商品説明
●ショルダーストラップ用Dリング
●サイドジッパーポケット
●運搬に便利なサイドのハンドル(XS除く、XL、XXLは両サイド)
●ストームフラップ付ジッパー
●レザーハンドル(XS除く)
●レザータブ付#10YKKジッパー
ブランド紹介
【GREGORY / グレゴリー】
少年の頃からバックパックを製作し、フリーランスでアウトドア用品を手掛けていたウエイン・グレゴリーが、1977年にアメリカで「グレゴリー・マウンテン・プロダクツ」社を創業したのが、バッグブランド「グレゴリー」の始まりです。
グレゴリー少年は、14歳の時にボーイスカウトプロジェクトの一環で、彼の初めてのバックパックとなる木製フレームパックを自作しました。
彼の作ったバックパックの完成度はとても高く、アドベンチャー16のオーナーであるアンディー・ドロリンガーにモノづくりへの情熱と才能を見込まれたグレゴリーは、アドベンチャー16の2番目の従業員として誘われ、数年に渡りその店舗で働く事になります。
グレゴリーが22歳の時に妻のスージーと2人で、バックパック会社となるサンバード社を設立、これまでにないデザインと機能を持ち合わせたエクスターナルフレームパックの製作を目指します。
しかし1973年にはサンバード社を解散し、フリーのデザイナーとして寝袋、テント、テクニカルウェアなども手掛ける様になり、数々のアウトドア・メーカーの為に様々なギアを製作し、技術や知識、経験をさらに高めていきました。
そして、エクスターナルフレームパックに限界を感じるようになると、これまでにないバックパックを求める新しい流れが、彼のパックデザインへの思いを再び駆り立てます。
「作りたいのはバックパックだ」と、自分の心の中にあるその情熱を改めて確認したグレゴリーは、再度バックパック専門の会社を始めることを決意し、1977年にサンディエゴに「グレゴリー・マウンテン・プロダクツ」社を設立しました。
以後30年間、本社と生産拠点を共に南カリフォルニアに据えて活動を広げていきます。
当初は店裏でパック作りをし、店先で顧客を捕まえてはテクニカルな話題で何時間も話し込むのが彼の日課でした。
そして、マウンテンガイドや冒険家、アウトドア好きな一般顧客からのフィードバックをもとに、新しいアイデアを次々と商品製作に盛り込んで行きました。
グレゴリーは、バックパックビジネスにおいてフィッティングが何ごとにも勝る重要なものと確信していました。
グレゴリー社の革新的なアイデア、人間工学に基づいたデザイン、最高品質へのこだわり・・・。
その情熱は冷める事なく、今日に至るまで「グレゴリー」のデイパック開発に反映されています。
「グレゴリー」のリュックの快適な背負い心地、フィット感、耐久性、機能性は、常に進化し続け、それを背負う人々を驚かせ続けています。