何人かの方も仰っているが、読み難く、頭に内容がなかなか入ってこない。
その原因はズバリ翻訳のお粗末さにある。
恐らく訳者はIT業界に疎い方なのだろう。
読んでいてそれを感じる。
訳者は自分の訳を読んで理解できたのだろうか?
帯には堀江貴文氏推薦、と書いてあるが、彼は本当にこの本を読んだのだろうか?
恐らく英語版の原書は良い内容なのだろうが、拙い翻訳のお陰で理解し辛い文章ばかりで非常に残念である。
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グーグルが消える日 Life after Google 単行本 – 2019/5/18
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刊行後、たちまちシリコンバレーを騒然とさせた全米ベストセラー!
堀江貴文氏、推薦! !
まもなく、インターネットの世界に
大激震が起こる――。
グーグルはビッグデータの集中処理を前提に多様なサービスを無料で提供し、
まさに、インターネットの世界の覇者となった。
しかし、著者は次のように断言する。
「グーグルはセキュリティの脆弱性という致命的な問題を抱えており、
まもなく、ブロックチェーン技術を活用した新しい勢力がグーグルにとって代わる」
今後、インターネットの世界は、どのように変わるのか?
米国「テクノロジーの預言者」による衝撃の近未来予想図!
(目次)
第1章 まもなく「グーグルの世界」が終わる
第2章 グーグルが築いた「世界システム」とは?
第3章 グーグルの〝ルーツ?を探る
第4章 限界を迎えた「無料」戦略
第5章「グーグル後の世界」10のルール
第6章 グーグルの心臓「データセンター」の実情
第7章「機械学習」は本当に成功するのか?
第8章 人間を超越した金融取引の秘密
第9章 AI は、人間を超えられない
第10章 シリコンバレーに新風を巻き起こす若者たち
第11章 ビットコインは「救世主」なのか?
第12章 ビットコインの創設者? クレイグ・ライトの主張
第13章「グーグル後の世界」を牽引する企業の誕生
第14章「インターネット」をグーグルから奪還せよ!
第15章「プログラミング言語の生みの親」の挑戦
第16章 縁
第17章「スカイ・コンピューティング時代」の幕開け
第18章 アメリカの「進化」を阻む大学教育の弊害
第19章 通信業界の規制を乗り越えろ!
第20章 グーグル帝国の逆襲
第21章 ビットコインには「欠陥」がある?
第22章 大規模な「アンバンドリング」
堀江貴文氏、推薦! !
まもなく、インターネットの世界に
大激震が起こる――。
グーグルはビッグデータの集中処理を前提に多様なサービスを無料で提供し、
まさに、インターネットの世界の覇者となった。
しかし、著者は次のように断言する。
「グーグルはセキュリティの脆弱性という致命的な問題を抱えており、
まもなく、ブロックチェーン技術を活用した新しい勢力がグーグルにとって代わる」
今後、インターネットの世界は、どのように変わるのか?
米国「テクノロジーの預言者」による衝撃の近未来予想図!
(目次)
第1章 まもなく「グーグルの世界」が終わる
第2章 グーグルが築いた「世界システム」とは?
第3章 グーグルの〝ルーツ?を探る
第4章 限界を迎えた「無料」戦略
第5章「グーグル後の世界」10のルール
第6章 グーグルの心臓「データセンター」の実情
第7章「機械学習」は本当に成功するのか?
第8章 人間を超越した金融取引の秘密
第9章 AI は、人間を超えられない
第10章 シリコンバレーに新風を巻き起こす若者たち
第11章 ビットコインは「救世主」なのか?
第12章 ビットコインの創設者? クレイグ・ライトの主張
第13章「グーグル後の世界」を牽引する企業の誕生
第14章「インターネット」をグーグルから奪還せよ!
第15章「プログラミング言語の生みの親」の挑戦
第16章 縁
第17章「スカイ・コンピューティング時代」の幕開け
第18章 アメリカの「進化」を阻む大学教育の弊害
第19章 通信業界の規制を乗り越えろ!
第20章 グーグル帝国の逆襲
第21章 ビットコインには「欠陥」がある?
第22章 大規模な「アンバンドリング」
- 本の長さ424ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2019/5/18
- ISBN-104797399031
- ISBN-13978-4797399035
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出版社より

グーグルが築いた世界にとって代わる、新しい勢力とは?
米国経済学者による衝撃の未来予測! 米国で出版後、シリコンバレーを騒然とさせた、衝撃のベストセラーが日本上陸。今後、インターネットの世界がどう変わるのか?
- まもなく「グーグルの世界」が終わる
- グーグルの心臓「データセンター」の現実
- スカイ・コンピューティング時代の幕開け
- 新たな世界システムの誕生
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
グーグルに支配された現在のインターネットの世界はまもなく崩壊を迎える。なぜ、グーグルが消えるのか?そしてグーグルが消えた後、インターネットの世界は一体どうなるのか?これから本書ですべてをお話ししよう―。
著者について
ジョージ・ギルダー(George Gilder)
アメリカの経済学者および未来学者。1939年ニューヨーク州生まれ。ハーバード大学卒業後、リチャード・ニクソン、ネルソン・ロックフェラーなどのスピーチライターを経て、サプライサイド(供給重視)経済学の研究者へ転身する。転身後の1981年に刊行した『富と貧困』斎藤精一郎訳(日本放送出版協会)がベストセラーとなる。1993年にデジタル携帯電話の登場を予言した『テレビの消える日』森泉淳訳(講談社)は、スティーブ・ジョブスに大きな影響を与えたといわれる。2000年に刊行した『テレコズム』葛西重夫訳(小社刊)では、「通信網の帯域幅は6ヶ月で2倍に広がる」というギルダーの法則を提唱した。現在は研究活動の傍ら、投資家やジャーナリスト、技術評論家、作家としても積極的に活動している。
【訳者】
武田玲子(たけだ・れいこ)
慶應義塾大学商学部卒。大手企業で長年にわたり広報業務を経験後、翻訳に携わる。『マネジメント入門』(ダイヤモンド社)、『価格の心理学』『クリエイターズ・コード』(日本実業出版社)など、主にビジネス、マネジメント分野の翻訳を手がけている。
アメリカの経済学者および未来学者。1939年ニューヨーク州生まれ。ハーバード大学卒業後、リチャード・ニクソン、ネルソン・ロックフェラーなどのスピーチライターを経て、サプライサイド(供給重視)経済学の研究者へ転身する。転身後の1981年に刊行した『富と貧困』斎藤精一郎訳(日本放送出版協会)がベストセラーとなる。1993年にデジタル携帯電話の登場を予言した『テレビの消える日』森泉淳訳(講談社)は、スティーブ・ジョブスに大きな影響を与えたといわれる。2000年に刊行した『テレコズム』葛西重夫訳(小社刊)では、「通信網の帯域幅は6ヶ月で2倍に広がる」というギルダーの法則を提唱した。現在は研究活動の傍ら、投資家やジャーナリスト、技術評論家、作家としても積極的に活動している。
【訳者】
武田玲子(たけだ・れいこ)
慶應義塾大学商学部卒。大手企業で長年にわたり広報業務を経験後、翻訳に携わる。『マネジメント入門』(ダイヤモンド社)、『価格の心理学』『クリエイターズ・コード』(日本実業出版社)など、主にビジネス、マネジメント分野の翻訳を手がけている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ギルダー,ジョージ
アメリカの経済学者および未来学者。1939年ニューヨーク州生まれ。ハーバード大学卒業後、リチャード・ニクソン、ネルソン・ロックフェラーなどのスピーチライターを経て、サプライサイド(供給重視)経済学の研究者へ転身する。現在は研究活動の傍ら、投資家やジャーナリスト、技術評論家、作家としても積極的に活動している
武田/玲子
慶應義塾大学商学部卒。大手企業で長年にわたり広報業務を経験後、翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
アメリカの経済学者および未来学者。1939年ニューヨーク州生まれ。ハーバード大学卒業後、リチャード・ニクソン、ネルソン・ロックフェラーなどのスピーチライターを経て、サプライサイド(供給重視)経済学の研究者へ転身する。現在は研究活動の傍ら、投資家やジャーナリスト、技術評論家、作家としても積極的に活動している
武田/玲子
慶應義塾大学商学部卒。大手企業で長年にわたり広報業務を経験後、翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年5月26日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
45人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今の私たちの生活で、グーグルを使わない日はないと言えるほど浸透しているグーグルのサービス。
それが消えるなんて信じられないという思いでしたが、本書を読むことで、グーグルに時間を奪われているということがわかり驚きました。
また、グーグル後の世界で重要になりそうな、「Brave」というブラウザ、「5G」、「HD音声」、「ビットコイン(ブロックチェーン)」など、今後のテクノロジーについても触れています。まだまだ便利になるのかと思うと、胸がおどる反面、いよいよ日本の企業はその場にいないことが寂しくもなります。
いずれにせよ、翻訳本なので読みづらいですが今後のIT業界を知ることができる良書でした。
それが消えるなんて信じられないという思いでしたが、本書を読むことで、グーグルに時間を奪われているということがわかり驚きました。
また、グーグル後の世界で重要になりそうな、「Brave」というブラウザ、「5G」、「HD音声」、「ビットコイン(ブロックチェーン)」など、今後のテクノロジーについても触れています。まだまだ便利になるのかと思うと、胸がおどる反面、いよいよ日本の企業はその場にいないことが寂しくもなります。
いずれにせよ、翻訳本なので読みづらいですが今後のIT業界を知ることができる良書でした。
2019年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
皆さんが指摘していることですが、翻訳が酷いので、原書を当たらないと解からないことが多々ありました。
折角のジョージ・ギルダーの新作がこんな翻訳でよいのかな、と残念です。
でもブロックチェーン革命を単に暗号通貨の話と勘違いしていた自分には、非常に参考になりました。
ただ、フィンテック最先端の中国で、ICOやP2Pファイナンスで大問題が起こって、中国政府が規制強化をしている状況です。この状況で、ギルダーが指摘しているようなことが起こるかどうかは、解かりませんが。問題提起としては大変参考になりました。
折角のジョージ・ギルダーの新作がこんな翻訳でよいのかな、と残念です。
でもブロックチェーン革命を単に暗号通貨の話と勘違いしていた自分には、非常に参考になりました。
ただ、フィンテック最先端の中国で、ICOやP2Pファイナンスで大問題が起こって、中国政府が規制強化をしている状況です。この状況で、ギルダーが指摘しているようなことが起こるかどうかは、解かりませんが。問題提起としては大変参考になりました。
2020年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
約20年前に今のスマートフォンのありかたを的確に予測していたジョージ・ギルダー氏の本である。
英語版は"Life after Google"として一年近く前に発売されていたみたいだけど,日本語版が出たのは5月。
Kindle版が出てたので読んでみた。
無料で便利なツールを配るGoogleの戦略が破綻するだろうという大胆な予測。
普段Gmailや検索やカレンダーやdriveやとGoogleにどっぷり使っている私には驚きの内容だった。
しかしながら最も驚かされたのは,なんと自分がGoogleによって広告媒体に誘導されていたことに気づいていないことだった。
多くのネットユーザーは気づいていることらしい。ほら,アドブロッカーとか使ってるでしょ。
アドブロッカーを使ってなくてほとんど不便は感じなかったけど,文章中に出てくる広告をブロックできるブラウザBraveを使ってみている。
Braveのすごいところは広告をブロックできるし,ブロックしないこともできる。
ブロックしない機能がある理由は,有能な広告に投銭をするため。
なかなかおもしろい発想である。
ギルダー氏も書いていたとおり,通貨の価値は刻々と変わっているが時間の価値は変わらない。
時間こそ最も大切で平等な資産と考え,広告を表示する時間を節約できるBraveは価値があるとしている。
なるほどなと思わされた。
また,Google等最近の大企業が抱えるデータ集約とセキュリティ問題,つまり大事なデータを貯め込むから狙われる,狙われるからセキュリティを拡張するという問題に解決のアイディアを示している。
集約するから狙われるのであって,分散化すれば安全であるという考えである。
つまりブロックチェーンがGoogle後の世界で重要になってくる。
ブロックチェーンというとBitcoinが思い浮かぶが,それだけでなくEthereumやそれを用いたトークンについてもわかりやすく説明されている。
ブロックチェーン関連株は最近あまり伸びていないのでまた買いどきかもしれない。
総じて大変おもしろい本であった。
アマゾンの書評ではいまいちな評価も多いが,個人的には価格なりの価値はあると考える。
英語版は"Life after Google"として一年近く前に発売されていたみたいだけど,日本語版が出たのは5月。
Kindle版が出てたので読んでみた。
無料で便利なツールを配るGoogleの戦略が破綻するだろうという大胆な予測。
普段Gmailや検索やカレンダーやdriveやとGoogleにどっぷり使っている私には驚きの内容だった。
しかしながら最も驚かされたのは,なんと自分がGoogleによって広告媒体に誘導されていたことに気づいていないことだった。
多くのネットユーザーは気づいていることらしい。ほら,アドブロッカーとか使ってるでしょ。
アドブロッカーを使ってなくてほとんど不便は感じなかったけど,文章中に出てくる広告をブロックできるブラウザBraveを使ってみている。
Braveのすごいところは広告をブロックできるし,ブロックしないこともできる。
ブロックしない機能がある理由は,有能な広告に投銭をするため。
なかなかおもしろい発想である。
ギルダー氏も書いていたとおり,通貨の価値は刻々と変わっているが時間の価値は変わらない。
時間こそ最も大切で平等な資産と考え,広告を表示する時間を節約できるBraveは価値があるとしている。
なるほどなと思わされた。
また,Google等最近の大企業が抱えるデータ集約とセキュリティ問題,つまり大事なデータを貯め込むから狙われる,狙われるからセキュリティを拡張するという問題に解決のアイディアを示している。
集約するから狙われるのであって,分散化すれば安全であるという考えである。
つまりブロックチェーンがGoogle後の世界で重要になってくる。
ブロックチェーンというとBitcoinが思い浮かぶが,それだけでなくEthereumやそれを用いたトークンについてもわかりやすく説明されている。
ブロックチェーン関連株は最近あまり伸びていないのでまた買いどきかもしれない。
総じて大変おもしろい本であった。
アマゾンの書評ではいまいちな評価も多いが,個人的には価格なりの価値はあると考える。
2019年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
と、思って買ってみたけれど、中身は意外に薄っぺらい。翻訳の問題もあるのかも知れないが、筆者の技術的理解はこのような問題を語るレベルではないような感覚を覚えた。ビットコインとイーサリアムの比較も、筆者の好みとか希望がにじみ出ていると思える。相対的な価値と、技術的なイノベーションをゴッチャにして比較してもあまり意味はない。さて、シリコンバレーにある現在のグーグル本社周辺は、かつて飛ぶ鳥を落とす勢いだったSGIやSun Microがあった所だが、そうした企業は今は跡形もない。グーグル一色になってしまった。その本社の隣には、昔からある映画館があって、平日の朝に行こうとすると、グーグル出勤の渋滞に巻き込まれる今日この頃。グーグルが消えてしまって、映画館に行きやすくなる日が来ないかなー。