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グランド・フィナーレ 単行本 – 2005/2/1

5つ星のうち 3.4 66件のカスタマーレビュー

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商品の説明

受賞歴

第132回(平成16年度下半期) 芥川賞受賞

内容紹介

終わり、それとも始まり……神町を巡る物語「グランドフィナーレ」という名の終わりの始まり。毎日出版文化賞、伊藤整賞W受賞作「シンセミア」に続く、二人の少女と一人の男を巡る新たなる神町の物語。

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登録情報

  • 単行本: 210ページ
  • 出版社: 講談社 (2005/2/1)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062127938
  • ISBN-13: 978-4062127936
  • 発売日: 2005/2/1
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4 66件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 767,869位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
安部和重はデビュー当時から知っていました。いくつかの作品は読んだようなのですが、あまり覚えていないのは肌に合わなかったからかも。

さて「グランド・フィナーレ」は、冒頭から悪夢というか幻覚を喚起される記述が続きます。
しかしそのイメージがどこかで見た映像と直ぐに結びつき、脳内をかき回されるような快感に結びつきません。硬質な文体にかろうじて情念が押さえ込まれているといった風でもなく、同時多発テロやチェチェンをめぐる国家テロ、アフリカの大虐殺や少年兵の悲劇といった世界についても語られるのですが、それがロリコン主人公の過去の未成年レイプや語られなかった娘への欲情といったものを覆い隠すベールのような役割を果たしているのだとしたら、その平板さもまた仕掛けといえばそうなのだろう。
が、しかし、どうもどちらの側もスカスカ感を否めない。それよりも短編「馬小屋の乙女」の全体を貫く不穏な空気、トーンには感心しました。目から鼻へと一気に抜けていく心地よさ、ラストの一点に向かって収斂していく手際が素晴らしい。

この本の作品の中で何回も言及されている神町を舞台とした長編を次は読んでみたいですね。
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形式: 単行本
阿部和重は表題作「グランド・フィナーレ」で芥川賞を受賞した。出版当時、私は、主人公がロリコンであるという設定(意図的なものであるはずだが)にあまり興味がわかず、阿部のファンだから購入はしていたものの、ずっと「積ん読」にしてあった。しかし、どこだったかに、この作品が阿部の最新長編『ピストルズ』のプロローグ的な役割を果たしているというようなことが書かれてあり、あわてて読み始めたのだった。

さて、この作品が芥川賞に値する作品かどうか、また阿部の最高傑作かどうかということは措いておいて、作品自体は決して他のレビュアーの方々が苦言を呈されているほど悪い作品ではないように私には思えた。特に構成がしっかり練られており、後半の「フィナーレ的なもの」に向かう緻密な流れはすばらしかった。また、結末はオープンエンドというか、なんともあいまいな終わり方をしているが、そういう手法を選んだことを私は「あり」だと思った。

蛇足だが、本書に収められている短篇「馬小屋の乙女」の英訳が数年前にアメリカで出版されているある雑誌に載ったことがある。そのバックナンバーはもう品切れで手に入らないだろうが、私はその英訳版も非常に気に入っている。吉本ばなななどを多く英訳しているMichael Emmerichという人が訳しているのだが、このクセの強い作品を饒舌な英語の文語体でうまく翻訳しており見事だと思った。興味のある向きはどこかでご一読を。
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形式: 文庫
彼の著書で初めて読んだ。
その印象はどうにも退屈で、芥川賞であることにも輪をかけてがっかりだった。
だがその後、『ニッポニア・ニッポン』、『インディヴィジュアル・プロジェクション』、『無情の世界』と読んでいったら
私はもう彼の虜になってしまった。
とくに『ニッポニア・ニッポン』にはドハマリした。これをきっかけに次々と彼の著書を立て続けに読んでいったのだが。
さて、正直言うと、挙げた三作品に比べるとこの『グランドフィナーレ』は正直弱い。面白くない。
にもかかわらずどうしてこれが芥川賞なのか。
まあおそらく彼のこれまでの著書の評価を鑑みて、そろそろ芥川賞をあげるべきだろうと考えたに違いない。
そしてちょうどその年に書き上げたこの『グランドフィナーレ』があったので、これに賞を与えたのだと思う。
そうでも思わないと、あまりにも作者の実力と、賞を与えた『グランドフィナーレ』の完成度に乖離がありすぎるからだ。
つまり、阿部和重はすごい作家だ。しかし、この『グランドフィナーレ』は正直、これまでの著書に比べると面白くない。
だから、これだけを読んで評価を下し、そのために『ニッポニア・ニッポン』といった彼の著書を読まないのはあまりにももったいないということだ。
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形式: 文庫
著者の作品の多くは、傍目から見て問題を抱えているのが明らかなイタいやつが主役だ。内省するほどに、自己欺瞞に陥ってしまうというパターンが見られるが、本作品は幾分おとなし目だろうか。

ロリコンが発覚し、妻や娘に愛想をつかされ、友人たちからも蔑まれている男の物語。出だしから波乱の予感だが、二部構成の後半から様相が変わってしまう。

故郷に戻った男が小学生の女子に芝居を教えるようになるのだ。破綻へむかってまっしぐらと思いきや、転調したかの如くで戸惑うばかり。キレイなまとめ方がかえって薄気味悪さを感じてしまう。

ミニシアター系の映画のワンシーンを切り取ったかのような描写が特徴的ではある。

本作品は、『ニッポニアニッポン』との接点があり、いわゆる神町サーガを形成しているんだろう。
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