プロジェクタアドベンチャーを実践したことのある人向けの、中上級者向けの内容です。
今までやっていたアクティビティの理論を再確認できるとともに、新たな視点も見せてくれました。
厚めの本ですが、読みやすく、内容がとてもよく入ってきます。が、何度も読み返したい本でした。
プロジェクトアドベンチャーを探究したい人は必読の書です。
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グループの中に癒しと成長の場をつくる 葛藤を抱える青少年のためのアドベンチャーベースドカウンセリング 単行本(ソフトカバー) – 2017/7/26
ジム ショーエル
(著),
リチャード S. メイゼル
(著),
坂本 昭裕
(監修),
Jim Schoel
(原著),
Richard S. Maizell
(原著),
プロジェクトアドベンチャージャパン
(翻訳)
&
3
その他
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本書はプロジェクトアドベンチャー(PA)という体験教育手法をカウンセリング分野に適用してきた著者ジム・ショーエルらが学校や青少年更生プログラム、ファミリーカウンセリングなどで実践してきたことをもとにして書かれています。『Islands of Healing』(『アドベンチャーグループカウンセリングの実践』1997 年、みくに出版)の続編です。
1995 年にPAJ(プロジェクトアドベンチャージャパン)設立以来、PA は日本の学校や野外教育施設などで活用されてきました。PA はさまざまな分野で応用することができます。カウンセリング・心理療法(セラピー)分野も適用分野のひとつです。まだ日本ではあまり使われていない分野ですが、この本の出版を機に、カウンセリングなどの分野でも活用されることを願っています。
著者ジム・ショーエルはプロジェクトアドベンチャー創設に大きく関わったトレーナーであり、カウンセラーです。東日本大震災後にはアドベンチャー活動を使ったワークショップを宮城県内で行いました。グループのちからを活用しながら一人ひとりの成長を促す手法として、日本の皆さまにもジムらの取り組み・実践を紹介したいと思い日本語版を刊行しました。
1995 年にPAJ(プロジェクトアドベンチャージャパン)設立以来、PA は日本の学校や野外教育施設などで活用されてきました。PA はさまざまな分野で応用することができます。カウンセリング・心理療法(セラピー)分野も適用分野のひとつです。まだ日本ではあまり使われていない分野ですが、この本の出版を機に、カウンセリングなどの分野でも活用されることを願っています。
著者ジム・ショーエルはプロジェクトアドベンチャー創設に大きく関わったトレーナーであり、カウンセラーです。東日本大震災後にはアドベンチャー活動を使ったワークショップを宮城県内で行いました。グループのちからを活用しながら一人ひとりの成長を促す手法として、日本の皆さまにもジムらの取り組み・実践を紹介したいと思い日本語版を刊行しました。
- 本の長さ503ページ
- 言語日本語
- 出版社みくに出版
- 発売日2017/7/26
- 寸法25.7 x 18.2 x 2 cm
- ISBN-104840306664
- ISBN-13978-4840306669
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商品の説明
著者について
ジム ショーエルは、Ed. M, Harvard University。PA, Inc. 創始者のひとりとして、ハミルトン・ウェンハム高校にて自身のアイデアを発展させてきた。1960年代、ニューヨーク市のハーレムの貧困地帯のChurch of the Masterʼs Street Academyで活動する。本書は、彼の実践「Behavior Management and Empowerment through Adventure」を基にして書かれている。
東日本大震災後、2011年11月から2015年にかけて被災地支援活動として「バンブーレジリエンス」と名付けた研修会を宮城県でプロジェクトアドベンチャージャパンと共に行った。
リチャード S. メイゼルは、1979年、PAのワークショップを受けたときにアドベンチャーの持つちからに感銘を受ける。Pace Universityにて学校/コミュニティ心理士として活動する中で、アドベンチャーの治療的な適用を心理学の世界に融合させてきた。教師、学校心理士、学校管理者、PA,Inc. の認定トレーナー。「Project Quest」(非行少年のためのコミュニティベースのグループ治療モデル)の創始者。
坂本昭裕氏は、筑波大学体育系教授、臨床心理士。専門は、体育学、野外教育、臨床心理学。
プロジェクトアドベンチャージャパン(PAJ)は1995年設立。Outward Bound(アウトワードバウンド)という冒険教育の実践と考え方を学校教育に持ち込むために生まれたプロジェクトアドベンチャー(PA)を日本において普及、展開している団体。PAは学校教育分野以外にも、企業研修、スポーツチームのプログラムなど、さまざまな分野で展開されている。「アドベンチャー」のちからを使って、人と人の信頼関係を築き、その土台の上で一人ひとりの成長をさせることで、「器の大きな社会の実現」を目指す。ホームページ:http://www.pajapan.com/
東日本大震災後、2011年11月から2015年にかけて被災地支援活動として「バンブーレジリエンス」と名付けた研修会を宮城県でプロジェクトアドベンチャージャパンと共に行った。
リチャード S. メイゼルは、1979年、PAのワークショップを受けたときにアドベンチャーの持つちからに感銘を受ける。Pace Universityにて学校/コミュニティ心理士として活動する中で、アドベンチャーの治療的な適用を心理学の世界に融合させてきた。教師、学校心理士、学校管理者、PA,Inc. の認定トレーナー。「Project Quest」(非行少年のためのコミュニティベースのグループ治療モデル)の創始者。
坂本昭裕氏は、筑波大学体育系教授、臨床心理士。専門は、体育学、野外教育、臨床心理学。
プロジェクトアドベンチャージャパン(PAJ)は1995年設立。Outward Bound(アウトワードバウンド)という冒険教育の実践と考え方を学校教育に持ち込むために生まれたプロジェクトアドベンチャー(PA)を日本において普及、展開している団体。PAは学校教育分野以外にも、企業研修、スポーツチームのプログラムなど、さまざまな分野で展開されている。「アドベンチャー」のちからを使って、人と人の信頼関係を築き、その土台の上で一人ひとりの成長をさせることで、「器の大きな社会の実現」を目指す。ホームページ:http://www.pajapan.com/
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ショーエル,ジム
Ed.M,Harvard University。PA,Inc.創始者のひとりとして、ハミルトン・ウェンハム高校にて自身のアイデアを発展させてきた。1960年代、ニューヨーク市のハーレムの貧困地帯のChurch of the Master’s Street Academyで活動する
メイゼル,リチャード S.
1979年、PAのワークショップを受けた。Pace Universityにて学校/コミュニティ心理士として活動。教師、学校心理士、学校管理者、PA,Inc.の認定トレーナー。「Project Quest」(非行少年のためのコミュニティベースのグループ治療モデル)の創始者
坂本/昭裕
筑波大学体育系教授、臨床心理士。専門は、体育学、野外教育、臨床心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Ed.M,Harvard University。PA,Inc.創始者のひとりとして、ハミルトン・ウェンハム高校にて自身のアイデアを発展させてきた。1960年代、ニューヨーク市のハーレムの貧困地帯のChurch of the Master’s Street Academyで活動する
メイゼル,リチャード S.
1979年、PAのワークショップを受けた。Pace Universityにて学校/コミュニティ心理士として活動。教師、学校心理士、学校管理者、PA,Inc.の認定トレーナー。「Project Quest」(非行少年のためのコミュニティベースのグループ治療モデル)の創始者
坂本/昭裕
筑波大学体育系教授、臨床心理士。専門は、体育学、野外教育、臨床心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : みくに出版 (2017/7/26)
- 発売日 : 2017/7/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 503ページ
- ISBN-10 : 4840306664
- ISBN-13 : 978-4840306669
- 寸法 : 25.7 x 18.2 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 512,629位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 212位カウンセリング(学校教育)
- - 19,272位教育学一般関連書籍
- - 19,739位心理学 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2018年3月19日に日本でレビュー済み
すでに活動を開始されている方向けの本。
ABCというベースだからこそ
心理学の影響が沢山盛り込まれていて、
僕には大興奮の一冊です。
ユングから始まり、老子、グラッサー博士など、
一般的に有名な僕の大好きな方々も多数登場してくるし、
とにかくGRABBSSの詳細が半端ない!!
半日プログラムではここまですべてを活用できないかもしれませんが、時間をかけても必ずためになる一冊だと思います。
構成も、「基礎」、「アセスメント」、「活動選択」、「アドベンチャーウェーブ」と、
原書よりも少しわかりやすく分類されていると思います。
フルバリューから始まって、GRABBSSをクロスしながら
柔軟にとらえていく流れ、事例の多さ、
どの側面をとっても、素晴らしい内容です。
この本を活用して、
活動者、FT、PAに関わる全ての人たちの
活動や視野や思考が広がることが楽しみです。
価格が少し高いかも!と思ってしまうかもしれませんが、
活動を実践している方々にとっては、確実にVALUEな一冊です。
ABCというベースだからこそ
心理学の影響が沢山盛り込まれていて、
僕には大興奮の一冊です。
ユングから始まり、老子、グラッサー博士など、
一般的に有名な僕の大好きな方々も多数登場してくるし、
とにかくGRABBSSの詳細が半端ない!!
半日プログラムではここまですべてを活用できないかもしれませんが、時間をかけても必ずためになる一冊だと思います。
構成も、「基礎」、「アセスメント」、「活動選択」、「アドベンチャーウェーブ」と、
原書よりも少しわかりやすく分類されていると思います。
フルバリューから始まって、GRABBSSをクロスしながら
柔軟にとらえていく流れ、事例の多さ、
どの側面をとっても、素晴らしい内容です。
この本を活用して、
活動者、FT、PAに関わる全ての人たちの
活動や視野や思考が広がることが楽しみです。
価格が少し高いかも!と思ってしまうかもしれませんが、
活動を実践している方々にとっては、確実にVALUEな一冊です。