから改題したんだけど。主人公がゲームメーカー社員という珍しい題材だが、だから改題したのかな?(しかし、ゲーム業界にこんなナルシストっぽい人物が居るとは思えないが…)
- 2010年7月27日に日本でレビュー済みかなり苦しいと思った。まず、主人公は相当の頭脳の持ち主のはずなのになぜ、いちいち人質の言うことに従ってしまうのか。読者が感じる不自然さを主人公の独りよがりで落ち着けられても白けてしまう。また、なんとなく殺されたほうが不憫なほうなので、作者の立場が底辺を装いつつ、上流を歩いてきた人間という感も否めない。その雰囲気があまりそぐわない。
- 2003年12月22日に日本でレビュー済み簡単な話だった気が・・。
映画の予告はかなりおもしろそうだったけど本としてはどうかな?って感じ。
「秘密」や「白夜行」はかなり好きな分期待して読んだから?
ミステリ初心者には向いてるのかもですね。
東野作品は大当たりか佳作なんで見極めが難しいです。
これはトリックってかタネが読めちゃったのが残念。
- 2010年7月28日に日本でレビュー済み軽快なテンポで、さくさくと、ライトに、面白く読み進めます
でもそれだけで、心には残らないですね
なんというか…30分の昼ドラ見るみたいにさくっと読める感じ
あえてそういう書き方にしたのかな?それなら納得ですが


