質感としては、ちょっと良い自転車カバーの様な生地、テントの外側の様な生地です。タープの様に裏がアルミ加工されていません。特に表裏での大きな差はありませんが防水性はあるようです。
今まではブルーシート的な適当な物で代用していましたが、敷いてしまえば”ここに建てる”目安にもなるので便利です。
特にワンポールテントを外側のフライシートのみで使う場合にペグの位置が掴みづらく、大体の頂点がわかるのは非常に良いです。細かい部分では角を引っ張って固定もできるので、四角いシートの様に端を折り返す必要が無いのも良いですね。
使用しているテントは鹿さんの CSクラシックス ワンポールテントヘキサゴン 300UV で、幅は300×250cmです。テント専用のグラウンドシートもあったのですが、結構高かったんですよ・・・最近値下げしみたいだけど、定価を見たら普通に買えませんでした。鹿さん専用のシートが(約)285×235cmなので、こちらのMサイズは260×220cmで、グラウンドシート同士の比較だと、横が25cm、縦が15cmほど小さいです。
公式の目安には”お手持ちのテントより10~20cm小さいシートを使用してください。”とあるので、少し小さめですが上にテントを載せたら動かないですし、このサイズでいけてます。(30cmと40cm小さい。両側ならその半分で、最大20cmテントが外へ出ます)小さい分には水没しないからOK。
縫製もしっかりしてますが極端に嵩張らず、テントと一緒に収納に入れておける使い勝手の良い物です。ぺたんとした状態で袋に入ってくるので思ったより収納は小さいです。常にどこかに入れておけばレジャーシートの代わりにもなります。軽量タープとこれだけでも結構行けちゃうし、おかげで目が粗いブルーシートは地面用として出番が減りました。