クレイジー・イン・ジャパン[DVD付]: べてるの家のエスノグラフィ (シリーズ ケアをひらく) (日本語) 単行本 – 2014/9/8
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本の長さ286ページ
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言語日本語
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出版社医学書院
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発売日2014/9/8
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ISBN-104260020587
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ISBN-13978-4260020589
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
日本の端の、世界の真ん中。インドネシアで生まれ、オーストラリアで育ち、イェール大で教える若き映像人類学者がべてるの家に住み込んだ―。テキスと映像による「異文化としての精神障害者コミュニティ」発見記。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中村/かれん
イェール大学大学院社会人類学部准教授。映像人類学者。研究領域は、障害学、フェミニスト人類学、日本の少数民族など多岐にわたる。最初の本『Deaf in Japan:Signing and the Politics of Identity』で、2008年全米アジア学会John Whitney Hall Book Prizeを受賞。エスノグラフィック・フィルム『A Japanese Funeral』で2010年映像人類学会フィルムフェスティバル・ショートフィルム賞、2011年東アジア人類学研究会David Plath Awardを受賞
石原/孝二
東京大学大学院総合文化研究科准教授。研究領域は科学技術哲学、現象学、精神医学の哲学など
河野/哲也
立教大学文学部教授。研究領域は現象学と心の哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
イェール大学大学院社会人類学部准教授。映像人類学者。研究領域は、障害学、フェミニスト人類学、日本の少数民族など多岐にわたる。最初の本『Deaf in Japan:Signing and the Politics of Identity』で、2008年全米アジア学会John Whitney Hall Book Prizeを受賞。エスノグラフィック・フィルム『A Japanese Funeral』で2010年映像人類学会フィルムフェスティバル・ショートフィルム賞、2011年東アジア人類学研究会David Plath Awardを受賞
石原/孝二
東京大学大学院総合文化研究科准教授。研究領域は科学技術哲学、現象学、精神医学の哲学など
河野/哲也
立教大学文学部教授。研究領域は現象学と心の哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 医学書院 (2014/9/8)
- 発売日 : 2014/9/8
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 286ページ
- ISBN-10 : 4260020587
- ISBN-13 : 978-4260020589
- Amazon 売れ筋ランキング: - 68,144位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年10月3日に日本でレビュー済み
ひさびさに、外部の人が書いたべてるです。
宇宙に行きそこなったあの彼の、凄まじい企業の内部に、胸がつぶれる思いでした。
こんなところはごろごろある、しかも有名企業で、しかも今でもあるだろうという、
こういうところでつらい思いをしてる人は、他にもたくさんいるんだろうと思うと、
いったい会社ってなんだろう?と激おこ丸です。
そして宇宙行きうんぬんにつながる、べてるの人たちの見事な連携プレー、しかもその当時ほとんど面識のない関係性の中でのみなさんの行動、
もう鳥肌でした。
べてるの本は元気が出るし、生きる意欲がわきます。
でも、べてるはいつも問題だらけで、それを本にあるように、生きる力にしてしまうだけなんだよな、と。
私は、つらいことや状態がよくないときをなくしたい、とそんなこと無理なのに願ってしまうのだけど、べてるの本でたしなめられる。
本からただよってくるほど、べてるはのほほんとしてないのだよと。
運営のところ、行政とのからみのところは、けっこう衝撃でした。
活動や組織やらが大きくなるとしかたないのかね。
一種の宗教団体、というような表現に、なんだかすごく納得した。
宇宙に行きそこなったあの彼の、凄まじい企業の内部に、胸がつぶれる思いでした。
こんなところはごろごろある、しかも有名企業で、しかも今でもあるだろうという、
こういうところでつらい思いをしてる人は、他にもたくさんいるんだろうと思うと、
いったい会社ってなんだろう?と激おこ丸です。
そして宇宙行きうんぬんにつながる、べてるの人たちの見事な連携プレー、しかもその当時ほとんど面識のない関係性の中でのみなさんの行動、
もう鳥肌でした。
べてるの本は元気が出るし、生きる意欲がわきます。
でも、べてるはいつも問題だらけで、それを本にあるように、生きる力にしてしまうだけなんだよな、と。
私は、つらいことや状態がよくないときをなくしたい、とそんなこと無理なのに願ってしまうのだけど、べてるの本でたしなめられる。
本からただよってくるほど、べてるはのほほんとしてないのだよと。
運営のところ、行政とのからみのところは、けっこう衝撃でした。
活動や組織やらが大きくなるとしかたないのかね。
一種の宗教団体、というような表現に、なんだかすごく納得した。