内容紹介
必然のようにそこにある音、大村憲司。再始動したベスト・ライヴ・トラックスシリーズの大反響が続く中、さらなるシリーズ最新作をリリース! 1998年11月18日、獅子座流星群が極大の夜、流星とともに旅立った大村憲司。2015年11月18日、未発表音源による新作ライヴ・アルバム登場! 全曲未発表音源。CD2枚組。
アーティストについて
大村憲司と盟友村上“PONTA"秀一によるケンポン・バンド。サポートメンバーは不定ながら、ライヴ・セッションを続けてきた。大村憲司が亡くなる1998年、その春に4夜連続でケンポン・バンドのライヴが行われた。3月1日および2日は六本木ピットイン、3日および4日は神戸チキンジョージのステージである。各人が多忙なスケジュールの中、実現したこの連夜のライヴのパーソネルは、大村憲司:G&Vo、村上“PONTA"秀一:Ds、高水健司:B、佐藤博:Key&Vo レアなメンバー構成であり、聴衆の期待度も最大値。大村憲司のオリジナル楽曲はもちろんのこと、ロック、ジャズ、ブルース、プレスリー、ビートルズと多彩なカバーが会場を大いに盛り上げた。奇跡的にも、この4日間の内、3日間(3/2ピットイン、3/3&4チキンジョージ)の録音記録が残されていた。ベスト・ライヴ・トラックスVIでは、この3日間のライヴ・パフォーマンスから選りすぐりのベスト・テイクを収録!