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ゲルマニウムの夜 単行本 – 1998/9

5つ星のうち 3.8 20件のカスタマーレビュー

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商品の説明

受賞歴

第119回(平成10年度上半期) 芥川賞受賞

内容紹介

人を殺し、修道院兼教護院に逃げ戻った青年・朧。冒涜の限りを尽くすことこそ、現代では神に最も近く在る道なのか。戦慄の問題作

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登録情報

  • 単行本: 251ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (1998/09)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4163180702
  • ISBN-13: 978-4163180700
  • 発売日: 1998/09
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 12.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8 20件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
初めて、花村萬月さんの小説を読んだのですが、正直侮っていました。
プロフィールとペンネームから、世俗的な小説家かと思っていたのですが、この文章力!圧倒的な存在感!
描写されているのは、倒錯的とも思える虐待や性行為が多く、好き嫌いが分かれるところだと思うのですが、描きたかったのは、もっと先にあるものだと伝わりました。
存在というもの、神というもの、観念を突き破る衝動の不思議、どういうアプローチをして、悟っていくのかは人それぞれで、この主人公の青年は修道院という檻の中で、その中でしか通用しないルールの中で、自我に目覚めていく。
頭脳が明晰すぎると、常識にくるまれている安心感はもてず、その外にあるものまで見えてしまう。
登場人物がなぜかリアリティがあり、怖い。でも、抗えない力がある。
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形式: 文庫
頭脳明晰だが暴力的な少年が殺人を犯し、警察の手の届かない修道院へ戻ってくるところから始まる。
修道院という世俗的には聖なる場所とされるところで本来考えられない、暴力、セックス、同性愛というものを生々しく描き、
神聖なるものの欺瞞を暴いているといえるだろう。

花村氏の暴力やエロスの描き方は生々しく、特に暴力に関しては描写といより、空気感のようなものを伝える力が優れている
ように感じる。
そういったグロテスクな恐怖に触れたくない人は本書は読まない方がよいだろう。
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形式: 文庫
花村氏は本作で芥川賞を受賞した。
十年以上前、芥川賞受賞時の文芸春秋で読んだ。同時受賞は藤沢周の『ブエノスアイレス午前零時』(なぜに『ブエノスアイレス摂氏零度』とそっくり・・・?)。

個人的には、花村氏の書く物は好きではないが、この作品は別格である。
主人公は犯罪者で教会に逃げ込み、そこでも涜神的な行為にふけるという悪漢小説仕立てなのだが、暴力描写やラストシーン近くの妊娠した豚を殺し豚の胎児を火の中に放り込む黙々と赤羽神父の描写などがあまりにも強烈である。それ以来の10年間にわたってこれほど強烈な印象を残す芥川賞受賞作は出ていない。

続編にも目を通そうとしたが、この第一話ほどの凄みは無いのでやめた。一応、この一作で完結している(芥川受賞時に、選考委員の石原慎太郎だったかが完結物として読んだのにシリーズ物かよ、と文句を言っていた)ので、シリーズ物はハードルが高いと思わず、まずはこの一巻から読んでみることをお薦めする。
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形式: 文庫
『ゲルマニウムの夜―王国記〈1〉』です。続編も出ています。第1巻である本書は芥川賞受賞作『ゲルマニウムの夜』を含む連作短編3本です。

この作品には残虐な描写、暴力描写、性描写が書かれています。そういったものに嫌悪感を抱く方は絶対に読まない方がいいです。

まがりなりにも「文学」であるからにはそういう描写もそれなりに必要でしょう。

本作の場合はまるでわざとのように(わざとかもしれませんが)ナマグサくてエグいネタをモロ出ししています。

文章表現は緊迫感があって巧みです。その巧さを、敢えてエグくナマグサく描写するために更に努力しているようです。

問題点を言うとすれば、露悪的すぎるということと、……まぁそのくらいでしょうか。
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投稿者 羽田シルバー VINE メンバー 投稿日 2003/9/29
形式: 文庫
花村満月さんのプロフィールと、面白い題名に魅かれてよみました。主人公は修道院で、悪徳の限りを行うのですが、神や人間性を深く描いていて、期待以上に面白かったです。同性愛も扱っており、苦手な人もいるかもしれませんが、それは些細なことかもしれません。おそらく、作者の広い体験に基づいて、できた作品なのでしょう。こういう小説は、花村さんだけが書けるのではないでしょうか?そういう意味でも、作者の個性が光る作品だと思います。一見グロテスクですが、それゆえに人間性をよく描いていると思います。私は星5つです。絶対お勧めします。花村さんの他の作品も読んでみたいと思いました。
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形式: 文庫
特に面白かったのは二話目の「舞踏会の夜」でした。主人公の朧の中学生の頃のエピソードです。
朧は賢い子で、なかなかチャーミングだしリーダーシップもある。そんな朧に興味を感じて絡んでくる上級生がいる。好きなら好きと言えばいいのに、上級生はうま自分の気持ちを表現できず、朧も素直に受け止められない。そのへんの機微が変で、描き方を淡く変えたらこりゃBLですよ、しかも凄くリアルな。いやあ書いて欲しいなあ、満月さんのリアルBL。女には書けない暴力衝動も含めたら、余人には到底描けないと思うよ。変な感想だけど、満月さんの凄さを感じました。マジで一個ぜひ書いて欲しいなあ。
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